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ソ連のミサイル侵入事件、宇宙飛行士選び、映画他(月刊ASCII 1985年4月号5) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS には軍事関係や宇宙関係の記事もみられた。

「ミサイル北欧侵入事件の真相プログラムの入力ミス?」
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コンピュータのプログラム関係だからの記事だ。
ソ連が巡航ミサイルに戦争用のプログラムを実行させてしまいノルウェーに侵入、自爆させずミグ25で巡航ミサイルを撃墜したというが、これ変じゃないか。バグという説明ではなく実行プログラムの選択ミスで、自爆プログラムはあったのかなかったのか、巡航ミサイルを戦闘機が撃墜できるのか?
訓練の一環で予定通りということではなかったのか。35年前の事故だからどっかに真相があるのかもしれない。
人為的ミスなら35年後でも起きている。
イラン政府、ウクライナ航空機を「人的ミス」で撃墜と認める
これ以前も誤爆は複数発生しており、人間が絡むとミスは避けられない。もしかするとAIに任せた方が被害は少ないかもしれない。AIに任せると怖いけど人間よりましかもしれない。

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「特殊装置で宇宙飛行士選び」35年前はまだ毛利衛さんたちはこの段階だった。

ASCIIの宇宙開発関係の記事が好きだった。
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高価なロケットで再利用がいいのか、安価なロケットを使い捨てするのがいいのか。35年前はまだなんとなく再利用する方が安上がりになると感じていた。

ASCII EXPRESS ではSF映画の紹介記事が多かった。
この号は「DUNE 砂の惑星」「ネバーエンディング・ストーリー」だった。
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以下写真をスクラップする。

まずは、砂の惑星。
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次にネバーエンディングストーリー。これは結構好きで何回か観た。
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特撮が上手くて映画の中に入り込んだ。
ストーリーは本の中の世界に入り込んで冒険するというもの。
35年後のラノベは事故で死んで異世界に行って無双するというストーリーばかり。ステレオタイプの作品ばかりのラノベ作者、読者等にこの映画を見て考え直してほしい。






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Small talk, VHS、カメラ、パソコンクラブ他(月刊ASCII 1985年4月号4) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS からソフト、ビデオ、ワープロ等のパソコン本体周辺機器以外の記事をスクラップする。

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オブジェクト指向言語のSmall talk。どうだったのだろうか。私はもちろん使ってことはなく、C++とJavaを使ったがSmall talkはどうして広いユーザを生まなかったのだろうか。未だに分からない。

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両博士のご尊顔。

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私はVirtual Boxを使っているが、35年前にこのような記事があったとは、自分の不明を確認した。

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35年前は日本のVTRが世界を席巻していたのか。三洋とか西独とか時代を感じる。

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三菱の普及型ワープロが84万8000円だと。販売台数は年間2万台を見込むとは35年前のビジネス環境はこんなものだったか。

薄型カラーテレビの紹介。プラズマディスプレイでも液晶ディスプレイでもない。薄型カラーテレビだった。
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図と写真をスクラップする。
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カメラの紹介記事。リコーSR-P
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35年前のフィルム時代からカメラはコンピュータを内蔵して進化していった。
特徴としてTVモードがあった。TV画面を撮影するモードがあったということ。35年前のTVはブラウン管テレビで走査線が走り画像を作っていた。だから、写真撮影すると走査線の跡が写ってしまう。それを解消する機構がTVモードだった。35年前の記事を読むと面白い。
以下、写真、図をスクラップする。
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日本全国のパソコンクラブ紹介記事。このクラブは少人数(6名)で活動しているクラブだった。

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AppleTalk, MSX,編集部から他(月刊ASCII 1985年4月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS の記事をスクラップする。

Apple Talk
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スティーブ・ジョブズがカッコいい。
Apple Talk懐かしい。とにかくAppleは自社独自の規格が好きだった。自社製の機械だけで世界が完結していたからできることだった。Apple の製品はユーザがバカでも使えたのが大きい。私もApple製品を使うために何かを勉強したことはなかった。本も買わず、読まなかった。それでも使えるAppleの製品は凄かった。

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Appleの二人のスティーブのスティーブ・ウォズニアック。ウォズの魔法使いとの異名を持っていた天才。彼こそが天才だった。ジョブスの仕事は理解できた。でもウォズニアックの仕事は凡人には理解不能だった。

