パソコン本体関係(月刊ASCII 1984年8月号2)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESSに掲載されたパソコン本体関係の記事をスクラップする。
Apple IIcの使用レポート。このときは、まだMacが国内販売されていない。
写真、表をスクラップする。
格好いい本体。
裏面のコネクタ。テレフォンモデムもついていたのか。
6502とかいうCPUは使ったことがないが、こういった命令を眺めるだけでも楽しめた。
内部の詳細についての記事はASCII EXPRESSの定番。
ソフトウェア関係。「ファイルをアクセスする場合は,ボリューム名から,そのファイルにたどりつくまでのディレクトリ名を書き連ねなくてはならない.これをパス(path:道)と呼ぶ.」という解説があった。36年前はこの説明が必要だった。ディレクトリの区切りは"/"スラッシュだった。MS-DOSもそうすればよかったのになぜバックスラッシュにしたのか?理由が思い出せない。
日本国内では販売していないパソコンBBC Microcomputer Systemの解説を4ページもしている。ほとんどの読者はこんな情報欲しくないはずだが、どうしたわけだ。きっと編集部で購入してしまったから仕方がなく記事にしたのではないか。36年後の後出しジャンケンというか邪推だが。
松下電器産業(株)のMSX CF-3000。MSXらしからぬ事務機器的な一般的なパソコンの筐体。価格79,800円で月産5,000台の予定だとのこと。こういうもの累計の出荷台数が知りたいものだ。
キヤノンのワープロ PW-10。本体148,000円で結構売れたではないのだろうか。
富士通のFM-77の使用レポート。
高速化を実現したということだが、旧機種のゲームをするときは速度を落とすFM-7モードを使用する。確かに36年前はより高速化した新機種でソフトを使うときは速度を落とすという機能がパソコンには付いていた。
以下、写真等をスクラップする。
本体。
基板。
周辺装置。
Apple IIcの使用レポート。このときは、まだMacが国内販売されていない。
写真、表をスクラップする。
格好いい本体。
裏面のコネクタ。テレフォンモデムもついていたのか。
6502とかいうCPUは使ったことがないが、こういった命令を眺めるだけでも楽しめた。
内部の詳細についての記事はASCII EXPRESSの定番。
ソフトウェア関係。「ファイルをアクセスする場合は,ボリューム名から,そのファイルにたどりつくまでのディレクトリ名を書き連ねなくてはならない.これをパス(path:道)と呼ぶ.」という解説があった。36年前はこの説明が必要だった。ディレクトリの区切りは"/"スラッシュだった。MS-DOSもそうすればよかったのになぜバックスラッシュにしたのか?理由が思い出せない。
日本国内では販売していないパソコンBBC Microcomputer Systemの解説を4ページもしている。ほとんどの読者はこんな情報欲しくないはずだが、どうしたわけだ。きっと編集部で購入してしまったから仕方がなく記事にしたのではないか。36年後の後出しジャンケンというか邪推だが。
松下電器産業(株)のMSX CF-3000。MSXらしからぬ事務機器的な一般的なパソコンの筐体。価格79,800円で月産5,000台の予定だとのこと。こういうもの累計の出荷台数が知りたいものだ。
キヤノンのワープロ PW-10。本体148,000円で結構売れたではないのだろうか。
富士通のFM-77の使用レポート。
高速化を実現したということだが、旧機種のゲームをするときは速度を落とすFM-7モードを使用する。確かに36年前はより高速化した新機種でソフトを使うときは速度を落とすという機能がパソコンには付いていた。
以下、写真等をスクラップする。
本体。
基板。
周辺装置。
広告パソコン本体など(月刊ASCII 1984年8月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
資源ゴミに出す前にもう一度読み返し、スクラップする。
(表紙表裏)
8月号の広告から、まず表紙見返し。
この号の広告はNECの勝利宣言と言っても良いものだった。100万台?2台に1台はNEC?確かに身近で見ても36年前既にこのシェアを占めていた。この後PC-9801VMでほとんどのシェアを占めるようになった。この号では勝利を確認したのかPC-9801Fの広告はなかった(広告をしなくてもお客の指名買いが沢山あったということか)。
PC-8801mkIIは確かにソフトはソフトウェアハウスの市販ソフト、パソコン誌に掲載されたアマチュアのプログラムとか沢山あった。右頁にはシステムの拡張も紹介されていたが「16ビットカード」は酷いだろう。普通は、PC-8801を下取りに出してPC-9801を買っていた。16ビットカードを買うなんてどれだけPC-8801を愛しているのだろうかと思う。そんなユーザーと知り合いになってみたかった。
NECのハンドヘルドパソコン。使っている人を見たことがなかった。
PC-6601だがこれも使っている知人がいなかった。どんな層に売れたのか?小学生か?知っている小学生でもPC-8801とかX1とかを買ってもらっていた。ところで、この武田鉄矢はジャッキーチェンに似てないか?
