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ASCIIソフトの広告(月刊ASCII 1985年2月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

この号にもASCIIが販売しているソフトウェア等の広告が沢山あった。気になったものをスクラップする。宣伝文句を切り取り読んでみる。

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DiskBasic で書かれたお絵かきソフト。
Funny の価格は 22,000円

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「オホーツクに消ゆ」は堀井雄二が脚本を書いたアドベンチャーゲーム。堀井雄二はその後ドラクエを作った大作家。

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ASCIIの販売したゲーム。ソフトより占い部分が面白い。

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XENIX 名前は格好いいけど後はダメダメ。宣伝文句は煽りというけど、まさにそれ。歴史は無慈悲である。私だったら恥ずかしく、穴があったら入りたい、穴が無かったら掘ってでも入りたいところだ。

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Multiplan 価格は
128Kバイト版 8インチ2D 65,000円、5インチ2DD 53,000円
256Kバイト版 68,000円
8インチのフロッピーと5インチのフロッピーでこんなに値段が違っていたとは覚えていなかった。
128Kバイト版と256Kバイト版はプログラムが違ったのか。それぞれ別にコンパイルしなければならなかったのか。35年前は大変だった。
Cで書いたからカーソルでセル移動するとオーバーランするとか悪口を書いてきたけど、中小の商社で働いていた知人はこれで仕事が変わったと凄く感動していた。私も良いソフトだと思っている。悪いのは8086というCPUだ。MS-DOSで動くのにPC-9801専用とはこれ如何に。そうそうMS-DOSはローダー程度にしか役に立たないものだった。PC-9801専用なのに速度が出ないのは繰り返すけどCPUのせい。専用LSIを組み込んで高速化したPC-9801でも8086でCコンパイラで書くといかんともしがたかった。

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JS-WORD PC-9801用で価格 60,000円。
これは使ったことがなかったな。

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データベースソフトの Presse-98。
価格は 5インチ 2D 版が 67,000円
5インチ2DD版と8インチ2D版が 70,000円
もちろんPC-9801用

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Presse-LINK はデータをやり取りするためのソフト。
これで価格は 20,000円。
35年前はこんなものだった。こんな手間がかかるのならDiskBasicで作ったプログラムと変わらない。DOSは機種専用、アプリ専用のローダーだったことがこのソフトが販売されていたことが証明している。

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viEDIT の価格が 40,000円
Pop-Up Menu の価格が 30,000円
本当に必要な人がどのくらいいたのか。販売本数を見てみたいものだ。

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ASCII1985(02)f11CANDY_宣伝文句_W520.jpg
CANDY の価格は 40,000円。マウス付は 60,000円。マウスは 20,000円だった。
主な機能のところで「3次スプラインによる自由曲線」があるが今はベジェ曲線だよな。35年前はベジェなんて知らなかった。

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ログインの広告もあった。いしいひさいち の「がんばれ!! タブチくん!!」があった。懐かしい。35年前だったのか。




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広告プリンタ(月刊ASCII 1985年2月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

プリンタの広告が気になったのでスクラップする。

この号は、エプソンのプリンタ広告ラッシュだった。
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ASCII1985(02)e03EPSON_IP-130K_価格_W520.JPG
インクジェットプリンタの価格が高い。
IP-130K(漢字第1水準)が490,000円
IP-130K(漢字第2水準)が510,000円
IP-130K PCシリーズ対応機(漢字第1水準)が520,000円
IP-130K PCシリーズ対応機(漢字第2水準)が540,000円

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シングルビンカットシードフィーダが90,000円。

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ASCII1985(02)e04EPSON_UP-130K_価格_W520.jpg
ドットインパクトプリンタも価格が高い。
UP-130K(漢字第1水準)が290,000円
UP-130K(漢字第2水準)が310,000円
UP-130K PCシリーズ対応機(漢字第1水準)が298,000円
UP-130K PCシリーズ対応機(漢字第2水準)が318,000円

