PC-9801UV2 X1-G 他パソコン(月刊ASCII 1986年7月号2) ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
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PC-9801シリーズはこうしてFDDを変えただけの機器を新製品として発表していた。
PC-9801UV2の定価は318,000円でVM2に16色グラフィックボードとサウンドボードを実装した場合の460,000円より142,000円安くなっている。
シャープの8bit機もPC-98と同様に、X1GがFDDを内蔵して新製品として発表した。
カセットテープ内蔵のモデル10が63,800円。FDD 2台内蔵のモデル30が118,000円だった。ジョイカードが2個装備しているのはゲーム専用機を目指していると言われてもしょうがない機体だった。カラーディスプレイが49,800円。
シャープはツインファミコン32,000円とファミコンテレビ59,800円を出した。
シャープはゲーム指向だった。
三洋電機のMSX2は1Mbyteの3.5インチFDDを内蔵した WAVY25FK定価125,000円で月産3,000台を予定していた。写真のキャプションは「2DDタイプの3.5インチドライブを1基内蔵したWAVY25FK」とあるが2DDでは1Mbyteとはならないだろうに。FDDの容量は何が正解だったのか。スクラップしていくと分かるかもしれない。
ヤマハのMSX2も1MbyteのFDDを内蔵した。YIS805/256が198,000円、YIS805/128が148,000円。
こうしてみるとMSX2は結構高かった。MSX規格パソコンの価格優位性が無くなっていた。
Macintoshは日本語化して登場した。価格は648,000円で簡単には手が出ない高嶺の花だった。
日立の16bit機B16シリーズはSXが288,000円から528,000円。
沖のif800 RX110 が950,000円から1,422,000円、NTTのBS21が698,000円から1,391,300円。
パナファコムの16bit機 C-380 が標準システムで1,610,000円から。
パナファコムの32bit機(CPUは68010)はワークステーションとなってしまう。基本システムで5,780,000円。
三洋電機はIBM PC互換機を出した。MBC-995DH20で価格798,000円、月産300台。
米国のデータ・ゼネラル社がIBM PCコンパチ機を出した。日本国内での販売価格は370,000円から806,000円で販売目標は初年度10万台であった。
これは電話付きパソコンとは言わないのか?MEDIATEX-1000。CPUがV60(8MHz)でワープロ、表計算、データベースの統合ソフト付き。FDDは720Kbyteの3.5インチが2台内蔵。価格はLCDタイプが598,000円、ELタイプが828,000円。3年間で20万台発売予定。
ポケコンもFDDが使えるようになった。
カシオのPB-1000は3.5インチFDDが使える。ポケコン本体の価格が39,8000円で月産7,000台。
スパコンでも32bit。プライムコンピュータ・ジャパンのPrime9955-II 価格は1億941万2000円。
PC-9801シリーズはこうしてFDDを変えただけの機器を新製品として発表していた。
PC-9801UV2の定価は318,000円でVM2に16色グラフィックボードとサウンドボードを実装した場合の460,000円より142,000円安くなっている。
シャープの8bit機もPC-98と同様に、X1GがFDDを内蔵して新製品として発表した。
カセットテープ内蔵のモデル10が63,800円。FDD 2台内蔵のモデル30が118,000円だった。ジョイカードが2個装備しているのはゲーム専用機を目指していると言われてもしょうがない機体だった。カラーディスプレイが49,800円。
シャープはツインファミコン32,000円とファミコンテレビ59,800円を出した。
シャープはゲーム指向だった。
三洋電機のMSX2は1Mbyteの3.5インチFDDを内蔵した WAVY25FK定価125,000円で月産3,000台を予定していた。写真のキャプションは「2DDタイプの3.5インチドライブを1基内蔵したWAVY25FK」とあるが2DDでは1Mbyteとはならないだろうに。FDDの容量は何が正解だったのか。スクラップしていくと分かるかもしれない。
ヤマハのMSX2も1MbyteのFDDを内蔵した。YIS805/256が198,000円、YIS805/128が148,000円。
こうしてみるとMSX2は結構高かった。MSX規格パソコンの価格優位性が無くなっていた。
Macintoshは日本語化して登場した。価格は648,000円で簡単には手が出ない高嶺の花だった。
日立の16bit機B16シリーズはSXが288,000円から528,000円。
沖のif800 RX110 が950,000円から1,422,000円、NTTのBS21が698,000円から1,391,300円。
パナファコムの16bit機 C-380 が標準システムで1,610,000円から。
パナファコムの32bit機(CPUは68010)はワークステーションとなってしまう。基本システムで5,780,000円。
三洋電機はIBM PC互換機を出した。MBC-995DH20で価格798,000円、月産300台。
米国のデータ・ゼネラル社がIBM PCコンパチ機を出した。日本国内での販売価格は370,000円から806,000円で販売目標は初年度10万台であった。
これは電話付きパソコンとは言わないのか?MEDIATEX-1000。CPUがV60(8MHz)でワープロ、表計算、データベースの統合ソフト付き。FDDは720Kbyteの3.5インチが2台内蔵。価格はLCDタイプが598,000円、ELタイプが828,000円。3年間で20万台発売予定。
ポケコンもFDDが使えるようになった。
カシオのPB-1000は3.5インチFDDが使える。ポケコン本体の価格が39,8000円で月産7,000台。
スパコンでも32bit。プライムコンピュータ・ジャパンのPrime9955-II 価格は1億941万2000円。
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