シャープのX1は前月と同じなので省略。MZ-1500の広告が新しくなった。
アイドル起用広告となった。「きんどこ」の倉沢淳美。「のぞみ」、「かなえ」、「たまえ」の「かなえ」ちゃん。
左頁がYAMAHAのMSXパソコンYIS503とYIS303。だが、YAMAHAらしいパソコンは下のシステム
MUSIC COMPUTER(コンピュータ)がCXSF
DIGITAL RHYTHM PROGRAMMER(リズムプログラマー)がRX15
DIGITAL PROGRAMMABLE ALGORITHM SYNTHESIZER(シンセサイザー)がDX7
東芝のPASOPIA。
富士通は前月と同じ。
SONYのHIi BiTの松田聖子は今月新しくなった。
遅れてきた究極の8ビット機。日立のS1。
エプソンのHC-88は前月と同じかと思ったらマチャアキのポーズがちょっと違ってた。
エプソンのQC-10IIにdBASEIIを付けて97.3万円という広告。
左頁がMacの予告広告。右頁がPASOPIA1600。
冒頭で「(米国でも予約してから手に入るまで三カ月もかかっている現状)」と言い訳しているMacの発売予告広告(笑)
最後の方でやはり「最先端の32ビット」と書いてある。36年前は8086が16ビットと称するならば68000は32ビットと言ってもいいだろうという認識だった。
パイオニアのパソコン(MSX PX-7, 89,800円)レーザーディスク(LD-7000, 199,800円)
右頁がセイコーの腕コン。36年前は「腕ターミナル」と呼んでいた。
サンヨーのMSX, PHC-30カセットテープが使えるのが売り。今更ながら、MSXはカートリッジが付きでファミコンみたいだと思う。そういえば、36年前はファミコンが売り切れで買えず、MSXを買ってしまった可哀相な人たちがいた。
そういえば、ロジテックは関東電子だったということを思い出したのでスクラップした。
maxellの広告が大島渚ではなくなったのでここにスクラップした。
左頁がICMのHDDの広告。
FD-1010Nの10Mバイトが358,000円。FD-1020Nの20Mバイトが498,000円。36年前の価格はお見事というしかない。36年後の後出しジャンケン感想だ。
ロードランナーの広告が2本あった。36年前に流行っていた。遊んだことはなかったけど知人が遊ぶところを後ろから見てた。
これはタンディの広告なのかロータス123の広告なのか微妙。36年前のこの頃まだ表計算ソフトのLotus123の認識はなかった。
右頁の「時代はコンカレント」
コンカレントCPMの時代は来なかった。36年後の後出しジャンケン。
大塚商会が気になってスクラップした。PC-WORDというワープロソフトが、5インチ2DD版120,000円。36年前はこんなものだった。
MSX-DOSあだ花だった。
36年前の将棋ソフトは実に弱かった。弱すぎで遊ぶことができないほどだった。36年後将棋ソフトは強くなりすぎた。強すぎて遊ぶことができないほどだ。
36年前はこれが売れていたのだろうか?
(表紙表裏)
【月刊 ASCII 1984.8 広告】
8月号の広告から、まず表紙見返し。
この号の広告はNECの勝利宣言と言っても良いものだった。100万台?2台に1台はNEC?確かに身近で見ても36年前既にこのシェアを占めていた。この後PC-9801VMでほとんどのシェアを占めるようになった。この号では勝利を確認したのかPC-9801Fの広告はなかった(広告をしなくてもお客の指名買いが沢山あったということか)。
PC-8801mkIIは確かにソフトはソフトウェアハウスの市販ソフト、パソコン誌に掲載されたアマチュアのプログラムとか沢山あった。右頁にはシステムの拡張も紹介されていたが「16ビットカード」は酷いだろう。普通は、PC-8801を下取りに出してPC-9801を買っていた。16ビットカードを買うなんてどれだけPC-8801を愛しているのだろうかと思う。そんなユーザーと知り合いになってみたかった。
NECのハンドヘルドパソコン。使っている人を見たことがなかった。
PC-6601だがこれも使っている知人がいなかった。どんな層に売れたのか?小学生か?知っている小学生でもPC-8801とかX1とかを買ってもらっていた。ところで、この武田鉄矢はジャッキーチェンに似てないか?
