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パソコン広告(月刊ASCII 1985年3月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

資源ゴミに出す前にもう一度読み返し、スクラップする。

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(表紙表裏)

【月刊 ASCII 1985.3 広告】


3月号の広告から、まず表紙見返し。
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前号の使いまわし。

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PC-8001mkIISR。だんだん機種名が長くなるのはパソコンが進化するみたいだった。FM音源によるサウンドが売りだった。

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PC-8801mkIISRも同様にサウンドが売りだった。

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これは、mkIIがつかないPC-6601SR。前号の使いまわし。私たちは、五反田パソコンと呼んでいた。

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倉沢淳美のMZ-1500。クィックディスク(QD)が搭載が売りだった。

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X1turboは前号の使いまわし。

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左頁は三菱のMSXでLetusと称していた。右頁は東芝の16ビット PASOPIA 16BX。

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SONYの8ビット機。SMC-777C。型番に7が続いている。この型番も進化している。

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富士通の8ビット機。FM-77L4。型番の数字の後にL4を付けるという進化を遂げた。

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富士通の16ビット機。ほとんど前号の使いまわし。

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左頁がFM-16βの広告。関東電子は富士通の特約店だった。

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ナショナルのMSXにはアイドルではなくゴリラの着ぐるみをキャラクターとして起用してた。

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Appleの広告はセンスがいい。Apple IIcの広告あおりをスクラップする。
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MB-6800という型番だけどCPUは68系ではなかった。8086の8MHzを採用マシン。

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右頁がIBMのJXで前号の使いまわし。

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IBMのJXの森進一は前号の使いまわし。

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S1も前号の使いまわし。

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音楽に強いYAMAHAのMSX。YIS503。

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if800の広告は久々見た。

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左頁が(株)アンペールのWS-1。APLという記号言語を載せたハンドヘルドコンピュータ。何もか独特だった。

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エプソンのハンドヘルドコンピュータ。HC-88,HC-80。

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エプソンのハンドヘルドコンピュータ。HC-40,HC-41。

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エプソンのハンドヘルドコンピュータ。HC-20とリストコンピュータRC-20。

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右頁がエプソンのQC-10II

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右頁が服部セイコーの腕ターミナル RC-1000。前号の使いまわし。

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パナファコムC-280は前号の使いまわし。


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パソコン市場ハードディスクの使用法(月刊ASCII 1985年2月号7)編集部 [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

