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MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(6 [パソコン不具合]

MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(6)

2012年のmp4ファイルをコピーした。
前回まででコピーしたファイルを除き新たにコピーするHDDは3台でその諸元は、

管理記番号HDD090HDD096HDD107
メーカーWestern DigitalSeagateSeagate
製品名(型番)WD20EARS-00MVWB0ST3000DM001ST3000DM001
容量2T3T3T
1プラッタ667G1000G1000G
回転数5400rpm7200rpm7200rpm
規格SATA3SATA3SATA3
バッファ64M64M64M
Date07 DEC 20102012-05-262013-07-28
SiteTHAILANDSUTK

SU : 中国
TK : タイ国

コピー結果は
管理記番号HDD090HDD096HDD107
転送量38.5G554G784.5G
転送時間0h 6m2h 6m3h 6m
TransRate103.7MB/s73.08MB/s70.12MB/s

2013年のmp4ファイルをコピーした。
新たにコピーするHDDは1台でその諸元は、
管理記番号HDD086
メーカーWestern Digital
製品名(型番)WD20EARS-00MVWB0
容量2T
1プラッタ667G
回転数5400rpm
規格0
バッファ64M
Date20 OCT 2010
SiteMalaysia

コピー結果は
管理記番号HDD086
転送量428.8G
転送時間2h 15m
TransRate52.5MB/s

2014年のmp4ファイルをコピーした。
新たにコピーするHDDは4台でその諸元は、
管理記番号HDD092HDD106HDD110HDD120
メーカーWestern DigitalWestern DigitalSeagateSeagate
製品名(型番)WD25EZRX-00MMMB0WD30EZRXST3000DM001ST3000DM008
容量2.5T3T3T3T
1プラッタ667G750G1000G1000G
回転数5400rpm5400rpm7200rpm7200rpm
規格SATA2SATA2SATA3SATA3
バッファ64M64M64M64M
Date07 DEC 201018 FEB 20132013-08-2809JAN2017
SiteTHAILANDMalaysiaTKTK

HDD120のコピーの際転送先のHDD116が容量不足となったため中断した。HDD116のファイルの一部を移動してHDD116の空き容量を増やし、コピーを再開した。
コピー結果は、
管理記番号HDD092HDD106HDD110HDD120(1)HDD120(2)
転送量428.8G554G784.5G1680.6G259.1G
転送時間2h 15m2h 6m3h 6m6h 20m0h 20m
TransRate52.5MB/s73.08MB/s70.12MB/s73.74MB/s73.74MB/s



FastCopy_HDD120-HDD116中断_W342.jpg
HDD120(1) : 空き容量不足で中断したときのもの

FastCopy_HDD120-HDD116中断後再続行_W342.jpg
HDD120(2) : 空き容量を増やし再開したときのもの(Skip Files = 4819)

2008年分
2009年分 2010年分
2011年分と2009年から2013年ファイルの移動

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MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(5) [パソコン不具合]

MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(5)

今回は、2011年のmp4ファイルをコピーする。
ファイルはバックアップの意味を含め、複数のHDDに存在しているのでFastCopyで差分日付を選択している。
2011年分は7台のHDDに分散しているが、そのうち6台については今までの処理でコピー済みであるので残りは1台。
新たにコピーするHDDの諸元は

管理記番号HDD113
メーカーSeagate
製品名(型番)ST3000DM001
容量3T
1プラッタ1000G
回転数7200rpm
規格SATA3
バッファ64M
Date02AUG2016
SiteTHAILAND

これをコピーする前に2010年分のファイルの移動を行ったがそれは後の表で示す。
コピー結果は

管理記番号HDD113
転送量241.3G
転送時間0h 55m
TransRate73.5MB/s

この後、2011年を1回、2012年を2回、2013年を3回、種類別を1回HDD116から121に移動した。
差分コピーをしていても2台の6TのHDDにあったデータをコピーしていくと容量不足になる。
移動したことにより、重複したファイルが新たにHDD116にコピーされるがそれは仕方がない。HDD116から年別、種類別にHDD121とHDD133に移動し、振り分け作業をしている。
今までに復旧した分のHDDの転送速度についてまとめた。