シャープのX1は前月と同じなので省略。MZ-1500の広告が新しくなった。
アイドル起用広告となった。「きんどこ」の倉沢淳美。「のぞみ」、「かなえ」、「たまえ」の「かなえ」ちゃん。
左頁がYAMAHAのMSXパソコンYIS503とYIS303。だが、YAMAHAらしいパソコンは下のシステム
MUSIC COMPUTER(コンピュータ)がCXSF
DIGITAL RHYTHM PROGRAMMER(リズムプログラマー)がRX15
DIGITAL PROGRAMMABLE ALGORITHM SYNTHESIZER(シンセサイザー)がDX7
東芝のPASOPIA。
富士通は前月と同じ。
SONYのHIi BiTの松田聖子は今月新しくなった。
遅れてきた究極の8ビット機。日立のS1。
エプソンのHC-88は前月と同じかと思ったらマチャアキのポーズがちょっと違ってた。
エプソンのQC-10IIにdBASEIIを付けて97.3万円という広告。
左頁がMacの予告広告。右頁がPASOPIA1600。
冒頭で「(米国でも予約してから手に入るまで三カ月もかかっている現状)」と言い訳しているMacの発売予告広告(笑)
最後の方でやはり「最先端の32ビット」と書いてある。36年前は8086が16ビットと称するならば68000は32ビットと言ってもいいだろうという認識だった。
パイオニアのパソコン(MSX PX-7, 89,800円)レーザーディスク(LD-7000, 199,800円)
右頁がセイコーの腕コン。36年前は「腕ターミナル」と呼んでいた。
サンヨーのMSX, PHC-30カセットテープが使えるのが売り。今更ながら、MSXはカートリッジが付きでファミコンみたいだと思う。そういえば、36年前はファミコンが売り切れで買えず、MSXを買ってしまった可哀相な人たちがいた。
そういえば、ロジテックは関東電子だったということを思い出したのでスクラップした。
maxellの広告が大島渚ではなくなったのでここにスクラップした。
左頁がICMのHDDの広告。
FD-1010Nの10Mバイトが358,000円。FD-1020Nの20Mバイトが498,000円。36年前の価格はお見事というしかない。36年後の後出しジャンケン感想だ。
ロードランナーの広告が2本あった。36年前に流行っていた。遊んだことはなかったけど知人が遊ぶところを後ろから見てた。
これはタンディの広告なのかロータス123の広告なのか微妙。36年前のこの頃まだ表計算ソフトのLotus123の認識はなかった。
右頁の「時代はコンカレント」
コンカレントCPMの時代は来なかった。36年後の後出しジャンケン。
大塚商会が気になってスクラップした。PC-WORDというワープロソフトが、5インチ2DD版120,000円。36年前はこんなものだった。
MSX-DOSあだ花だった。
36年前の将棋ソフトは実に弱かった。弱すぎで遊ぶことができないほどだった。36年後将棋ソフトは強くなりすぎた。強すぎて遊ぶことができないほどだ。
36年前はこれが売れていたのだろうか?
ガリウムひ素(月刊ASCII 1984年7月号5)特集 [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ワードプロセッサ(月刊ASCII 1984年7月号4)特集 [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
月刊ASCII 1984年7月号の特集はワードプロセッサだった。
冒頭の記事にあるように16ビットパソコンを買ってもどうせワープロにしか使わないのなら、プリンタが付いてフロッピーも付いている日本語ワードプロセッサを買った方がいいということだった。ただ36年前は、個人がそこまでしてワープロを使わねばならないという時代ではなかった。個人が買うのはもう少し後だった。
用語の解説も必要だった。
続いて各機種の説明。
エプソンのHC-88タッチ16、定価298,000円。
印字見本。36年前はこれで十分な品質だった。プリンタで打ち出した文書というだけで価値があった。
効率的な入力方法の提案が各種提示された。これは、タッチ16という方式。
当時は入力方法の改善が求められていた。しかし、36年後は現在の携帯入力方法が使い物になっている。不自由な入力方法でも人間には対応能力があるので構わないということだ。そう考えると、36年前のこのような努力はあだ花のようなものだった。。
キャノワードミニ、298,000円
36年前液晶は貴重だった。だから1行しか表示できない製品が発売された。冷静に考えるとこのような表示文字が少ない環境では入力がポチポチ入力でも良かった時代に高速なキー入力方法がどれだけ有用となるのか疑問だった。