この号の巻末の方にある BUSINESS TALKの「Personal Island」は「85年のパーソナルコンピュータ市場」だった。
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以下引用する。
 1月号は,ソフトウェアユーザーズレポートに関する話を掲載したので,新年らしいおめでたい話題ができなかった.そこで,今月は今年一年のビジネス用パーソナルコンピュータ市場の動きについて考えてみようと思う.
 米国に限らず,世界の市場として考えてみても,第1の要素となるのがIBMの動向であろう.USニュース・アンド・ワールドレポートによれば,ビジネス用のマシンに限れば,世界のシェアで1位がIBMで21%,2位がアップル社で18%,3位が日本電気で7%となっている.この3社で全体のなんと46%という割合になる.米国での日本電気のシェアは問題にならないから,IBMとアップル社による闘いが,依然として継続することになる.そうなると,他のハードウェアメーカーとしては取り得る手は2つしかない.
 その第1は「コンパチ製品路線」である.小判ザメのように,IBMの製品系列に対応したソフトウェア・コンパチブルの製品を販売する方法である.日本のメーカーの力を利用し,なおかつ自社生産も拡大しているIBMと価格競争をして、生き残れる見通しは暗い。なによりこの路線は価格競争力のある日本のメーカーが主として行っている方法であるから,コンパック社のように「ポータブル型」という特色でもない限り,米国のメーカーにとっては厳しい道であろう.
 第2は「すきま路線」である.デスクトップ型がだめなら,ポータブルやハンドヘルドといった,特殊な製品で売り上げを伸ばそうという方法である。特に米国ではカバンに入る大きさで、通信機能とワードプロセッサの機能を備えた製品の需要が大きくタンディ社のように大成功した企業も出ている.そこで多くの企業が参入してきたわけである.すでにこの分野では歴史のあるヒューレット・パッカード社を始めとして,テキサス・インスツルメンツ社も出直して来たし、先月紹介したように日本に生産拠点を確保したデータゼネラル社など枚挙にいとまがない。ハンドヘルド機は外部記憶装置を小型化することと,液晶ディスプレイの大型化をはかることがポイントで,どちらも日本のメーカーの得意とするところだから,エプソンや日本電気などの日本企業も虎視眈々と,このパイを狙っている.
 問題はIBMが商品のバラエティを強化して,ますますシェアの拡大を狙っていることだ。すでにTHE・PCのファミリーは,家庭用から固定ディスク搭載のマルチワークシステム,ポータブル型まで展開しており,これにハンドヘルド型が加わると,「すきま」そのものが消えてしまう可能性がある.前年末でIBMのパーソナルコンピュータの売り上げは汎用大型機の売り上げと同じになったと推測されており、巨人はいまや自己の成長する舞台を,この世界に見いだしていことは確実なのである。
 ハードウェアビジネスがこんなに大変なら,ソフトウェアの方で稼ごうかということでもないが,こちらもいろいろ面白いことが起こりそうだ。昨年のなかば頃から注目を集めている「統合ソフトウェア(表計算,データベース,グラフ,通信,ワードプロセッサなどが共通のデータにより連動するソフトウェア)」の本格的な製品が出まわり始めたからである.当ビジネストークと同様,毎回精力的にソフトウェアの評価をおこなっているインフォワールド誌のサマリーをざっと眺めて、統合ソフトの評判を見てみよう.
 まず,「1-2-3」で統合ソフトの先頭をきったロータス社は,さらに通信とグラフィック機能を強化した「シンフォニー」を発売した.評価はフロッピーのマーク2つで「一番優れたスプレッドシートに,ちょっぴりのデータベースと通信機能,600ものコマンドは混乱のもと、マニュアルの強化が必要である」となっている.
 次は,日本でも「TIMES」で有名になったイノベイティブ・ソフトウェアの「スマート」である.これもフロッピーマーク2つで,「この良くできた統合ソフトは、シンフォニーやフレームワークと肩を並べる資格がある.しかし,使いこなしに努力が必要で,フロッピーベースでは速度が遅い」とある.
 もうひとつの代表作が,データベースソフトで圧倒的なシェアを持つ「dBASEII」を販売しているアシュトンテート社の「フレームワーク」である.これはフロッピーマーク3つと評判が良い.また,アップル社のマッキントッシュ用のソフト群は,フロッピーマークを4つもらえたが,「最も強力な統合ソフト.操作感も良好で,各モジュールのバランスも良い。データベースで高度な要求をするか,大きな表を扱わない限りお勧め通信機能が貧弱なのが問題.」という評価である.
 これらを見ると技術的にとりまとめが非常に難しい統合ソフトにおいても,相当な実績が作られつつあると言える段階に来たことがわかる.この水準のソフトウェアを有効に活用するためには,さらに強力なCPUと大きなメモリ,速い外部記憶装置が必要になっていることが痛感される.こうして,また新たなハードウェアの市場が作られていくことになるわけだ。ユーザーとしては、とても今のパーソナルコンピュータの機能に満足できない以上,今年のハード,ソフトウェア会社の激しい生存競争を、期待の目を持って見守っていきたい。
パソコンのシェア日本電気はアメリカ市場ではほとんどゼロなのに世界シェアで7%もある。36年前は凄い時代だったんだと改めて感じる。
 さて35年前の編集部でも予想できなかったのがIBMコンパチ機の成長。この記事ではIBMにはかなわないと書いていた。予想というものが如何に難しかったのかが分かる。
 この記事にも登場したロータス1-2-3はやはり統合ソフトだと紹介されている。私は表計算ソフトとしか思えないのだが。