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ASCII1985(02)e04EPSON_RP-80F_価格_W520.jpg
手頃な価格でも高い。
RP-80II(アルファニューメリック)が79,000円
RP-80F/TKII(アルファニューメリック・ロール紙・レター紙使用可)が89,000円
RP-100(アルファニューメリック・136桁・レター紙使用可)が134,000円
RP-80IIK(漢字バージョン)が119,000円
RP-80F/TIIK(漢字バージョン・ロール紙・レター紙使用可)が129,000円

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ASCII1985(02)e05EPSON_FP-80K_本文_W520.jpg
これはトラクタフィーダのみということかな?
FP-80(アルファニューメリック)が149,800円
FP-80K(漢字バージョン)が189,800円

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ASCII1985(02)e05EPSON_FP-100_本文_W520.jpg
FP-100は136桁の通称LP用紙が使える。189,800円。漢字は使えたのかどうか広告では分からない。

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ASCII1985(02)e06EPSON_JP-80_本文_W520.jpg
カラープリンタ JP-80 の価格は158,000円。

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ASCII1985(02)e06EPSON_HI-80_本文_W520.jpg
カラープロッタプリンタ HI-80 の価格が84,000円。

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ASCII1985(02)e07P-80K_本文_W520.jpg
ポータブル熱転写プリンタ P-80K の価格が104,000円。
以上、エプソンのプリンタ広告ラッシュのスクラップ。

他の会社のプリンタもスクラップする。
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NECのこの号はNMシリーズの広告だけだった。
NM-9300S(80桁)の価格が253,000円。
NM-9400S(136桁)の価格が310,000円。
NM-9100II(セントロニクスインターフェース)の価格が198,000円。
NM-9100II(シリアルインターフェース)の価格が213,000円。

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ASCII1985(02)e02brother_M-1009_価格_W520.jpg
やっと安いプリンタの広告があった。ブラザー販売(株)のプリンタだ。
80桁シリアルドットインパクトプリンタ
M-1009,M1009X の価格が 49,800円

16ドット対応、熱転写漢字プリンタ
HR-6X が49,800円
(オプションの漢字ROMカートリッジ KR-6X が30,000円)

熱転写プリンタ
HR-5,5X が 39,800円

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スター精密(株)のG-10XpII(PCシリーズ対応機) の価格が 74,900円。
FMシリーズを中心に対応するG-10XfIIが 74,900円

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G-10XpII/G-10XfII が 74,900円
G-15XpII/G-15XfII 120CPS、136桁ビジネスプリンタ 117,000円
DPX510P/DPX510F 120CPS、80桁ビジネスプリンタ 85,000円
DPX515P/DPX515F120CPS、136桁ビジネスプリンタ 128,000円
G-10XpJ 104,900円
DPX510J 128,000円
radix-10 168,000円
radix-15 198,000円
ST-80 39,800円
Power Type 129,000円

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ASCII1985(02)e09GP-550M_W520_WB.JPGASCII1985(02)e09GP-700M_W520.JPG
(株)服部セイコー、(株)精工舎のプリンタ。
GP-550M が 89,000円
GP-550F が 89,800円
GP-700M が 99,800円
プリンタじゃないけど SH-7000 が 148,000円
GP-500M が 49,800円
GP-500F が 49,800円
GP-500Z が 49,800円
GP-50MX が 29,800円
ビジネス用の BP-5420M が 298,000円
まあ安い方だ。精工舎のプリンタ。 

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広告、岡田有希子、志穂美悦子(月刊ASCII 1985年2月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

資源ゴミに出す前にもう一度読み返し、スクラップする。

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(表紙表裏)

【月刊 ASCII 1985.2 広告】


2月号の広告から、まず表紙見返し。
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PC-9801M2。フロッピーディスクドライブのフォーマット容量を増やしただけのパソコン。この段階では魅力を感じていなかった。

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NECでも失敗することはあることを示したパソコン PC-100。名前が安っぽかったか。PC-10000ならどうだっただろうか。

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NECのハンドヘルドもパッとしなかった。PC-8201を使っている知人がいなかった。

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NECでも失敗することはあることを示したパソコンが続く Mr.PC(PC-6601SR)六本木パソコンというわけのわからないパソコン。広告は前号の使いまわし。