印字見本。
シャープの書院WD-500。定価330,000円。
漢字32ドットの印字は、美しい。24ドットと32ドットではかなりの差がある。こんなところにもシャープのこだわりを感じる。そのシャープがダメになったとは。
(株)日本デジタル研究所の文作 HANDY、398,000円。こんな会社もあったのか。
日本電気のPWD-100。定価252,500円
へんてこりんなキーボード。これに慣れるのには時間がかかるし、これがなくなったら熟練したキータッチが無駄になる。36年後の後出しジャンケンならこう指摘できるのだが、当時はこんなことをしてしまった。
この印字品位でゴシックを選ぶのはダメだよね。36年後の後出しジャンケンだとはわかってるけど。
富士通のOASYS Lite。定価220,000円。
いや、この液晶画面はダメだろう。
印字見本。
比較表。
最後に編集部のまとめを引用する。
冒頭の記事にあるように16ビットパソコンを買ってもどうせワープロにしか使わないのなら、プリンタが付いてフロッピーも付いている日本語ワードプロセッサを買った方がいいということだった。ただ36年前は、個人がそこまでしてワープロを使わねばならないという時代ではなかった。個人が買うのはもう少し後だった。
用語の解説も必要だった。
続いて各機種の説明。
エプソンのHC-88タッチ16、定価298,000円。
印字見本。36年前はこれで十分な品質だった。プリンタで打ち出した文書というだけで価値があった。
効率的な入力方法の提案が各種提示された。これは、タッチ16という方式。
当時は入力方法の改善が求められていた。しかし、36年後は現在の携帯入力方法が使い物になっている。不自由な入力方法でも人間には対応能力があるので構わないということだ。そう考えると、36年前のこのような努力はあだ花のようなものだった。。
キャノワードミニ、298,000円
36年前液晶は貴重だった。だから1行しか表示できない製品が発売された。冷静に考えるとこのような表示文字が少ない環境では入力がポチポチ入力でも良かった時代に高速なキー入力方法がどれだけ有用となるのか疑問だった。
印字見本。
シャープの書院WD-500。定価330,000円。
漢字32ドットの印字は、美しい。24ドットと32ドットではかなりの差がある。こんなところにもシャープのこだわりを感じる。そのシャープがダメになったとは。
(株)日本デジタル研究所の文作 HANDY、398,000円。こんな会社もあったのか。
日本電気のPWD-100。定価252,500円
へんてこりんなキーボード。これに慣れるのには時間がかかるし、これがなくなったら熟練したキータッチが無駄になる。36年後の後出しジャンケンならこう指摘できるのだが、当時はこんなことをしてしまった。
この印字品位でゴシックを選ぶのはダメだよね。36年後の後出しジャンケンだとはわかってるけど。
富士通のOASYS Lite。定価220,000円。
いや、この液晶画面はダメだろう。
印字見本。
比較表。
最後に編集部のまとめを引用する。
これからのワードプロセッサやはり、入力方法に重きを置いている。編集部は36年後のスマホでの入力を見てどう思っているだろうか。
1983年度のOA機器の中で,ワードプロセッサの売上はトップに立っています.まさに猫も杓子もといった感じですが,パーソナルまたはポータブルと呼ばれるワードプロセッサの場合は、まだ成長期の過程にあると言えます.これまでは,小さなボディにいかに多くの機能を集約するかが中心となってきましたが,これからは,それらの機能を生かすために如何に使い易くするかが中心となるでしょう。
キーボードは、JIS配列が中心を占めていますが,JIS配列自体がワープロ用のキーボードとして適していない点が多くあります.かなの入力にしても,配列にしても余り適切とは言えません.そして,使い易さ,入力のし易さに大きな影響を与えるのもキーボードなのです.
現在,ワードプロセッサの互換性を確保するため,日本事務機械工業会を中心として,ワープロの統一化が進行しています.
かな漢字変換・ローマ字漢字変換キーボード,ワープロ用語,フロッピーディスクフォーマットの基本形式,ワープロ間の文書通信などが規格化されようとしています.また,全文字配列キーボードや24ドット字体などは既にJIS規格化されています.これらのワープロに対する規格化は,今年の末から来年にかけてさらに活動が盛んになるでしょう.
既にワープロを使用してるユーザーは,現在のワードプロセッサに対して様々な不満を持っており,こうした不満を持つ多くのユーザーの声や働き掛けによって,統一化が進められています.規格統一された機能を持って登場するワープロは,さらに使い易く、幅広い適応性を持ったワープロとなるでしょう.