同じページにあったパソコン。Rainbow 100。
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「また撤退!?」「DECのRAinbowが遭遇した災難」だそうだ。
詳しくは ASCIIの「 ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第366回 業界に痕跡を残して消えたメーカー CPU設計に大きな影響を与えたDEC」を読むといい。

MXSの新製品紹介。松下電器産業(株)のキングコング「CF-1200」、三菱電機(株)の「WAVY3」。
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周辺機器のVC-10は良く分からない。
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イギリスSinclair社の16bitコンピュータSinclair QLの紹介記事。以下写真図をスクラップする。

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MBC-6800用ハードディスクバックアップストリーミング装置 DC-300
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この当時、いやPC-9801VM2が出てからだが、パソコンのハードディスクのバックアップはフロッピーディスクでやっていた。20MのHDDならFDは十数枚使ったのだが、途中のFDがエラーを起こしていることがあり困ったものだった。私の職場では2重にバックアップしてエラーがあったFDはもう片方のFDを入れることで最悪の事態を回避していた。
このような製品は高すぎて (たとえば、DC-300 は 738,000円)選択肢には入っていなかった。

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「IBM今後10年で売上高4倍に」だってさ。互換機に攻め込まれ、中国にThink Padを売ってしまうなんて35年前は想像もできなかった。IBMはビッグブルーだから絶対王者だと思ってた。
「中国、新漢字処理システム開発」35年前はまだまだ遅れているなという感じだった。
「米社にプリンタをOEM供給」三洋電機も景気良い。35年前は日本企業が中国企業の立ち位置だった。

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「ソ連、西側のパソコン購入で交渉」だってさ。35年前の記事を読むと面白い。

最後に編集部から
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記事を引用する。
 最近のパーソナルコンピュータ用ソフト取ウェアの宣伝文句に「統合化」という言葉が目立つ,異なった仕事を行うためのプログラム間で,データをやりとりできるということなのだが,統合化されていると実感できるものは少ない.ファイルの変換を行うプログラムの操作が繁雑だったり,完全にはコンバートできなかったりするからである.もともとパーソナルコンピュータ自身,「なんでもできる」という言葉を信じて導入したが,結局なにもできなかったという声を浴びて来た.読者の中にもコンピュータを使ってやってみたいことは山ほどあるが,結局ゲームしか走っていないという人がいるはずである.*そこで,逆に機能を特定したマシンを,明確な目的を持って使うことを考えてみよう.その材料として,まず単一の仕事に機能を絞った新製品を紹介する.
 この写真は,アーバルコーポレーションが発表した「AVAL-TM20」である.最近のハンドヘルドコンピュータと非常に良く似た外見を持つこのマシンは、「ポータブルターミナル」としての機能を追求したものだ。大容量のLCDの採用により,文字では80文字×24行,グラフィックでは640×200ドットが表示できる.CPUはZ80コンパチで,内蔵のソフトウェアは32KbyteのROMに納められている.RAMはシステム用に8Kbyte,キャラクタバッファとして8Kbyteが実装されている.ファイル用のRAMはオプシションで24Kbyteまで可能.電源は専用バッテリまたはACアダプタを利用し,バッテリ駆動で20時間の連続使用ができる.RAMはすべてバッテリとは独立した電池によりバックアップされる.
 -主な機能としてはターミナルとして働くための「LINE」モードと,機能の設定を行う「SET-UP」モード,文書を作成する「TEXT」モードの3つがある.
 SET-UPモードでは、画面や通信モードの設定など21種類のパラメータを設定する.ここで設定したパラメータはSET-UPフアイルとして8種類まで保存しておき,通信時に呼び出して即利用することができるようになっている.ターミナルとしても利用できるハンドヘルドコンピュータは多いが,複数の通信モードが保存できるというのは、ターミナルマシンならではの機能と言えるだろう.価格は248,000円で,かつプリンタやRAMがオプションとなっている.日本語機能もないのでハンドヘルドコンピュータに比べると「なにもできない」のではないかと感じてしまう.
 4月の通信開放に向けて,色々な企画が準備されている.先月も触れたような「通信+α」の事業が拡大して行くだろう.このマシンのスペックは,まさに通信を中心にしている.同じくらいの価格で,これくらいのサイズのハンドヘルドコンピュータならばワードプロセッサや簡易言語が走るし,BASICを使ってそれぞれの仕事に合ったプログラムを走らせることができる.だが,通信網と付帯サービスが十分に発達したならば,わざわざハンドヘルドにプログラムを入れて持ち歩く必要はなくなるのではないだろうか.日本語の文書が作りたければホストのワープロソフトを使えるし,種々のデータも簡単に取り寄せることができる.コンピュータ端末のない事務所や家でも,電話はある.ハンディ端末はデータ通信の発達と共に,市場が拡大する機械である.それによって「これしかできない」から「なんでもできる」機械になるわけで,どんな進歩を見せてくれるか楽しみである.