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ほとんど意地で出したと思われる16ビット。MZ-6500。

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X1turboは前号の使いまわし。

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S1も前号の使いまわし。

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右頁が東芝の16ビットパソコン。PASOPIA1600。誰が使っていたのだろうか。東芝社内で使っていたのだろうか。

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ASCII1985(02)a18PASOPIA岡田有希子1_W520.jpg
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東芝が起用したキャラクタは悲惨だった。最初の某親子は犯罪者になるし、この岡田有希子は飛び降り自殺するし。35年後呪われた東芝といわれてもしょうがない。

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SONYのSMC-777Cは前号の使いまわし。

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左頁が前号の使いまわしのHitBit。

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富士通のFM-77は前号の使いまわし

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富士通のFM-16βは前号の使いまわし。

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サンヨーだってワークステーション作れるんだぞという感じのパソコン。MBC-6800価格890,000円。サンヨーをなめんなよ。

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ヒューレットパッカードがパソコンを作るとこうなる。HP9000シリーズ200モデル216価格1,136,000円。

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右頁がIBMのJXで前号の使いまわし。

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IBMのJXの森進一は前号の使いまわし。

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左頁のIBMのJXは前号の使いまわし。右頁のSEIKO RC-1000はほとんど前号の使いまわし。

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ASCII1985(02)a19MULTI16志穂美悦子1_W415.png
三菱の16ビットMULTI16は志穂美悦子を起用。アイドルかどうかは疑問が残るがアイドルポーズを決めているのでアイドル起用広告にしておく。

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YAMAHAのYIS503。お付き合いで出しているのが見え見えの他社とは異なり広告は力が入っている。

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これは前号の使いまわし。

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スター精密株式会社の美保純は前号の使いまわし。

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名前は格好いいXENIX286だが、目にしなかったのでポシャっとものと35年後の後出しジャンケンで認定する。

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パナファコムC-280は裏ページ見開きを使い続けている。
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UNIX(月刊ASCII 1985年1月号5) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

「UNIX現在とその未来」第1回
35年前は無関係だと思い記事の記憶が全くない。35年後読んでみると面白い。古典を読む感覚だ。イラストとかを見て味わう。
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35年前にASCIIにこのような記事があったということは記録に値すると思う。
ASCIIはマイコンクラブから宇宙、そしてUNIXと色々な層をターゲットにした雑誌だった。
こうして時代を経て読み返すと当時読むこともなかった記事を読めるようになるとはいいものだ。


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スペースシャトル等(月刊ASCII 1985年1月号4) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

パソコン以外の記事をスクラップする。

ASCIIによく掲載される宇宙関係の記事
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記事はミッションの緊迫感が感じられる。
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この詳細についてNHKのコズミックフロントとかで放送してほしいものだ。衛星軌道の変更がどんなに大変なのかこの記事でも垣間見えるが、もっと迫力あるドキュメンタリーで見たいものだ。

スパコンのCRAY X-MPを使ってCGを作ったという記事。
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CRAYといえば「世界で最も高価な椅子」と言われたデザインのコンピュータだった。
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第278回「スーパーコンピューターの系譜 マルチコア化で大ヒットしたCRAY X-MP」




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マイコンクラブ、第五世代コンピュータ等(月刊ASCII 1985年1月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS の記事からパソコン以外の記事をスクラップする。

全国のマイコンクラブの紹介記事。
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当時の問題点、会員のレベル格差による脱会者の増加があげられている。教える側、教わる側、運営する側、参加する側と別れていき、会員が抜け、クラブの運営が危うくなるというもの。35年前どれだけのパソコンクラブができ、どれだけ活動が続いたのか最早ふめいである。

第五世代コンピュータだそうだ。
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なんだったんでしょうか。これ。税金を投入した通産省の仕事。財団法人新世代コンピュータ技術開発機構(略称:ICOT)なんだったんでしょうか。何を成し遂げたのでしょうか。私は35年前から通産省が出張ってくるのを不愉快に思っていたんで、通産省を3流官庁だと思っていたんで、こいつらが国民にとってどんな良いことをしたんだ。俺たちの税金を使って何をした。と35年前から怒っておりました。
ASCIIは正直だから記事の最後は「ICOTもその研究を中期に移行するに当たって,もう一度,何を目標としているのかを確認する時にあるのではないだろうか」と結んでいる。