編集部
海外のパソコン他(月刊ASCII 1984年7月号3)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESSに掲載された国外のパソコン他の記事をスクラップする。
国内では販売していないパソコンの紹介記事もあるのがASCIIの良いところ。
HP社のポータブルコンピュータ(ハンドヘルドパソコン)の紹介記事。
国内での販売予定がなくともパソコンの紹介記事はある。ASCIIらしさが出ていた。
またまた国内に販売されていないパソコンの記事。
36年前は情報に飢えていてパソコン関係の情報なら何でもOKという感じだった。
本の受け売りだけれどもこういった薀蓄を語るのが好きだった。
物凄くシンプルというか武骨な筐体だ。
当然スロット部分の画像は大切。パソコンマニアは後ろとか裏とかを見る。
ドライブ管理が独特。
プログラムリストは鑑賞するものだ。
スペックを見て楽しんでいた。そんな暇があったらプログラムを書いていたらいいのにと36年後に思ってる。後悔ばっかり。
フロッピーディスクドライブの新製品記事
東芝もとうとう3.5インチを出したという記事。このようにして事実上の標準が決まっていく。
誤植ではないだろうかと思うのは価格。「価格は両チップともに1万個レベルで980円」1万個を必要とする需要がどのくらいあったのか不明だし、1商談980万円を想定していたのかと素人は思う。
富士通はこのときまだバブルメモリをあきらめていなかったのか。消えてしまったデバイスだが技術屋としては無念だったろう。記事をこうしてスクラップすることが供養になればいいのにと思ってしまう。
シャープはクィックディスクドライブを推していた。こうして、旧機種にも付属できるのは良いところだと思う。シャープは技術力が高い良い会社だと36年前から思っていた。まさか、技術があっても会社がダメになる時代が来るとは36年前は想像もできなかった。
PC-9801でもUnixが使えるという記事。36年前パソコンホビーストはUnixは高嶺の花どころか別世界の存在だった。
36年前は全国にパソコンクラブがあった模様。
高尚なクラブという印象がする。ちょっと高度すぎて初心者は腰が引けていたのではないだろうか。
国内では販売していないパソコンの紹介記事もあるのがASCIIの良いところ。
HP社のポータブルコンピュータ(ハンドヘルドパソコン)の紹介記事。
国内での販売予定がなくともパソコンの紹介記事はある。ASCIIらしさが出ていた。
またまた国内に販売されていないパソコンの記事。
36年前は情報に飢えていてパソコン関係の情報なら何でもOKという感じだった。
本の受け売りだけれどもこういった薀蓄を語るのが好きだった。
物凄くシンプルというか武骨な筐体だ。
当然スロット部分の画像は大切。パソコンマニアは後ろとか裏とかを見る。
ドライブ管理が独特。
プログラムリストは鑑賞するものだ。
スペックを見て楽しんでいた。そんな暇があったらプログラムを書いていたらいいのにと36年後に思ってる。後悔ばっかり。
フロッピーディスクドライブの新製品記事
東芝もとうとう3.5インチを出したという記事。このようにして事実上の標準が決まっていく。
誤植ではないだろうかと思うのは価格。「価格は両チップともに1万個レベルで980円」1万個を必要とする需要がどのくらいあったのか不明だし、1商談980万円を想定していたのかと素人は思う。
富士通はこのときまだバブルメモリをあきらめていなかったのか。消えてしまったデバイスだが技術屋としては無念だったろう。記事をこうしてスクラップすることが供養になればいいのにと思ってしまう。
シャープはクィックディスクドライブを推していた。こうして、旧機種にも付属できるのは良いところだと思う。シャープは技術力が高い良い会社だと36年前から思っていた。まさか、技術があっても会社がダメになる時代が来るとは36年前は想像もできなかった。
PC-9801でもUnixが使えるという記事。36年前パソコンホビーストはUnixは高嶺の花どころか別世界の存在だった。
36年前は全国にパソコンクラブがあった模様。
高尚なクラブという印象がする。ちょっと高度すぎて初心者は腰が引けていたのではないだろうか。
パソコン本体関係(月刊ASCII 1984年7月号2)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESSに掲載されたパソコン本体関係の記事をスクラップする。
全然関心がなかった機械。これらの機械売れたのだろうか。営業は大変だったのではなかったろうか。関連会社に無理やり押し付けたのではなかろうか。36年前の営業に思いを寄せてしまった。
シャープのMZ-1500はクィックディスク(QD)を採用したパソコン。残念ながらメジャーにはなれなかった。こうして考えると外部記録装置は死屍累々という有様で沢山の種類の規格がメジャーになれずに消えていった。
以下写真をスクラップする。
エプソンのHC-40の記事。
Apple Lisaの日本語バージョンがあった。Macの登場後に発売されたとは、微妙。
このMSXの記事は貧弱だった。力が入っていない。
マイナーチェンジを繰り返したシャープのX1シリーズ。これはX1C。
最後はMSXの新機種が2台。
三菱のLetus(レタス)とキヤノンのV-20。
三菱のLetusは型番ML-F120とML-F120Dの2機種。
キヤノンのV-20は、月産5,000台とのこと。