転送元転送先
WDWD1SA21T540016SGST6SA36T128367405.267.15LAN
WDWD1SA21T540016SGST6SA36T128527678.774.49LAN
WDWD2SA22T540064SGST6SA36T128755.282.64
SGST3SA33T720064SGST6SA36T1282716588.576.63
MX6L2ATA0.25T720016SGST6SA36T12859909.633.63USB
MX6L2ATA0.25T720016SGST6SA36T128100827.133.70USB
WDWD1SA21T540016SGST6SA36T128793412.871.10
SGBSTSA21.5T720032SGST6SA36T1281019903.597.72
WDWD4SA34T540064SGST6SA36T128584136.961.89
WDWD1SA21T540016SGST6SA36T128737793.166.97
SGBSTSA21.5T720032SGST6SA36T1281375838.395.43
SGBSTSA21.5T720032SGST6SA36T1281010652.3101.39
SGST6SA36T128TOMD5SA36T72001282427867.279.13種別
SGST6SA36T128TOMD5SA36T7200128438145.580.812009
SGST6SA36T128TOMD5SA36T720012851855.682.632010
SGST6SA36T128TOMD5SA36T7200128646534.867.942012
SGST3SA33T720064SGST6SA36T128241312.473.50
SGST6SA36T128TOMD5SA36T720012842908.374.332010
SGST6SA36T128TOMD5SA36T720012861932.177.772011
SGST6SA36T128TOMD5SA36T720012824672.766.612012
SGST6SA36T128TOMD5SA36T720012865013.869.952013
SGST6SA36T128TOMD5SA36T720012823670.669.482012
SGST6SA36T128TOMD5SA36T720012819908.872.282013
SGST6SA36T128TOMD5SA36T7200128248575.972.842013
SGST6SA36T128TOMD5SA36T72001282521143.271.34種別


【注】
メ : メーカー
モ : モデル名
規 : 規格
容 : 容量
回 : 回転数(rpm)
キ : キャッシュ(M)
量 : 転送量(GB)
速 : 速度MB/s
備 : 備考

メーカー名
WD : Western Digital
SG : Seagate
MX : Maxtor
TO : TOSHIBA

モデル名
WD1 : WD Caviar GP WD10EACS, WD10EACS-22D6B0
WD2 : WD20EARS-R
WD4 : WD40EZRX
ST3 : ST3000DM001
ST6 : ST6000AS0002
6L2 : DiamondMax 10 6L250RO
BST : Barracuda 7200.11 ST31500341AS
MD5 : MD05ACA600

規格
SA2 : SATA2
SA3 : SATA3
ATA : ATA133

回転数は rpm

備考
LAN : LAN経由でコピー
種別 : 種類別に移動
2009 : 2009年分を移動
2010 : 2010年分を移動
2011 : 2011年分を移動
2012 : 2012年分を移動
2013 : 2013年分を移動(2020.10.23訂正)

2008年分
2009年分 2010年分

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MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(4) [パソコン不具合]

MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(4)

今回は、2010年のmp4ファイルをコピーする。
2010年分は10台のHDDに分散しているが、そのうち7台(HDD040,HDD060,HDD068,HDD070,HDD073,HDD103,HDD111)については2008年と2009年の処理でコピー済みである。残りは、3台。
新たにコピーするHDDの諸元は

管理記番号HDD069HDD071HDD074
メーカーWestern DigitalSeagateSeagate
製品名(型番)WD Caviar GP WD10EACSBarracuda 7200.11 ST31500341ASBarracuda 7200.11 ST31500341AS
容量1T1.5T1.5T
1プラッタ250G375G375G
回転数5400rpm7200rpm7200rpm
規格SATA2SATA2SATA2
バッファ16M32M32M
Date21 AUG 20082008-11-192009-04-05
SiteThailandThailandThailand

ドライブベイ2個に作業用のHDDを装着し、本体から引き出したSATAケーブルを付け替え、電源は、GroovyのHDD USBに付属の電源ケーブルとACアダプタを使った。
ドライブベイ2個_W520.jpg
ドライブベイ2個配線_W520.jpg
コピー結果は

管理記番号HDD069HDD071HDD074
転送量737.8G1375.8G1010.7G
転送時間3h 4m4h 0m2h 46m
TransRate66.97MB/s95.43MB/s101.39MB/s
SeagateのBarracuda が速かった。回転数が7200rpmでバッファが32Mというのが速度に効いているのか?
FastCopy_HDD069-HDD116_W342.jpg
FastCopy_HDD071-HDD116_W342.jpg
FastCopy_HDD074-HDD116_W342.jpg