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昔からケーブル火災によるダメージが大きかった。バックアップというか迂回路は絶対必要だよね。

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今は昔の日本の半導体消費。「夏草や 兵どもが 夢の跡」だな。

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35年前から三洋電機は中国に工場意を移転していた。

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まさか、ビッグブルーと言われたIBMが中国に追い落とされるとは、ThinkPadが中国のLenovoに買われてしまうとは、35年前はこんな未来を誰も想像していなかった。

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ビクターはビデオテープのVHSでは買ったが、ビデオディスクのVHDでは負けてしまった。
栄枯盛衰は世の習わし。

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IBMと並ぶ米国の巨大企業のATTがパソコン業界に進出するという記事。「IBM以外のパソコンメーカーにも脅威になるだろう」で締めているが、ならなかったから。これは35年後の後出しジャンケン。「~になるだろう」はならなかったがほとんど。現在の記事を読んだときの参考にすべきだ。

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ASCII1985(01)p139_5インチで32M図_W720.jpg
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HDDでは当たり前の垂直磁気記録だが、35年前フロッピーにも適用しようと思っていた。

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ASCII1985(01)p139_図1Mbit_dRAM_W380.jpg
ASCII1985(01)p152SRAM_W380.jpg
DRAM,SRAMと東芝のメモリ製造技術は良い。35年後の今でもいいと思っている。ただ、トップがバカだから酷いことになった。まじめに地に足をつけた業務をやっていればよかったのに、技術で評価されない職種は博打をするから駄目なんだ。

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35年前の光ディスクは大型コンピューター用だった。

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35年前の通信は19200bpsのモデムが290万円もした。0.000019Mbpsだ。気が遠くなるほど遅い。

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富士電機、知らない。35年前はどこでもパソコンを作っていたようだ。部品を買ってきて組み立てるだけという感じだったんだろうか。

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結局一般ユーザは目にすることが無かったTransputer。並列計算を得意としたそうだ。
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PC-9801M2、FM-16β、Mr.PC他(月刊ASCII 1985年1月号2)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSに掲載されたCPU、パソコン本体関係の記事をスクラップする。

PC-9801M2
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ASCII1985(01)p143PC-9801M2写真_W520.jpg
ASCII1985(01)p143PC-6001mkIISR写真_W520.jpg
PC-9801M2はフロッピーディスクを1M用にしただけのもの新製品とはおこがましい。
PC-6001mkIISRは機種名の迷走がここまできたかという感じの新製品。互換性を重んじるので機種名が長くなるのはしょうがない。

FM-16β
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ASCII1985(01)p156FM-16β本体_W520.jpg
良く分からないのだが「女性的な柔らかな雰囲気を持つ」と記事には書かれていた。

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5インチ2HD対応のFDDが付いているが2Dを読むこともできた。まだ2DDのフロッピーは読み書きできないタイプだった。

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CPUの80186は馴染のないCPUでなぜこんなのを使ったのかと35年前も疑問だった。このCPUの記事はあまりない。下の記事で少し述べられているくらいだ。

ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第59回「i4004から486世代まで インテルCPUを一気に振り返る」
このi80286の後に登場したのがi80186/80188である。上で述べたとおり、基本的にはi8086/8088に周辺回路を統合した製品だ。ただ、周辺回路が1981年にリリースされた「IBM-PC」やその後継である「PC/XT」と一部互換性がなく、そのためパソコン向けの利用は極わずかにとどまっている。
そうだろう。私の認識と合致している。だが、
ただし、186/188は組み込み用途向けには広く使われており、インテル自身もなんと2007年9月まで製品を販売していたほか、多くのベンダーが今でも186/188互換の製品を出していたりする。
これには驚いた。CPUの寿命は長いということだ。