全然関心がなかった機械。これらの機械売れたのだろうか。営業は大変だったのではなかったろうか。関連会社に無理やり押し付けたのではなかろうか。36年前の営業に思いを寄せてしまった。
シャープのMZ-1500はクィックディスク(QD)を採用したパソコン。残念ながらメジャーにはなれなかった。こうして考えると外部記録装置は死屍累々という有様で沢山の種類の規格がメジャーになれずに消えていった。
以下写真をスクラップする。
エプソンのHC-40の記事。
Apple Lisaの日本語バージョンがあった。Macの登場後に発売されたとは、微妙。
このMSXの記事は貧弱だった。力が入っていない。
マイナーチェンジを繰り返したシャープのX1シリーズ。これはX1C。
最後はMSXの新機種が2台。
三菱のLetus(レタス)とキヤノンのV-20。
三菱のLetusは型番ML-F120とML-F120Dの2機種。
キヤノンのV-20は、月産5,000台とのこと。
広告パソコン本体など(月刊ASCII 1984年7月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
もう一度読み返し、スクラップする。広告を見ていると懐かしくなる。記事よりも広告の方が面白い。
(表紙表裏)
7月号の広告から、まず表紙見返し。
NECがパソコンのシェア5割をとったと言っている。36年前、私の周りでは5割以上だった。
NEC PC-9801はこのときワープロはJWORD,表計算はMULTIPLANを推していた。
PC-8801mkIIは縦置きの写真だった。まあ、縦にも置けるけどね。36年前どうだったかな。縦において使っていたのかな?
シャープのクイックディスク採用マシンのMZ-1500。昔から「目の付け所がシャープでしょ」だった。もちろんこのキャッチフレーズ36年前は、まだ使っていなかったけれど。
シャープのX1はカセットテープ採用マシンを新発売している。
はあ?今更64Kバイトのメモリがアピールポイント?ダメだこの感覚。36年前でもダメだ。
こんな広告はもう見たくない。ああ早く、愛機だったダイナブックの広告を見たいものだ。
左ページがYAMAHAのMSXマシン。他社との差別化が難しかったんだろうな。
ナショナルの3インチフロッピーディスクは負けたけど懸命に広告を打っていた。
タモリのFM-77とFM-NEW7。
タモリのFM-11AD2とFM-11BS。
SONYのHIT BIT SMC-777Cでは松田聖子がCGで登場した。
左ページが三菱のMSXマシン。Letusでレタスだそうだ。
日立のS1のキャッチコピー(右ページ)は「夢があるマシンが遂に出た。」だが、実際は「夢があるマシンが出たのが遅かった。」だ。
ハードを生かしたゲームを作ってということだが、売れていない機械にソフトハウスがゲームを作るとは思えない。アマチュアだって発表することを前提として、わざわざマイナー機種を買ってプログラミングするとは思えない。これは、36年後の後出しジャンケンだが、ゲーム機(ファミコン、プレステ)のようにキラーコンテンツを発売しない限り大きく売れることはない。
エプソンは、マチャアキ。「日本語ハンドヘルドコンピュータ HC-88」36年前は日本語が使えるが売りだった。
エプソンのHC-40/HC-41はキーボードを付け替えることができるハンドヘルドコンピュータ。開発時にはJISキーボードで、使うときはアイテムキーボードにできるという変わったコンセプトのマシン。36年前は色々考えて開発していた。
QC-10IIは、仕事にすぐ使えるようにとソフトをバンドルしていた。プリンタも付いて90万円は36年前は妥当なところだった。
三菱のMULTI8, MUT16は林葉直子。この号は使いまわしを止めて新カットだった。
Macの広告は前号は真っ赤だったが、この号は緑。次号はどうだったかな。
右ページの腕コン SEIKO RC-1000。24,000円はお買い得だったと思う。独身貴族の知人が買った。
広告説明文
if800 model 50 は16ビット最強のハードウェア・スペックだとのこと。CPU:8086-2(8MHzクロック)
/メインメモリ:256KB標準/外部記憶:2MB(8インチFDDタイプ)/ディスプレイ:640×475ドット超高解像度カラー(8色)ディスプレイ/プリンタ:24ドット高品質漢字プリンタが売り文句。
右ページの野村克也の富士ゼロックスのパソコンTALK540,TALK560。TALK560にはMC68000(10MHz)を使っていた。
maxellの大島渚が渋い。
これは左ページのMC68000の広告が珍しいのでスクラップした。
JS-WORDがマウス付で25,000円は安かったかもしれない。Multiplanが68,000円も36年前は妥当な価格だった。
エミーという美少女と会話するゲーム。学習して対応が変わるそうだ。ギャルゲーのはしり。貧弱なグラフィックは想像力で補完していたのだろう。
パラムとは、高電社の新製品か?藤本義一起用の広告。
ASCIIにソフトバンクの広告は珍しいと思う。スクラップしておく。
パナファコムのC-280。全く知らないパソコンだった。
(表紙表裏)
【月刊 ASCII 1984.7 広告】
7月号の広告から、まず表紙見返し。
NECがパソコンのシェア5割をとったと言っている。36年前、私の周りでは5割以上だった。
NEC PC-9801はこのときワープロはJWORD,表計算はMULTIPLANを推していた。
PC-8801mkIIは縦置きの写真だった。まあ、縦にも置けるけどね。36年前どうだったかな。縦において使っていたのかな?