35年前はこれでも画期的だった。パソコンをというか端末を持ち運べるのは夢のような話だった。







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ソフトウェアの広告他(月刊ASCII 1985年4月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

気になったソフトウェアの広告をスクラップする。

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(株)東海クリエイト発売のユーカラという16ビット、8ビットの機械向けに発売したワープロ。

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HuCALは日本語対応の簡易言語(表計算ソフト)。

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ASCIIのInk Potというお絵かきソフト。Macのソフトをまねしましたというような広告だった。

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左頁がWindow Masterというソフト。

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こんなのもあったのか。はめ込み画像はいかにも胡散臭い。
マルチウィンドウ、マルチタスクだそうだ。35年前にこんなのがあった。

次は知らないOS。
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右頁がVENIX。

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ASCII1985(04)a53VENIX_あおり_W474.jpg
なんでもありだ。

上は私が全く覚えていなかったソフトだが下は天下のマイクロソフトのXENIXでこれは知ってる。
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だけど、これはポシャった。

「 ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情」にXENIXの記事がある。
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第438回 業界に痕跡を残して消えたメーカー UNIX市場を拡大しダークサイドに堕ちたSCO
 XENIXはもともと、マイクロソフトが1978年にAT&TからVersion 7 UNIXのライセンスを受けて開発したUNIXである。ただこのライセンスには“UNIX”という名前を使う権利は含まれておらず、それもあってXENIXという名前をひねり出した形だ。
結果、売上のわりに手間がかかりすぎるという話が出てきた。おまけにマイクロソフトは1985年から、IBMと共同でOS/2の開発することがこの頃見えてきていた。
なんとこの広告を打った年にはXENIXをやらなくなったということだった。
うむ、広告に惑わされてはいけないということだ。35年前の広告をみて、無理やり教訓にしているかもしれないが、これも35年後の後出しジャンケンだからできること。


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左頁が堀井雄二原作のゲームソフト「オホーツクに消ゆ」

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ASCII1985(04)a58オホーツクに消ゆ_あおり_W424.jpg
広告あおり文が同時のアドベンチャーゲームの楽しさを思い出させる。

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35年前にやっとパソコン通信が広告に出てきた。
内容は下のとおり。
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あおりもスクラップする。
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ASCIIの雑誌「ログイン」の広告。
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べーしっ君をスクラップする。
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広告パソコン関係(月刊ASCII 1985年4月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

もう一度読み返し、スクラップする。

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(表紙表裏)

【月刊 ASCII 1985.4 広告】


4月号の広告から、まず表紙見返し。
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左頁は前号と同じで右頁でドライブ構成を買えただけで新製品としたPC-9801M3が登場した。

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PC-8801mkIISR左頁は前号と同じで右頁が変わった。

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PC-8001mkIISR左頁は前号と同じで右頁が変わった。

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六本木パソコンではなくなった PC-6601SR。

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これは珍しい組み合わせ。
左頁がNEC PC-6601SRとPC-6001mkIISR
右頁が東芝 PASOPIA1600
もうNECは PC-6001シリーズに見切りをつけたと解釈された。35年後の後出しジャンケン。

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シャープの MZ-6500 は標準価格 998,000円。

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シャープの X1turbo は BASIC をスクリーンエディタとして使用し、それを印刷するとワープロ代わりになるというのが売り。

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ナショナルのMSX は先月号とちょっと違う。左頁の青色バックが赤色になった。右頁の機械が CF-1200 になった。

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パソコンとは言えないけれど
左頁オリベッティの S-2250 価格不明。
右頁横河・ヒューレット・パッカード(YHP)の HP9000シリーズ200モデル216 定価 1,136,000円。