巻末には「JS-WORDでのハードディスクの使用法について」があった。
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35年前は複数のアプリを使うのが極めて大変だった。いちいち再起動しなければならなかった。
記載されていた手順について引用する。
 ハードディスクへ「JDIC」を転送することにより,カナ・漢字変換のスピードを向上させることが出来ます。ただし,以下の条件を満たす必要があります。
 ●「JDIC」を転送したディレクトリをカレントディレクトリとし,ドライブ-AのJSW」を起動すること。
 ●ドライブ-Aには、JS-WORDのシステムディスケットを常に入れておくこと。
 ●ドライブ-Aにある,JS-WORDのシステムディスケットの「PRSET」を,カレントディレクトリから起動し,プリンタ情報ファイル「JSWSYS」を,カレントディレクトリに生成させておくこと。
 以下にPC-9801F1とPC-98H33を使用したときの,具体的な例をあげておきます。
 (1)JS-WORDのシステムディスケットを,本体内蔵ドライブに入れて,電源投入(本体,ハードディスクとも),リセットボタンを押し
 A>
 が出てくる状態にします。
 (2)内蔵ドライブからシステムディスケットを取り出し,辞書ディスケットを入れます。
 (3)この機器構成の場合,PC-98H33は、ドライブ-Cになりますので,次の下線の様に打ち込んで,辞書ディスケットをコピーします。
 A>COPY A:JDC C:/V↓
 (4)次に,内蔵ドライブから辞書ディスケットを取り出し,システムディスケットを入れます。
 (5)さらに,次の下線の様に打ち込んで,カレントドライブを変更後,JS-WORDを起動させます。
 A>C:↓
 C>A:JSW↓
 (6)これで,JS-WORDが起動するはずです。尚,プリンタ設定は、次の下線の様に打ち込んで,ハードディスク上にプリンタ情報を作成しておかなければなりません。
 C>A:PRSET↓

 ハードディスクへ「JSW.EXE」「JS.OVL」「JDIC」を転送することにより,モード切り替えのスピード,及びカナ・漢字変換のスピードを向上させることが出来ます。ただし、以下の条件を満たす必要があります。
 ●「JSW.EXE」「JS.OVL」「JDIC」を転送したディレクトリをカレントディレクトリとし,その中の「JSW」を起動すること。
 ●ドライブ-Aには,JS-WORDのシステムディスケットを常に入れておくこと。
 ●ドライブ-Aにある,JS-WORDのシステムディスケットの「PRSET」を,カレントディレクトリから起動し,プリンタ情報ファイル「JSWSYS」を,カレントディレクトリに生成させておくこと。
 以下にPC-9801F2とPC-98H33を使用したときの、具体的な例をあげておきます。
 (1)JS-WORDのシステムディスケットを,本体内蔵ドライブの(1)に入れて、電源投入(本体,ハードディスクとも),リセットボタンを押し
 A>
 が出てくる状態にします。
 (2)この機器構成の場合,PC-98H33は、ドライブ-Cになりますので,次の下線の様に打ち込んで,システムディスケットをコピーします。  A>COPY A:JSW.EXE C:/V↓
 A>COPY A:JS.OVL C:V↓
 (4)次に、本体内蔵ドライブの(2)に辞書ディスケットを入れ下線の様に打ち込んで,辞書ディスケットをコピーします。
 A>COPY B:JDICL C:/V↓
 (5)さらに,次の下線の様に打ち込んで,カレントドライブを変更後,JS-WORDを起動させます。
 A>C:↓
 C>JSW↓
 (6)これで,JS-WORDが起動するはずです。尚,プリンタ設定は,次の下線の様に打ち込んで,ハードディスク上にプリンタ情報を作成しておかなければなりません。
 C>A:PRSET↓

JS-WORDを使うときはドライブAには必ずJS-WORDのシステムディスケットを入れておかねばならない。なんと面倒な。こういうことがあるので複数のアプリケーションでのデータのやり取りは気が狂いそうになる。35年前は、ファイル変換ソフトを起動して気が遠くなるほどの手間暇をかけて仕事をしていた。
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UNIX(月刊ASCII 1985年2月号6) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

「UNIX現在とその未来」第2回
35年前は無関係だと思い記事の記憶が全くない。35年後読んでみると面白い。コマンドの説明が懐かしい。古典を読む感覚だ。イラストとかを見て味わう。
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MS-DOSはUNIXの影響を受けていることは知っていたが、UNIXを使える環境が来るとは当時思っていなかった。MS-DOSを使っていたのでコンソールという概念を知るのは結構後だった(BATプログラムでリダイレクトを使いだしてからのこと)、sortはASCIIのMS-DOSツールのを使った。MS-DOSツールはUNIXライクなコマンドがあって使っていて楽しかった。





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MBC-6800, AS-300(月刊ASCII 1985年2月号5)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSに掲載されたカラーページで紹介されたパソコンの記事をスクラップする。

まずは、三洋のMBC-6800。型番から68系のCPUを使っているかと思ったら、」8086の8MHzだった。
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見出し等をスクラップすると面白かった。
ASCII1985(02)p148MBC-6800_見出し_W358.jpg
記事の最後が「~期待したい。」で終わっているマシンはポシャるマシンという法則が作れそう。書いている人もダメだなと思っていたことが分かる。