シャープのクイックディスク採用マシンのMZ-1500。昔から「目の付け所がシャープでしょ」だった。もちろんこのキャッチフレーズ36年前は、まだ使っていなかったけれど。
シャープのX1はカセットテープ採用マシンを新発売している。
はあ?今更64Kバイトのメモリがアピールポイント?ダメだこの感覚。36年前でもダメだ。
こんな広告はもう見たくない。ああ早く、愛機だったダイナブックの広告を見たいものだ。
左ページがYAMAHAのMSXマシン。他社との差別化が難しかったんだろうな。
ナショナルの3インチフロッピーディスクは負けたけど懸命に広告を打っていた。
タモリのFM-77とFM-NEW7。
タモリのFM-11AD2とFM-11BS。
SONYのHIT BIT SMC-777Cでは松田聖子がCGで登場した。
左ページが三菱のMSXマシン。Letusでレタスだそうだ。
日立のS1のキャッチコピー(右ページ)は「夢があるマシンが遂に出た。」だが、実際は「夢があるマシンが出たのが遅かった。」だ。
ハードを生かしたゲームを作ってということだが、売れていない機械にソフトハウスがゲームを作るとは思えない。アマチュアだって発表することを前提として、わざわざマイナー機種を買ってプログラミングするとは思えない。これは、36年後の後出しジャンケンだが、ゲーム機(ファミコン、プレステ)のようにキラーコンテンツを発売しない限り大きく売れることはない。
エプソンは、マチャアキ。「日本語ハンドヘルドコンピュータ HC-88」36年前は日本語が使えるが売りだった。
エプソンのHC-40/HC-41はキーボードを付け替えることができるハンドヘルドコンピュータ。開発時にはJISキーボードで、使うときはアイテムキーボードにできるという変わったコンセプトのマシン。36年前は色々考えて開発していた。
QC-10IIは、仕事にすぐ使えるようにとソフトをバンドルしていた。プリンタも付いて90万円は36年前は妥当なところだった。
三菱のMULTI8, MUT16は林葉直子。この号は使いまわしを止めて新カットだった。
Macの広告は前号は真っ赤だったが、この号は緑。次号はどうだったかな。
右ページの腕コン SEIKO RC-1000。24,000円はお買い得だったと思う。独身貴族の知人が買った。
広告説明文
if800 model 50 は16ビット最強のハードウェア・スペックだとのこと。CPU:8086-2(8MHzクロック)
/メインメモリ:256KB標準/外部記憶:2MB(8インチFDDタイプ)/ディスプレイ:640×475ドット超高解像度カラー(8色)ディスプレイ/プリンタ:24ドット高品質漢字プリンタが売り文句。
右ページの野村克也の富士ゼロックスのパソコンTALK540,TALK560。TALK560にはMC68000(10MHz)を使っていた。
maxellの大島渚が渋い。
これは左ページのMC68000の広告が珍しいのでスクラップした。
JS-WORDがマウス付で25,000円は安かったかもしれない。Multiplanが68,000円も36年前は妥当な価格だった。
エミーという美少女と会話するゲーム。学習して対応が変わるそうだ。ギャルゲーのはしり。貧弱なグラフィックは想像力で補完していたのだろう。
パラムとは、高電社の新製品か?藤本義一起用の広告。
ASCIIにソフトバンクの広告は珍しいと思う。スクラップしておく。
パナファコムのC-280。全く知らないパソコンだった。
ポインティングディバイス(月刊ASCII 1984年6月号5)特集 [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
この号の特集、ポインティングディバイスの記事をスクラップする。
トップページにはトラックボールの写真が掲載されている。昔、トラックボールの「和尚さん」という製品を使ったことがあった。膝の上で使えたのでパソコンラックが狭く、マウスを操作するスペースがなかったときに便利だった。
ポインティングディバイスの最初の記事がカーソルキーだった。確かにそうだ。