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富士通のFM-77L4は前号の使いまわし。

ASCII1985(04)a08FM-16β_W384.jpg
富士通のFM-16βは前号の使いまわし。

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YAMAHAのMSX YIS503。

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YAMAHAのミュージックコンポーザというソフト。 YRM-15。

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SONY の SMC-777C。

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右頁がSEIKO RC-1000

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IBM の JX

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ASCII1985(04)a15AppleIIc_scan_W520.jpg
Apple IIcの広告は4ページもあった。日本の総代理店のキヤノンはただの代理店に格下げされた。Appleのパソコンは特にマニア向けの情報が入手しずらかった。

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日立の遅れてきた究極の8bit機。S1
しつこいけど1Mのメモリを使うのは8ビット機でもできたということ。
8086を使った16ビット機でLotus123とかを使うのにバンク切り替えとかEMSメモリとか苦労していた。本当に16ビットと称している8086には腹がたってた。

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三菱のMULTI16-II には 志穂美悦子を起用した。三菱は以前には林葉直子を起用していた。両者ともアイドルとはいいがたい微妙なタレントを起用していた。成功していたとは思えない。

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沖電気工業の if800 は前号の使いまわし。

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スター精密のプリンタは美保純と鈴木清純を起用。どうしてこの組み合わせだったのか謎。

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左頁がAPLが使える変わったパソコンのアンペール WS-1。
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価格は書いてない。
あおりと仕様を切り取る。
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エプソンのハンドヘルドコンピュータ。
左頁が HC-88
右頁が HC-40
前号と比べパソコンの広告が減って、その分プリンタの広告が載っていた。

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裏表紙見返しは東芝のPASOPIA IQがパナファコムC-280から奪った。キャラクタは岡田有希子ちゃん。可哀相にこの広告の約1年後の1986年4月8日飛び降り自殺してしまった。岡田有希子ちゃんのところをスクラップする。
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UNIX(月刊ASCII 1985年3月号6) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

「誕生から今日まで」第3回
35年前は無関係だと思い記事の記憶が全くない。UNIXの歴史といっても35年前までだが、読み物として面白い。設計思想がいいものは寿命が長いのだ。イラストとかを見て味わう。

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Linuxの登場が素晴らしかった。その歴史はウィキペディアに詳しいがリーナス・トーバルズが1991年に開発開始したのだから、この記事の6年後になる。





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VD、FDD、CD、8ミリビデオ(月刊ASCII 1985年3月号5) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ビデオ、オーディオ関係の記事をスクラップする。

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日立とコロムビアがレーザーディスク陣営に加わった。VHD陣営が負けるわけだが、LDも消滅する。勝っても負けても消えるのだ。

ビデオカメラはSONYの8ミリビデオが先行した。
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CDプレイヤーが高い。松下電器のSL・PJ1が6万4800円。月産1万台とは少ない。
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MSX-DOS用C他コンピュータ関係(月刊ASCII 1985年3月号4) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSからコンピュータ関係の記事をスクラップする。

まず、MSX-DOS用のCコンパイラ。
ASCII1985(03)p127_MSX用Cコンパイラ_W520.jpg
必要性が分からなかった。8ビットだぜ。Z-80だぜ。アセンブラでいいだろ。
だいたいなんだバイナリを吐き出すんじゃなくてアセンブラに食わせるソースを吐き出すとは何事か。MACRO-80でマクロを用意した方がいいだろう。Z-80なら人間の方が良いコードを作れるだろう。
そもそも35年間は8ビットでCを使うことを馬鹿にしていた。

MPU関係のスクラップ。
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ソニーが日電の16bit CPU、V20,V30のセカンドソースとなったという記事。V30は日本では、PC-9801VMで大成功を収めた8086互換CPUだ。
日立の8bit MPU HD64180。Z80と似ていてCP/Mを使えたそうだ。
三菱が32bit MPUを開発してたとの記事だが、姿を見た記憶がない。

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日立が256Kbitの小型DRAMを月産30万個程度を目指すという記事。35年前は勢いがあった。

ASCII1985(03)p140_三洋1兆円_W420.jpg
今は昔の日本の製造業。35年前は三洋電機が1兆円企業を目指していた。

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アップルは米国で増収・増益で、日本ではキヤノンとの契約を総代理店から「ただの代理店」に格下げした。こういうことだからMacは 高値 高嶺の花だったのだ。