今までの作業
2009年分
2008年分
ファイルの検索
データが飛んだ

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MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(3) [パソコン不具合]

MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(3)
前回で2008年のmp4ファイルをコピーした。

今回は、2009年のmp4ファイルをコピーする。
HDD060,HDD070については前回のコピーで終了している。
新たにコピーするHDDの諸元は

管理記番号HDD37HDD040HDD068
メーカーMaxtorMaxtorWestern Digital
製品名(型番)DiamondMax 10 6L250RODiamondMax 10 6L250ROWD Caviar GP WD10EACS
容量0.25T0.25T1T
1プラッタ100G100G250G
回転数7200rpm7200rpm7200rpm
規格ATA133ATA133SATA2
バッファ16M16M16M
Date14 JUN 200614 JUN 200610 JUL 2008
SiteChinaChinaThailand

管理記番号HDD073HDD111
メーカーSeagateWestern Digital
製品名(型番)Barracuda 7200.11 ST31500341ASWD40EZRX
容量1.5T4T
1プラッタ375G1000G
回転数7200rpm5400rpm
規格SATA2SATA2
バッファ32M64M
Date2009-03-2428 NOV 2014
SiteChinaTHAILAND

である。なお、HDD067にはmp4ファイルがなかった。dirのデータが更新されていなく、古いままだったのが原因だった。インターフェースがIDEの2台(HDD37,HDD040)はGroovyのHDD USB(UD-500SA)を使ってUSB でコピーし。この製品(UD-500SA)は便利である。
コピー結果は

管理記番号HDD037HDD040HDD068HDD073HDD111
転送量59.9G100.8G793.4G1019.9G1019.9G
転送時間0h 30m0h 50m3h 6m2h 54m2h 54m
TransRate33.63MB/s33.7MB/s71.1MB/s97.72MB/s61.89MB/s

FastCopy_HDD037-HDD116_W342.jpg
FastCopy_HDD040-HDD116_W342.jpg
FastCopy_HDD068-HDD116_W342.jpg
FastCopy_HDD073-HDD116_W342.jpg
FastCopy_HDD111-HDD116_W342.jpg

転送先のHDD116の空き容量が少なくなったので一部ファイルをHDD121に移動した。

転送元先転送元転送先
管理記番号HDD116HDD121
メーカーSeagateTOSHIBA
製品名(型番)ST6000AS0002MD05ACA600
容量6T6T
1プラッタ1000G
回転数7200rpm
規格SATA3SATA3
バッファ128M128M
Date2015-04-2220170321
SiteTK(Thailand)PHILLPINES


転送元先HDD116-HDD121
転送量2427.9G
転送時間8h 31m
TransRate79.13MB/s

FastCopy_HDD116-HDD121Edit2014他移動_W342.jpg

(2020.10.19追記)
転送先のHDD116からHDD121に移動したファイルは上記の他に2009年、2010年、2012年のファイルをそれぞれ移動した。つまり、移動は3回追加して行った。結果についてはここでは省略する。
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MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(2) [パソコン不具合]

FastCopyの利用
ファイルのコピーは昔からFastCopyを使っている。
当該サイトを確認したところVer 3.92 になっている。
私が常用しているのは、Ver 1.99r4 だ。バージョンが2も上がっていた。
でもしかし、ずっと安定して使えているのでこの Ver 1.99r4のまま利用する。

コピーするHDDの諸元は

管理記番号HDD060HDD070HDD085HDD103
メーカーWestern DigitalWestern DigitalWestern DigitalSeagate
製品名(型番)WD Caviar GP WD10EACSWD10EACS-22D6B0WD20EARS-RST3000DM001
容量1.0T1.0T2.0T3.0T
1プラッタ250G333G667G1000G
回転数5400rpm5400rpm5400rpm5400rpm
規格SATA2SATA2SATA2SATA2
バッファ16M16M64M64M
Date10 JUN 200823 SEP 200810 SEP 201001/2013
SiteThailandThailandMalaysiaThailand

HDD060,HDD070のデータはLANを使ってコピーする。
Source の H: ドライブは
録画1号機:Win7pro, i5-460(2,.8G) RAM 4G
にガチャポンダイレクトに挿入した

destination のHDDは
視聴用:Win10-pro i5-2500K(3.3G) RAM 8G
のガチャポンダイレクト相当品のGroovy HDD DOORに装着したSeagateのST6000AS0002(6.0T)でmp4だけをコピーする。