以下、写真・図・表をスクラップする。
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ハードウェアスペックは8086を使っているところでがっかり。価格が890,000円とはね。
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ね。16ビットの8086でも8ビットマシンのようにバンク切り替えしていた。8086は低性能だ。
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35年前すでにECCでメモリのエラーチェックしているパソコンがあったとは。私がECCを使っている機械を触ったのはWindows NTのマシンだった。
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CCP/Mを使っている時点でマイナー路線を走っている、いや走ってると言ってはならないな。ただ作ってみました。うちの技術力は凄いでしょのマシンは。
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2機目は CANON AS-300。縦置きのデザインは良いが、CPUが80186で普通のマシン。OSはMS-DOS 2.11だが、35年前はDOS上で動くソフトは特定機種専用なのでソフトが無ければただの箱状態だった。
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見出し等をスクラップする。
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「和製Lisaに変身させる」それはない。
記事の最後を読むと、キャノンはこれを売る気が無かったということが分かる。

続いて写真をスクラップする。
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CPUボードとか。
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スペックとか。
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デモ画面
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パソコン関係記事他(月刊ASCII 1985年2月号4)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSに掲載された白黒ページのパソコン本体関係他の記事をスクラップする。

ASCII1985(02)p129東芝8bit開発中止_W358.jpg
「東芝が8bitパーソナルコンピュータ開発中止の方針」
やっと止めたか。とっとと諦めればよかったんだと35年前も思ってた。

ASCII1985(02)p132日立S1強化_W507.jpg
日立は8bitパーソナルコンピュータS1を強化すると東芝と対照的だった。何回も書いたけどハードウェアはよかったんだけどね。

ASCII1985(02)p133MSX_HC-7_W520.jpg
ビクターのMSX HC-7 を使ったビデオ編集システム。MSXの良い使い方だ。

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三洋の MSX WAVY-6 (MPC-6)。その他のメーカーはこうしてMSXで頑張っていた。

ASCII1985(02)p133MSX_マウス_W362.jpg
MSX用マウスが 12,800円。高いよね。35年前マウスは高嶺の花だった。

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ASCII1985(02)p140APL_写真_W520.jpg
APLってヘンテコリンな言語を乗せたハンドヘルドコンピュータ。デザインも変じゃなくて個性的。
価格は45万円前後。国内出荷台数は6,000台を予定しているとのこと。

ASCII1985(02)p142MS-DOS版N88-BASIC_W520.jpg
NECのN-88BASICコンパイラ。価格は 45,000円。P-codeコンパイラなので速度は出ないし、実行時にはライブラリが必要だ。だから、オブジェクトを他人に渡してもその人がライブラリを購入していなければ動かせない。このコンパイラのオブジェクトを配付して皆さんライブラリを購入してくださいと言った人がいた。「Cで書け。この野郎」と昔は思った。今は、プログラムリストを見せるのが恥ずかしいのでコンパイラを使ったのだろうなと考えてる。自分も人のこと言えない、PerlとかJavascriptとかExcelのVBAとかで書いたプログラム、自分ではまあまあだと思っても、ネットの公開しているリストを見ると恥ずかしくて公開できない。

ASCII1985(02)p128電電改革3法案_W520.jpg
35年間やっとNTTができることになった。見出しは「新電電」だけど。

ASCII1985(02)p138韓国NOC_W498.jpg
韓国という単語に反応した。韓国NOC電子(KNOC)を設立し、フロッピーディスクをノックダウン生産するという記事。35年後にはどうなったかというと「韓国NOC電子」ではググっても出てこず、KNOCは韓国石油公社が出てくる。

ASCII1985(02)p129VD競争激化_W345.jpg
ビデオディスクの競争の話。VHDが負けたのを知って読むと面白い。

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「2層構造の超LSIを実現する積層プロセス技術~三次元素子の開発に拍車?~」
の記事。相変わらず理解できないので図を鑑賞する。
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全く縁のないスパコンの記事。
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第335回「スーパーコンピューターの系譜 CRAYのやや下の市場を狙ったConvex」が参考になる。

ASCII1985(02)p127パソコンクラブ_W520.jpg
マイコンクラブレポート。この号は大阪。全国を回って取材していた。
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