ASCII1985(03)p140_中国向パソコン_W416.jpg
中国でのパソコンを現地生産開始するという記事。まさか、中国がIBMまで負かすとは35年前は想像もできなかった。誰も信じなったと35年後今も確信している。

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米国のパソコン市場でIBMに挑戦するメーカーの製品が紹介されていた。



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編集部・マイコンクラブ他(月刊ASCII 1985年3月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

編集部の記事他をスクラップする。

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AIが普通に使われている現在から35年前はどうだったのだろうか。
編集室からの記事が35年前の雰囲気を感じるのにちょうどよかった。
以下、引用する。
つくば万博の目玉今,花開く人工知能
 科学万博つくば'85の開幕がいよいよ来月17日に迫ってきた.日本の各企業や世界各国の企業,政府などが様々な趣向と最新のテクノロジーを披露すべく準備を進めているが,ここへきてその全貌が見えはじめてきた.
 今回の博覧会はコンピュータに興味を持つ者にとっては,非常に興味深いものとなっている.コンピュータを利用した多くの技術が展示されており,何時間会場にいてもマニアを飽きさせることはないだろうし,じっくり見ようとすれば数日かけるつもりでいなければならないだろう.しかし,実際にはそんなに時間をかけることはできないので、泣く泣く興味深さの順に見ることで我慢することになるのだろうが......
 予定されている展示リストのなかで,面白そうなものとして人工知能(AI)があげられる.特に国家をあげてこれに取り組んだアメリカパビリオンは,実に興味深いものの一つと言える。
 我が国でも,第五世代コンピュータ構想のなかに人工知能が取り上げられ,最近にわかに注目されはじめているが,アメリカの技術は日本をリードしている.
 AIとは,ただ単に計算をすることができるだけでなく,膨大な情報量を有するデータベースを使って,人間と同じように思考し,推論し,そして学習することのできるコンピュータと,それを中核とするソフトウェア分野を包括したものの総称であり、専門家の知識をシミュレートできるシステムであることから,エキスパートシステムとも呼ばれている.通常のコンピュータシステムの場合,あらかじめ決められたプログラムによって作動するが,エキスパートシステムはLispやPrologといった非数値処理言語を用いて書かれており,目的を与えるだけで,具体的な方法や手順を示さなくとも人間の思考パターンに,より近い働きをすることができるものである。
 人工知能の研究は今から30年も前から,各研究機関によって行われてきた.そして,米国では最近,初歩的でありながらも充分に実用的なエキスパートシステムが登場し始めている.たとえば,SRI International社の探鉱システム“Prospector”,GE社のディーゼル機関車エンジン修理用システム,Control Data Corp.社の医療診断用システム“HELP",HP社のIC製造管理システム,DEC社のセールスマン用の情報システム“XSEL”,Computer Thought社のada言語をプログラマーに教育するシステムそしてAT&T社の電話線の故障を見つけるシステムなどである。
 さらに,日本の第五世代コンピュータ構想に刺激された米国連邦政府は,これまでは主として軍事用に支出してきた年間6千万ドルにも及ぶAI関連予算を,大幅に増大させる計画を持っていると言われている.
 また,政府のこのような動きを察した民間企業18社がMicroelectronics & Computer Technology Corp.を設立し,協同R&Dに乗り出している.もちろん,他の民間企業や大学でも盛んに研究が行われている.ITT,Littonなど30以上の大企業やStanford,MITなど50以上の大学がこの分野に参加しており,大量のデータの高速処理を可能にするパラレルプロセッシング技術や応用技術の研究を行っている.
 当然,ベンチャー企業がこの分野を見逃す筈がなく,過去3年間に1億ドル以上のベンチャー投資が,約40社のベンチャー企業によってなされたと推定されている.代表的なべンチャー企業としては,Carnegie Mellon大学の4人の教授が,DECやGEからの出資を受けてロボティクスやビル管理のエキスパートシステムを開発中のCarnegie Group社などがあげられる.
 エキスパートシステムを構築するためには,優れたコンピュータ能力と大容量メモリが必要とされるが,近年の技術の進歩によるIC類のコストダウンなどによって,小規模なシステム上で実現されようとしている.SRI社のSe Ries-PCのようにIBM-PCで使える人工知能ソフトウェアさえも,すでに幾つか登場している.
 日本国内においても,大学,企業などで研究が進められており,近い将来私達の前に,身近な形で登場することになるだろう.いずれにしても,今回の科学博は,将来を占う良い機会となるだろう.
大熊正美
そうか、35年前は、そうだったのか。現在から見るとなんだかピント外れのような気がする。かなり違っているようだ。特に第五世代コンピュータで日本が人工知能分野でリードしているかのような印象を受けるこの記事には現在の状況からみると違和感がある。記憶にすら残らないこのプロジェクトは通産省の大失敗施策だったと35年後の後出しジャンケンで判断する。