コピー結果は
管理記番号HDD060HDD070
転送量367.4G527.7G
転送時間1h 31m1h 58m
TransRate67.15 MB/s74.49 MB/s

FascCopy_HDD060-LAN-HDD116_W342.jpg
FascCopy_HDD070-LAN-HDD116_W342.jpg

録画1号機が録画実行しているときはコピーしたくないので、視聴用の機械だけでコピーするようにした。
HDDを外に置き、SATAの接続ケーブルを外に出し接続、GroovyのHDD USB接続ケーブルセット UD-500SA の電源ケーブルを使ってACアダプタで給電する。

コピー結果は
管理記番号HDD085HDD103
転送量0.755G2717G
転送時間2 m9h 51m
TransRate82.64 MB/s76.63 MB/s

FastCopy_HDD085-HDD116_W342.jpg
FastCopy_HDD103-HDD116_W342.jpg

使用した機器
3種の機器W520.jpg
左から
Owltechのガチャポンダイレクト。これは何個も買ってそれぞれの機体に装着している。ガチャポンダイレクトはキーを回すとロックされ、給電される。キーを解除すると電源が入らないためHDDを装着したまま運用できる。1機体に何個もガチャポンダイレクトを装着して、必要なHDDだけを給電して使うという技が使える。

GroovyのHDD DOOR。ガチャポンダイレクトが無くなったのでこれを買った。ガチャポンダイレクトと違って、装着すると電源が入ってしまう。ロックを外すと扉が飛び出てHDDが外れてしまうのでガチャポンダイレクトのような運用はできない。

GroovyのHDD USBは裸のHDDを外付けUSBのHDDとして使える。SATAケーブル、電源ケーブルとACアダプタが付いている。電源ケーブルとACアダプタのみを使い、SATAケーブルを機体から引き回すと内蔵HDDと同様に使える。ガチャポンダイレクトが足りないときにSATAのHDDとして利用できて有用だった。




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MARSHAL MAL352U3RS3 で飛んだHDDのデータ再構築(1) [パソコン不具合]

MARSHAL 5インチHDD2台ケース MAL352U3RS3 に入れていた6TのHDD 2台のデータが飛んでしまったので再構築すべくファイルをコピーする。
関連記事は「MARSHAL RAID TOWER2 MAL352U3RS3 でHDD 2台のデータが飛んだ」

2008年から地デジ編集を始めていて年ごとにファイルをまとめていたことを再度行う。
各HDDは DOS窓(cmd)から
DIR *.* /S >HDDnnn.txt (nnnはHDDの管理番号)としてファイル名等を保存してある。
データはLinux(ubuntu)に移し整理してある。

まず mp4 のファイルを抽出する。
grep -i '\.mp4[^a-Z\.]' data/HDD*.txt >greplst/grep_mp4.lst

年代別に整理する。
grep -i '\.txt:2008' greplst/grep_mp4.lst >greplst/mp4/mp4_2008.lst
...
grep -i '\.txt:2020' greplst/grep_mp4.lst >greplst/mp4/mp4_2020.lst

保存されているHDDの管理番号を調べる
cut -d ":" -f 1 <greplst/mp4/mp4_2008.lst
...

Excelで表を作り作業しやすくする。
複数のHDDにデータが散在し、同じHDDに複数年のデータが混じっている。
面倒だが手作業で行う。ついでにもう少し使いやすく(人間がアクセスしやすく)整理する。

2008年のデータ(mp4)が入っているHDD060,HDD070,HDD103には他の年のデータ(2009年から2016年まで)もある。HDD085には2008年のデータだけ。

表 年別mp4ファイルがあるHDD
2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年
HDD060HDD037HDD040HDD068HDD068HDD068HDD070HDD096HDD096
HDD070HDD040HDD060HDD069HDD069HDD069HDD086HDD103HDD099
HDD085HDD060HDD068HDD071HDD070HDD070HDD092HDD104HDD103
HDD103HDD067HDD069HDD073HDD071HDD073HDD096HDD106HDD106
HDD068HDD070HDD074HDD073HDD074HDD103HDD107HDD107
HDD070HDD071HDD103HDD074HDD086HDD106HDD110HDD108
HDD073HDD073HDD113HDD090HDD096HDD107HDD111HDD111
HDD111HDD074HDD096HDD103HDD110HDD113HDD113
HDD103HDD103HDD107HDD111HDD114HDD114
HDD111HDD107HDD111HDD113HDD115HDD115
HDD111HDD113HDD120HDD120HDD117
HDD113HDD120
取り敢えずこれら4台のHDDからmp4ファイルを他のHDDにコピーすることにした。
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MARSHAL RAID TOWER2 MAL352U3RS3 でHDD 2台のデータが飛んだ [パソコン不具合]

