SSブログ

ソフトウェアの広告他(月刊ASCII 1985年4月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

気になったソフトウェアの広告をスクラップする。

ASCII1985(04)a51ユーカラ_W520.jpg
(株)東海クリエイト発売のユーカラという16ビット、8ビットの機械向けに発売したワープロ。

ASCII1985(04)a54HuCAL_W520.jpg
HuCALは日本語対応の簡易言語(表計算ソフト)。

ASCII1985(04)a55InkPot_W520.jpg
ASCIIのInk Potというお絵かきソフト。Macのソフトをまねしましたというような広告だった。

ASCII1985(04)a52WindowMaster_W520.jpg
左頁がWindow Masterというソフト。

ASCII1985(04)a52WindowMaster_scan_W520.jpg
ASCII1985(04)a52WindowMaster_scan_W1164.jpg
こんなのもあったのか。はめ込み画像はいかにも胡散臭い。
マルチウィンドウ、マルチタスクだそうだ。35年前にこんなのがあった。

次は知らないOS。
ASCII1985(04)a53VENIX_W520.jpg
右頁がVENIX。

ASCII1985(04)a53VENIX_scan_W520.jpg
ASCII1985(04)a53VENIX_あおり_W474.jpg
なんでもありだ。

上は私が全く覚えていなかったソフトだが下は天下のマイクロソフトのXENIXでこれは知ってる。
ASCII1985(04)a56_280XENIX_scan_W520.jpg
ASCII1985(04)a56_280XENIX_あおり_W501.jpg
だけど、これはポシャった。

「 ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情」にXENIXの記事がある。
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第438回 業界に痕跡を残して消えたメーカー UNIX市場を拡大しダークサイドに堕ちたSCO
 XENIXはもともと、マイクロソフトが1978年にAT&TからVersion 7 UNIXのライセンスを受けて開発したUNIXである。ただこのライセンスには“UNIX”という名前を使う権利は含まれておらず、それもあってXENIXという名前をひねり出した形だ。
結果、売上のわりに手間がかかりすぎるという話が出てきた。おまけにマイクロソフトは1985年から、IBMと共同でOS/2の開発することがこの頃見えてきていた。
なんとこの広告を打った年にはXENIXをやらなくなったということだった。
うむ、広告に惑わされてはいけないということだ。35年前の広告をみて、無理やり教訓にしているかもしれないが、これも35年後の後出しジャンケンだからできること。


ASCII1985(04)a58オホーツクに消ゆ_W520.jpg
左頁が堀井雄二原作のゲームソフト「オホーツクに消ゆ」

ASCII1985(04)a58オホーツクに消ゆ_scan_W520.jpg
ASCII1985(04)a58オホーツクに消ゆ_あおり_W424.jpg
広告あおり文が同時のアドベンチャーゲームの楽しさを思い出させる。

ASCII1985(04)a59パソコン通信_scan_W520.jpg
35年前にやっとパソコン通信が広告に出てきた。
内容は下のとおり。
ASCII1985(04)a59パソコン通信_本文_W520.jpg

あおりもスクラップする。
ASCII1985(04)a59パソコン通信_あおり_W447.jpg

ASCIIの雑誌「ログイン」の広告。
ASCII1985(04)p667ログイン通信_W520.jpg

べーしっ君をスクラップする。
ASCII1985(04)p667ログイン通信_べーしっ君W320.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。