ついでに、ASCII EXPRESS から AI 関係の記事をスクラップする。
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日本デジタル・イクイップメント(株)教育部のビデオ教材が488,000円だった。
このころはDECという略称は一般的ではなかったのか?

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毎月あるマイコンクラブレポート。35年前の雰囲気が良く出ている。インターネットが無い時代パソコンマニアは情報に飢えていた。特に中級者が切実だった。初級者は身近にいる中級者から教わることができた。上級者は職場がコンピュータ関係であったことから情報の入手、スキルアップは仕事でできる。問題は中級者、初級者からは教えを請われ、上級者はクラブに参加せず、書籍も初級と上級はあるが、中級の書籍がなかなかない。中級者から見れば書籍には「そんなこと知ってる。」か「何が書かれているか理解できない。用語自体が、概念が分からない」本ばかりだ。本の数ページに知りたいことが載っている本を高い金を出して何冊も買って知識を得ていた。
 35年後はなんと楽な環境になったことか。マイコンクラブなんていらない。初級者から上級者まで必要な情報はネットにある。寿命が尽きる前にこの環境を体験できて幸運だった。

ASCIIが良く載せる宇宙関係記事。
ASCII1985(03)p124_ハレー彗星探査機_W520.jpg
ASCII1985(03)p124_ハレー彗星探査機_MS-T5_W520.jpg
ASCII1985(03)p124_ハレー彗星探査機_-打ち上げ_W520.jpg
MS-3S II 型ロケットは固体燃料ロケット。35年前にこれだ。凄い技術だよね。これでハレー彗星まで行ったんだ。
固体燃料ロケットの技術を北朝鮮はミサイルに利用しているらしいが、技術的な困難性のため実戦配備にまでは至ってないようだ。固体燃料のミサイルは液体燃料のミサイルと違って即応性が高く危険なミサイルだ。

宇宙関係でもう1件
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ASCII1985(03)p141_SPACE_スペースシャトル_W453.jpg
ASCII1985(03)p141_SPACE_デルタロケット_W439.jpg
こういうことの積み重ねで、全世界にネットワークが張り巡らされ35年後こうしてインターネットを満喫しているわけだ。




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ソフトウェアの広告他(月刊ASCII 1985年3月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

気になったソフトウェアの広告をスクラップする。

ASCII1985(03)a50HuCAL_scan_W520.jpg
ハドソンは8ビット機用の簡易言語と称する表計算ソフトHuCALを出していた。

ASCII1985(03)a51太郎_scan_W520.jpg
ジャストシステムの太郎が登場した。一太郎になってPC-9801のワープロソフトの標準となった。
あおり文をスクラップする。
ASCII1985(03)a51太郎_あおり_W391.jpg

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ASCII1985(03)a52ユーカラ_scan2_W520.jpg
ASCII1985(03)a52ユーカラ_scan3_W520.jpg
東海クリエイトは表計算、ワープロの広告を3ページにわたって出していた。

ASCII1985(03)a53JET_scan_W520.jpg
キャリーラボの8ビット機用ワープロ JET-8801A。

ASCII1985(03)a54ひかり_scan_W520.jpg
大塚商会のワープロはひかり。

ASCII1985(03)a55即戦力_scan_W520.jpg
サムシンググッドのワープロ即戦力スーパー。

ASCII1985(03)a56オホーツクに消ゆ_scan_W520.jpg
「オホーツクに消ゆ」は前月号とは違う。力の入れ方が分かる。

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ASCII1985(03)a57ログイン_W320.jpg
月刊ログインの広告には「べーしっ君」というマンガがあった。そういえばあったな程度には記憶がある。

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