MARSHAL RAID対応 5インチHDD2台ケース RAID TOWER2 MAL352U3RS3 でHDD 2台のデータが飛んだ。
エラーの症状はUSB 3.0の外付けドライブとして使っているうちにいきなりHDDを初期化しろだったか、Windows10からそのようなメッセージが出てきた。で保存していたデータが見えなくなった。

最初は、別マシンのリムーバブルケース(オウルテックのガチャポンダイレクト OWL-BDR35SA)で使っていたHDDが満杯になり、MARSHAL に装着して外付けのUSB HDDとして使っていた。

しばらくして6TのHDDを買うようになると容量に余裕ができガチャポンダイレクトのHDDで間に合い、使わなくなったのだが、別環境に行って6TのHDDをガチャポンダイレクトに移し持って行き、再度使用するようになった。入れたHDDは地デジ録画を編集してエンコードした動画データばかりだったので失っても構わないデータだ。まあ、データが飛んでもHDD本体が故障してなければいい。
MARSHAL_RAID_TOWER_2_W520.jpg
MARSHAL RAID対応 5インチHDD2台ケース RAID TOWER2 MAL352U3RS3は引っ越しすることを想定してケースもとっておいた。
MARSHAL_RAID_TOWER_2とHDD_W520.jpg
HDDを外した状態。
Seagate_ST6000AS0002_TOSHIBA_MD05AC600_W520.jpg
左がSeagate ST6000AS0002、右がTOSHIBA MD05AC600。
もちろん、RAIDなんて使わず、安全重視でUSBで使っていた。

MARSHAL の RAID TOWER2 MAL352U3RS3 を検索してみると私と同様にデータを飛ばしている人たちがいた。

amazon カスタマーレビュー
yurayura
5つ星のうち2.0起動時のチェックに注意
2018年7月20日に日本でレビュー済み
3TBと2TBのHDDを入れて使っていましたが、時々起動時にディスクのチェックが始まり、RAWやアクセス拒否になったり、HDDは全く問題なし。相当なデーターを失いました。4か月目にやはりおかしいので交換してもらいました。今度は今のところ異常なしで稼働してます。電源関係の不良がたまにあるみたいで、何かあったら交換してもらいましょう。

とらき
5つ星のうち1.0 おすすめはできません
2020年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はあまりレビューは書かないのですが、このケースでかなりひどい目に遭いましたので、少しでも参考になればと思い、詳細を書かせていただきます。

いちおう私は職業が長年プログラム関連で、パソコンやソフトウェアには、比較的詳しい方だと思います。
PC環境は数か月前に購入したばかりの Windows10デスクトップに、外付けHDDケースに各種データを入れています。

長年使用してきたセンチュリーの4ベイHDDケース「裸族のカプセルホテル」が仕事のバックアップや保存データでいっぱいになってきて、シーゲートのハードディスクもそろそろ故障の心配もあるので、大容量ドライブでRAID1を組もうと思い、こちらのケースを購入。同時にWDの8TBハードディスクドライブも2台購入しました。

まずドライブの取り付け方法がわかりづらく、マニュアルに書かれている「HDD固定具」という細長い板のようなパーツが見当たりません。
さんざん探して、このパーツはHDDトレイに、すでに取り付けてある、ということがわかりました。
さらに設定方法もマニュアルがわかりづらく、背面のディップスイッチをRAID1に設定してもRAID1のランプが点灯せず、ネットなどでいろいろ調べて「リセットボタンを押しながら電源入れる」ということがわかりました。
そのことはマニュアルのRAID1設定のページには書かれておらず、数ページ前に書かれていました。 どうやらマニュアルは隅々まで読まなければならない、ということのようです。

ともあれ、これでやっとWindows10からRAID1ドライブ8TBで認識されました。 さっそく古いハードディスク数台から、このRAID1大容量ドライブに、すべてのデータをバックアップします。
合計6TBほどのデータを、ほぼ丸1日がかりでコピーしました。