ASCII1985(01)p157FM-16βメインボード_W516.jpg
ASCII1985(01)p157FM-16βCPUボード_W491.jpg

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OSがCP/M-86でF-BASICがそこで動作するという35年間の感想として「どうしてそっち方向に進むかな富士通は」とこの機械の行く末が見えた気がした。

記事の最後をスクラップする。
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結果が分かっている35年後の後出しジャンケンで書くと残念マシンだった。記事を書いた人も予想していたから「一年後には(中略)楽しみである」、「1年後に(中略)なって欲しい」というような記事になったのだろう。

Mr.PC(PC-6601SR) NECでも残念マシンを出すということ。
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Mr.PC(PC-6601SR)は六本木パソコンというキャッチコピーで広告を打ったが、私たちは「五反田パソコンだろう」と35年前揶揄していた。PC-9801シリーズの成功に目を眩まされNECは失敗しない凄い会社だという印象があったかもしれないが実は他社と同様に死屍累々という有様だった。PC-9801M2と同時期に発売されたMr.PCは本当に何だこりゃマシンだった。

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ASCII1985(01)p170MrPC本体正面_W520.jpg
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ASCII1985(01)p172MrPC画面_W520.jpg

記事の最後をスクラップする。
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ダメマシンは最後に「○○だろうか」と疑問形で終わることが常だった。ASCIIのこのような姿勢が好きだった。

Mac
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ASCII1985(01)p151Mac写真_W520.jpg
米国ではMacが好調だったが、日本語化されていないためさっぱりだった。

VAX
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一般パソコンユーザーには全く縁のないコンピュータだがVAXという名前には憧れがあった。
どんな位置にある機械なのかは下の記事が役に立つ。

ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第366回「業界に痕跡を残して消えたメーカー CPU設計に大きな影響を与えたDEC」

価格はクラスタ構成で1台1億5500万円から
出荷台数は初年度80台。
この記事を必要とする読者が果たしてどのくらいいたのだろうか。

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広告、倉沢淳美、小泉今日子(月刊ASCII 1985年1月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

資源ゴミに出す前にもう一度読み返し、スクラップする。

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(表紙表裏)

【月刊 ASCII 1985.1 広告】


1月号の広告から、まず表紙見返し。
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「NECのパソコンは国内実績No.1を快走中です。」と武田鉄矢によるNECの勝利宣言。

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1Mバイトのフロッピーディスクを使用するPC-9801を出した。新製品としての魅力が無かった機械だった。

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Mr.PC(PC-6601SR)六本木パソコンというわけのわからないパソコン。

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PC-8801mkIIは前月号の使いまわし。

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アイドル起用広告。シャープのMZ-1500は倉沢淳美。

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シャープのX1turboは、キャッチフレーズを毎月変えている。前月号は「ターボな走りが始まった。」前々月号は「限界を超えた手応えだ」だった。

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SONYのSMC-777Cは前号の使いまわし。

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左頁がSONYのHiTBiT。右頁が東芝のPASOPIA 16BX。

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ナショナルのMSX CF-2700 は前号の使いまわし。

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富士通のFM-77は前号の使いまわし。

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富士通のFM-16β。PC-9801の牙城を崩すことはできなかった。タモリの扱いが小さい。

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遅れてきた究極の8ビット機。日立のS1のニューモデル。

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左頁が三菱のMSX Letus.右頁がIBMのJX。

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IBMのJXは森進一をイメージキャラクターに起用。

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左頁がIBMのJX。右頁がオリベッティのS-2250。

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右頁がApple IIcでこの号ではとうとう前号の使いまわし。

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YAMAHAのYIS503。音楽関係はYAMAHAでしょ。
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これは前号の使いまわし。

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ASCII1985(01)a18小泉今日子VictorScan_W520.jpg
ビクターのMSX HC-7とビデオディスクプレーヤー HD-7900の広告に小泉今日子を起用した。

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ハンドヘルドコンピュータと言えばエプソン。
HC-88 価格 298,000円
HC-80 価格 198,000円
HC-40 価格 128,000円
HC-41 価格 128,000円
HC-20 価格 138,600円
RC-20 価格 34,800円

RC-20のみをスクラップする。
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右頁が16ビットパソコンのQC-10II。扱いが小さい。

