セガAIコンピュータ・パソコン電話機・ポケコン他(月刊ASCII 1986年6月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS からパソコンと周辺機器等の記事をスクラップする。
セガのパソコン「セガ・AIコンピュータ」CPUがV20という点が珍しいがそれよりもPrologを搭載したパソコンだというところが珍しい。「Prologの特徴を生かした人工知能によるCAIシステムとしてこのコンピュータを位置付け、情操教育用、幼児用、中学受験用(理科、数学など4科目)のソフトを開発、サポートしていく計画」だった。価格は87,500円で初年度8万台の生産を予定しいた。
35年前結構冒険していたのだなと改めて思った。
「MSXにモデムと電話を内蔵したパソコン電話機、AMSが8月に発売」
申し訳ないが笑うしかない。ノリがラジカセとかラテカセとかパソコンテレビとかいうものだ。医療情報サービスの(株)エイ・エム・エスが発売し、医療情報サービスを市場としているが、パソコンと電話機と一体化して欲しいというユーザーが35年前一体どの位いたのだろうか疑問がいっぱい。価格は84,700円.
シャープのポケコンはどんどん進化していってた。「プロットプリンタとディスクドライブでシステム化できる漢字機能を搭載したポケットコンピュータ」PC-1600K
本体 69,800円
カラープロッタプリンタ 69,800円
ポケットディスクドライブ 39,800円
松下のMSX2ワープロパソコンのFS-4700Fは3.5インチFDD内蔵で158,000円、月産5,000台
(株)ワイ・デー・ケーのがPC-9801VM他にバス直結したCG用システム image maker IM-9800を発売した。
バッファ 1024×512ドット
表示サイズ 650×485ドット
表示色数 1,677万色
ドット当たり 36bit
メモリ容量 2.3MB
1,677万色ならRGB各ドット24bitじゃないか?
価格は3Dアニメーションソフト込みで1,795,000円
RGB入力、NTSC出力、3Dアニメーション、2Dペイントがセットで3,193,000円
MSX2パソコンの10倍程度かと考えるとそんなに高くはない。というかMSX2パソコンが高いのか。
時代は80286へと移行していった時期だったが、80286はそんなに高速なCPUとは思えない。V30が結構よかったということだ。
セガのパソコン「セガ・AIコンピュータ」CPUがV20という点が珍しいがそれよりもPrologを搭載したパソコンだというところが珍しい。「Prologの特徴を生かした人工知能によるCAIシステムとしてこのコンピュータを位置付け、情操教育用、幼児用、中学受験用(理科、数学など4科目)のソフトを開発、サポートしていく計画」だった。価格は87,500円で初年度8万台の生産を予定しいた。
35年前結構冒険していたのだなと改めて思った。
「MSXにモデムと電話を内蔵したパソコン電話機、AMSが8月に発売」
申し訳ないが笑うしかない。ノリがラジカセとかラテカセとかパソコンテレビとかいうものだ。医療情報サービスの(株)エイ・エム・エスが発売し、医療情報サービスを市場としているが、パソコンと電話機と一体化して欲しいというユーザーが35年前一体どの位いたのだろうか疑問がいっぱい。価格は84,700円.
シャープのポケコンはどんどん進化していってた。「プロットプリンタとディスクドライブでシステム化できる漢字機能を搭載したポケットコンピュータ」PC-1600K
本体 69,800円
カラープロッタプリンタ 69,800円
ポケットディスクドライブ 39,800円
松下のMSX2ワープロパソコンのFS-4700Fは3.5インチFDD内蔵で158,000円、月産5,000台
(株)ワイ・デー・ケーのがPC-9801VM他にバス直結したCG用システム image maker IM-9800を発売した。
バッファ 1024×512ドット
表示サイズ 650×485ドット
表示色数 1,677万色
ドット当たり 36bit
メモリ容量 2.3MB
1,677万色ならRGB各ドット24bitじゃないか?
価格は3Dアニメーションソフト込みで1,795,000円
RGB入力、NTSC出力、3Dアニメーション、2Dペイントがセットで3,193,000円
MSX2パソコンの10倍程度かと考えるとそんなに高くはない。というかMSX2パソコンが高いのか。
時代は80286へと移行していった時期だったが、80286はそんなに高速なCPUとは思えない。V30が結構よかったということだ。
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