筐体はそこそこ高級感もあり、ファンの音は少ししますが、うるさいというほどではありません。
ファンとHDDの開店はPCの電源に連動してオフになるので、この点は便利です。

しばらくは問題なく使用していましたが、ある日突然、RAID1ドライブの中身が見えなくなり、Windowsが「ドライブが認識できない」というようなエラーを表示しました。

RAID1でミラーリングしていた2台の8TBハードディスクドライブを取り外し、センチュリーのHDDケースに入れて接続してみましたが、やはり中のデータは認識できません。
どうやらRAIDケースの故障ではなく、ハードディスクそのもののファイルシステムが壊れているようです。

6TBの重要なデータが消滅し、しばし呆然としてしまいました。
ケースの購入が4月6日、データの消失が4月26日。わずか20日での悲劇でした。

壊れたデータをリカバリするために、いろいろと調べたり、お試し版を試したりして、
EaseUS Data Recovery Wizard Professional
というソフトウェアを購入しました。
利用ライセンス1年間 11,900円。
RAIDケースより高価です(苦笑)。

すべてのデータはリカバリできませんでしたが、いちおう最重要なデータは拾い出すことができ、残りは依然使っていた古いハードディスクから再びコピーして、なんとかほとんど元の状態に戻すことができました。

さて、データが壊れた原因がわかりませんが、考えられそうなこととして、データの書き込み中に電源か接続が切れた、ということはないだろうかと思い、もう一度同じドライブでRAID1を組み、ふたたびすべてのデータをコピーしました。
そして今度は、Windowsのデバイスマネージャーから、すべてのUSBハブと大容量ディスクドライブの「プロパティ→電源の管理」で「電源の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフできるようにする」のチェックを外しました。

これでどうだ、ということで、しばらく問題なくRAID1ドライブとして使用していました。
今回はこのケースを信用していないので、マメにセンチュリーのHDDケースの方に、データの差分バックアップをとるようにしました。

しかし、、、約30日後、ふたたびRAID1ドライブの中身がすべて消えてエラーになりました。
今回はほぼ完全なバックアップがあるので、前回ほどショックはありませんが、これでもうこのRAIDケースはまったく信用できなくなりましたので、使用を中止し、長年愛用してきて故障も不具合もなかったHDDケースと同じメーカー、センチュリーのRAIDケースを注文しました。

貴重なデータを失いたくないから、RAIDケースを買ったのに、2か月で二度もデータが壊れるとは思いもしませんでした。
ハードウェアが悪いのか、使い方が悪いのかはわかりませんが、やはり外付けUSBのハードデスクケースは、完全に信用してはいけないのだな、という悲しい教訓になりました

どん
5つ星のうち1.0 ファイルシステムに難あり
2020年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファイルシステムが何度も壊れ使い物になりませんでした 泣

れんと
5つ星のうち2.0 2年目の不具合…
2016年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入から1年、4TBのHDD2台入れていますが問題なく動いています。
この間一度もHDDの出し入れをしていないので、
ベイを別途購入して頻繁に出し入れする予定の方は参考にならないかもしれません。

2度引っ越しをしておりますので、移動の衝撃には耐えています。
電源スイッチが押し易く、「安全な取り外し」も毎回問題なくできているので、
一度設置したら当分は交換しない、という予定の方にはオススメのHDDケースです。

【追記】 2017年10月
Win7マシンからWin10マシンに移行しました。
他の方も書かれていますが、一旦HDDを認識するのですが、その後ロストしてしまい、
認識→ロスト→認識~というのを繰り返しまともに使うことができず、HDDにダメージを与えてしまいます。
Win8のマシンでは起こらなかったので、Win10だけの症状かもしれません。