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SEIKO RC-1000はほとんど前号の使いまわし。

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ASCII1985(01)a25美保純star_W384.jpg
スター精密株式会社の美保純は前号の使いまわし。

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パナファコムのC-280は前々月位号から連続使いまわし。

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表紙・裏表紙・見返し広告一覧(月刊ASCII 1985年) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

1985年の広告は1984年と同様に、裏表紙を富士通が、表紙見返しをNECが独占した。パソコン市場の趨勢が固まったのが広告から分かる。

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ASCII1985(02)表裏表紙_W520.jpg
↑FM-77タモリの神童シンドローム
↓FM-11AD2+タモリが小さくなってOS-9応答せよ。
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↑FM-11AD2+タモリが小さくなってOS-9応答せよ。
↓FM-NEW7タモリが大きくなってヒットロングラン
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↑FM-NEW7タモリが大きくなってヒットロングラン
↓FM16πは森本毅郎を起用した。
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表紙見返しの広告はNECが独占した。
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↓除くのパソコンPC-98XA。PC-9801XAではない。PC-9081のソフトが走らず「PC-98XAを除く」と表記されたソフトが多数あった。
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↓日本のパソコンの覇者PC-9801VMの登場。当時買いたかったがX1のCP/M環境にお金を掛けていたので買えなかった。全く残念だった。このせいでその後もマイナー機種、外れ機種を買い続けることになった。これも「8086は許せない」との思いを拗らせたせいだ。人を呪わば穴二つとはよく言ったものだ。
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ASCII裏表紙、表紙見返し掲載メーカー・機種


裏表紙表紙見返し
年月会社機種会社機種
1980年1月号NECPC-8001EPSONTP-80E
1980年2月号NECPC-8001EPSONTP-80E
1980年3月号NECPC-8001EPSONTP-80E
1980年9月号NECPC-8001EPSONTP-80E
1981年1月号NECPC-8001EPSONMP-80
1981年8月号NECPC-8001AppleAppleII
1981年9月号NECPC-8001AppleAppleII
1981年10月号NECPC-8001AppleAppleII
1981年11月号NECPC-8801AppleAppleII
1982年1月号NECPC-8801AppleAppleII
1982年2月号富士通MICRO8AppleAppleII
1982年3月号NECPC-8801AppleAppleII
1982年4月号富士通MICRO8AppleAppleII
1982年5月号if800AppleAppleII
1982年6月号富士通MICRO8AppleAppleII
1982年7月号if800AppleAppleII
1982年8月号富士通MICRO8NECN5200
1982年9月号if800NECN5200
1982年10月号富士通MICRO8NECN5200
1982年11月号if800AppleAppleII
1982年12月号富士通FM-7AppleAppleII
1983年1月号if800AppleAppleII
1983年2月号富士通FM-7NECN5200
1983年3月号if800NECPC-8001mkII
1983年4月号富士通FM-7NECPC-8001mkII
1983年5月号if800NECPC-8001mkII
1983年6月号富士通FM-7NECN5200
1983年7月号if800NECN5200
1983年8月号富士通FM-7NECPC-8000mkII
1983年9月号if800NECPC-8200
1983年10月号富士通FM-7NECPC-8801
1983年11月号富士通FM-11NECPC-8001mkII
1983年12月号富士通FM-7NECPC-9801F
1984年1月号富士通FM-XNECPC-8001mkII
1984年2月号富士通FM-XNECN5200
1984年3月号富士通FM-11NECPC-8001mkII
1984年4月号富士通FM-11NECN5200
1984年5月号富士通FM-11NECPC-9801E
1984年6月号富士通FM-77NECPC-9801F
1984年7月号富士通FM-77NECPC-9801F
1984年8月号富士通FM-77NECPC-8801mkII
1984年9月号富士通FM-77NECPC-8801mkII
1984年10月号富士通FM-77NECPC-PR201
1984年11月号富士通FM-77NECPC-9801F3
1984年12月号富士通FM-77NECPC-9801F3
1985年1月号富士通FM-77NECPC-9801M2
1985年2月号富士通FM-77NECPC-9801M2
1985年3月号富士通FM-11AD2+NECPC-9801M2
1985年4月号富士通FM-11AD2+NECPC-9801M2
1985年5月号富士通FM-11AD2+NECPC-9801M3
1985年6月号富士通FM-NEW7NECPC-9801M3
1985年7月号富士通FM-NEW7NECPC-98XA
1985年8月号富士通FM-NEW7NECPC-98XA
1985年9月号富士通FM-NEW7NECPC-9801VM2
1985年10月号富士通FM-NEW7NECPC-9801VM2
1985年11月号富士通FM-NEW7NECPC-9801VM2
1985年12月号富士通FM16πNECPC-9801VM2
機種が複数掲載されているときは、1写真付き、2写真の大きさ、3写真の配置が上位と思われるものを代表機種として記載した。