2台HDDをセットできて非常に便利なだけに残念です

proximal
5つ星のうち1.0 突然アクセス不能になりました
2019年12月27日に日本でレビュー済み
3週間ほど使った時点でのレビューです。
日立製の 4TB SATA HDD を2台入れて、Windows 10 マシンで使用しています。接続はUSB 3.0、モードは RAID1 です。システムはSSDに入れ、当デバイスはデータファイル保存ドライブとして使っています。
HDD の脱着は非常に簡単で、良くできています。価格も非常に手頃です。説明書も簡潔で良いと思います。
欠点ですが、他の方のレビューでもある通り、数分間アクセスしないとすぐにスリープモードのような状態になります。Windowsからの認識が失われるわけではありません。マイコンピュータには当デバイスが表示されています。しかし、ファイルにアクセスしようとすると6秒ほど待たされて「カリカリッ」と読み込まれます。その後連続的にファイルを読む分には問題無いのですが、少し時間を置くと、また6秒ほど待たされることになります。これはかなりストレスフルです。私は Amazon Kindle for PC のアーカイブを当デバイスに割り当てて使ってみたのですが、本を読み、次のページをめくる時に6秒ほど待たされるわけです。不便過ぎるので別のドライブをアーカイブとして指定しました。
普通の外付けHDDのような感覚で使えることを期待している方は購入しない方が無難でしょう。安く RAID1 を構築できるという部分にメリットを感じるかどうかだと思います。

/ 2020.1.7追記 /
突然HDDにアクセスできなくなりました。つい数分前までは普通にアクセスできていたのに、特に何の衝撃を与えたわけでもないのですが「ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません。」や「パラメーターが間違っています。」といったエラーがポップするようになりました。Windowsの「コンピューターの管理」から「ディスクの管理」を見ると未フォーマット領域のような扱いになっていました。当製品からHDDのうち1台を取り出し、USB接続できるアダプターを用いてUSB接続しましたが結局アクセスできませんでした。HDDは当製品を購入する際に新品で買ったものなのでHDD自体の問題とは考えにくく、当製品に問題が有ると考えました。


価格.com レビュー
緑のリンクさん
買っちゃダメ。2連発でHDD壊れました。

ダメです!

データが飛びました。

一度使ってたら片方のドライブだけが認識不能になり、更には今日は二本ともデータが壊れました。 しかもこれ2回目、1ヶ月ほど前にも片方壊れたばかり。

こんな爆弾みたいなHDDケース使えません。
データを失います

バイオスキ2さん
ドライブを認識しなくなるエラーが多い。

購入後3TBx2のRAID1作成、使用開始、他のHDDからコピー開始して5時間後HDDケースが認識したり認識しないの繰り返しで。しまいには完全に認識しなくなる。
仕方ないので完全フォーマットしたらまた使えるようになった、その後3日はトラブルなく
普通に使えていましたが、3日目でまた
認識しなくなるエラー。怖くて使えないから返品手続き。
デザイン使いやすさなどは満点上げても良かったのに肝心なバックアップが出来ないのは
酷くて使い物にならないから最低の評価です。
こんなの使ってたらファイル全部失って怖くて使えない。

結構データを失った人が多いということがわかった。
私が失ったデータは失ってもいい地デジCMカット編集mp4エンコードデータのバックアップというか視聴用に2台のドライブにコピーしたものだから、またコピーしなおせば良く被害は手間(時間)だけ。

MARSHAL RAID TOWER2 MAL352U3RS3 を使い続けることには消極だが、もうちょっと調べてみたいので取り敢えずデータを再度コピーしてみる。

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エレコム TK-FBP101 のチャタリング [パソコン不具合]

以前からちょくちょく症状が出ていた エレコム TK-FBP101 のチャタリング。
下はチャタリングが履歴として残っていて予測変換にも表示される。
チャタリングb_W520.jpg
調べると無線の干渉のためのようだ。参考にした記事を下記に示す。

Bluetooth キーボード チャタリング対策 TK-FBP101
bluetoothキーボードのチャタリング対策(ELECOM TK-FBP0など)
上の記事の対策にある
>1.無線LANを切る
>2.bluetoothマウスの電源を切る
>3.キーボードを打っているときはマウスを動かさない
はいずれも採用不可。なので、あきらめて有線のキーボードを買った。
ELECOMの TK-FCM108BKで1,830円。これも知人は高いというだろうか。キータッチがいまいちだけどキー配置が使い慣れているものと同じで、タッチタイピングが楽にでき、タイピングの速さが他のパソコンを使っているときと同じなのでその点は快適。たまにNECのVALUESTARを使うとキーボードのキー配置に癖があって使いにくいし、タイピング速度が劇落ちになる。キーボードは重要だ。

以下は私のこのシリーズの記事一覧。
【訂正】エレコム TK-FBP101 は使っていると不具合が発生するのは使用者のせい
エレコム TK-FBP101 は使っていると不具合が発生する
BUFFALOのBSKBB318BKは接続がすぐ切れる
BUFFALOのBSKBB318BKを買ってしまった

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【訂正】エレコム TK-FBP101 は使っていると不具合が発生するのは使用者のせい [パソコン不具合]

訂正します。
エレコム TK-FBP101 は使っていると不具合が発生する
は製品やパソコンに問題があるのではなく、使用者に問題がありました。
TK-FBP101WH動作モード切替_W508.png
間違えて動作モードを変えてしまったのでしょう。
BUFFALOのBSKBB318BKは接続がすぐ切れるのでパソコン側の設定を変えて調べてきましたがどうにも解決でません。エレコム TK-FBP101 は刻印通りの入力ができないけれど接続が切れることのないのでをもう一度調べてみようと再接続してみるとやはり接続は切れることがない。これで刻印通りの入力さえできればいいのにとキートップを眺めていると上の図のような部分に気が付いた。 Fn + Q を押すと刻印通りの入力ができた。知らずに変なキーを押したのだろう。本当に恥ずかしいことだ。
エレコム TK-FBP101に濡れ衣を着せてしまったペナルティが BUFFALOのBSKBB318BKに3,270円を払ったということにしておく。
使いやすいエレコム TK-FBP101が回復して良かった。


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BUFFALOのBSKBB318BKは接続がすぐ切れる [パソコン不具合]

BUFFALOのBSKBB318BKを買ってしまった の続き。

BlueToothキーボードのBUFFALOのBSKBB318BK を使っているとしばしば接続が切れる。再接続には2分前後ほどかかるので使いにくい。解決策を探ると下のブログを見つけた。

Bluetooth(ブルートゥース)でマウスとキーボードが切れる・・・を解消

早速試してみた。
デバイスマネージャーBlueTooth_W465.png
デバイスマネージャーBlueToothプロパティ電源管理_W465.png
プロパティで文字化けしているが取り敢えずこのままの状態で「電源の管理」を変更した。
プロパティを変更しただけでは解決しなかった。
そこで再起動してみた。
以前とは違い起動後まもなくキーボードが使えるようになった。
しかし、起動後放置するとまた接続が切れて今回は再接続まで2分36秒かかった。

次のブログの記事を試してみる。
Bluetoothキーボード・マウスのワイヤレス切断の5つの原因と対処法
ドライバーが正しくダウンロードされいていない
>ドライバーが正しくインストールされていない、またはドライバーに最新版が出ている場合もワイヤレス接続が途切れる場合があります。
この場合はドライバーをアンインストールしたうえで再度インストールしてみましょう

デバイスマネージャーから文字化けしていたドライバを更新すると文字化けが解消された。
デバイスマネージャーBlueToothドライバ更新前_W515.png
デバイスマネージャーBlueToothドライバ更新中_W517.png
デバイスマネージャーBlueToothドライバ更新後_W443.png
これでも、放置するとまた接続が切れて再接続まで2分26秒かかった。
再起動して様子を見る。
今回も再起動後はすぐにキーボードが使えるようになった。
しかし、放置するとまた接続が切れて再接続まで2分47秒、再度放置し再接続までの時間を計ると2分41秒かかった。
今では油断すると接続が切れているので再接続まで2分以上待たねばならない。面倒なことだ。
BlueTooth マウスの方はこんなことはないのだから、キーボードの方に問題があるような気がする。

翌日どうなっているか。起動後使用できるようになるまで2分17秒かかった。
BlueTooshマウスは起動後すぐに使えるのでやはりキーボードのBSKBB318BKがおかしい。
他のことをして戻るとまた切断されている。今度は復帰まで2分48秒。
問題解決までの道のりは遠い。

いままでは、AC駆動しているのだからバッテリ駆動での制御は変更する必要なしと考えていたが念のためそれも変更する。
電源オプション_W520.png
電源プランの選択_W520.png
電源プラン設定の編集_W520.png
電源オプション詳細設定ワイヤレス_W406.png
電源オプション詳細設定バッテリ最大パフォーマンス_W406.png
ACで駆動しているのだからバッテリ駆動の電源管理を変更しても意味はないはずなんだが、ソフトウェアの動作が信用できないのでこうこう意味のないことも試してみる。

再起動した。起動後すぐマウスとほぼ同時にキーボードも使えるようになった。
さて放置するとどうなるか。
やはり切断され回復には2分34秒かかった。


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