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ワープロ、AV、天文学、マイコンクラブ等(月刊ASCII 1984年12月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS の記事からパソコン以外の記事をスクラップする

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ASCII1984(12)p157JW-P30写真_W520.jpg
個人でも購入できるワープロ価格280,000円。36年前パソコンを使えない人はワープロをポケットマネーで買っていた。

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ASCII1984(12)p165ポータブルCD_D-50写真_W520.jpg
ポータブルCDプレイヤーが消えたのはいつだったろうか。こうして新製品が登場したわけだけど新技術の寿命の短さに驚く。まさか、自分より後に生まれた工業製品の寿命が自分の寿命より短いとは。昔の技術、蓄音機とか骨董品となり愛されているのと比べ電子機器の寿命の短さは36年前には想像してなかった。
本体価格49,800円。ACアダプタ5,000円、バッテリーケース10,000円

ASCII1984(12)p165光磁気ディスク_W520.jpg
ASCII1984(12)p165光磁気ディスク写真_W520.jpg
日立の書き換え可能光磁気ディスク。36年前にもう開発されていた。

ASCII1984(12)p157JROBOPAL_W520.jpg
ASCII1984(12)p157JROBOPAL写真_W520.jpg
バンダイのおもちゃROBOPAL。価格は16,800円でプリンタポートを介してパソコンに接続可能なラジコンロボット。面白そうなおもちゃだけど記憶に残ってない。

ASCII1984(12)p146パイオニア東芝_W384.jpg
東芝のHDDが80.6Mbytesで65万円。
パイオニアの車載用CDプレイヤーが97,800円。
当時の
価格をスクラップするだけでも面白い。

ASCII1984(12)p164MSXソフマップ_W384.jpg
ソフマップの記事は、36年間にあったレンタルソフト店のコピー問題がある。36年前ビルの一室に怪しいレンタル店があり、ソフトとコピーツールを貸し出していた。ユーザーがコピーツールを別のコピーツールでコピーすれば必要がなくなり、ソフトも知人間でコピーしあえば1回借りればすむという簡単なこともできない人たちが沢山いたのでレンタル屋は利益を上げていたようだ。
サンヨーのMSX MPC-10 MKII 価格75,800円。MSXですら機種名が長くなってきていた。MPC-20とかにすればいいのにと思った。でも36年前なPC-8001mkIISRとかの名前が格好いいと思われていた。

宇宙関係の記事が2つ。
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銀河系の宇宙ジェットを撮影、中心核から超高速ガス噴出。
36年後の今では銀河中心にはブラックホールがあり、周囲の物質を引き込みジェットを放出することが分かっているが当時はブラックホール自体(間接的であっても)観測されていなかった。

ASCII1984(12)p149星雲観測_W300.jpg
米で120億光年の星雲観測。ま、銀河なんだけど36年前は星雲といっていたのか。

アスキーはパソコン雑誌なのにこのような記事があって読み物として面白かった。

ASCII1984(12)p142マイコンクラブ_W520.jpg
全国のマイコンクラブの紹介記事。
会員レベルの差が問題となっていた。初級者、中級車、上級者、ハードが得意、プログラム開発が得意、事務アプリが使えるとか沢山に分かれるのである程度人数が多く、会場も広く、分かれて活動できるような環境があればよいのだがなかなかそうはいかねかった。

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