カーソルディスク?パッドを押すとスイッチが入るようだ。IBM ThinkPadのトラックポイントもこれに該当するみたいだ。
タッチスクリーンは今スマホの標準デバイスとなった。
ライトペンは今はタッチペンに変化したか。
デジタイザ・タブレットは36年前既に使われていたのか。そうすると、36年経ってもあまり進化していない。新規のアイデアはなかなか出てこない。
マウスもわざわざ解説する必要があるのか疑問だが、これが36年前のパソコン雑誌の姿だ。
最後はトラックボールとジョイスティック。36年前からずっと使われ続けている。古典的なデバイスになった。
記事の最後の部分を引用する。36年前に未来をどう予測していたのか参考になる。
トップページにはトラックボールの写真が掲載されている。昔、トラックボールの「和尚さん」という製品を使ったことがあった。膝の上で使えたのでパソコンラックが狭く、マウスを操作するスペースがなかったときに便利だった。
ポインティングディバイスの最初の記事がカーソルキーだった。確かにそうだ。
カーソルディスク?パッドを押すとスイッチが入るようだ。IBM ThinkPadのトラックポイントもこれに該当するみたいだ。
タッチスクリーンは今スマホの標準デバイスとなった。
ライトペンは今はタッチペンに変化したか。
デジタイザ・タブレットは36年前既に使われていたのか。そうすると、36年経ってもあまり進化していない。新規のアイデアはなかなか出てこない。
マウスもわざわざ解説する必要があるのか疑問だが、これが36年前のパソコン雑誌の姿だ。
最後はトラックボールとジョイスティック。36年前からずっと使われ続けている。古典的なデバイスになった。
記事の最後の部分を引用する。36年前に未来をどう予測していたのか参考になる。
ポインティングデバイスの将来うん、見事に予想が当たった。それも36年前の予想が通用している。記事執筆者が有能なのか、36年前の技術者が優秀すぎてそれ以降の技術者が太刀打ちできなかったのか。
ここまで,各種のポインティングデバイスを紹介してきたが,将来はどうなるであろうか?
おそらく革命的な物の登場は期待できず,現在のハードやソフトを改良したものが主流になろう。
まず,フラットパネルディスプレイはCRTよりもっと技術的に進んだタッチスクリーンかタッチパッドを効果的に使えるようになるだろう。
手で動かすポインティングデバイスは身障者用に開発される特殊なツールをのぞけば、主導的立場を温存していくことであろう。
現在さかんに研究され注目されそうな音声認識システムはどうであろうか. 音声認識システムはユーザーが発声すると同時にその単語のある場所に移動させるような芸当はできるが,やはり全般的に考えると手動のものにくらべて反応が遅く,操作も難しくなるだろう。
では最も直接的な方法、つまり、目で見た・場所をそのまま入力する方法はどうだろう?
単純なアイトラッキング・システムは虹彩の一番外側の動きをセンスするが,正確さに欠けるのでスクリーン上でのポインティングには向いていないだろう。もっと複雑で正確な装置を求めるとしたら、コンタクトレンズに直接結合されるものを使うしかないが,あまり気持ちが良いものではない、さらに,目の動きはゆっくりであったり急激にシフトしたりと規定できないものなので,効果の程は疑問である。
ポインティングデバイスの良し悪しはコンピュータの使いやすさを大きく左右するもので,慎重に選ぶ必要がある.しかも,いくつも試してみることができるような幸運にはなかなか恵まれないので,ますます迷ってしまうことになる。
現時点,そしてある程度の将来においてはどうやらマウスが主流になりそうである。マウスは汎用性,応答性,簡便性,経済性等すべてに優れ、バランスも良いものだ。また,どうしてもマウスは好きになれないという「ねずみ嫌い」用にも(もっとも,たいていは一度使えば好きになるのだが)、マウスと同様な操作のできるタッチパッドなどが開発されつつある。即ち,相対動作をセンスでき、ボタンの役割を果たす部分をもつようなものだ。 コンピュータが高機能化し、より複雑なソフトウェアが出てくるようになると,有効につかえるポインティングデバイスに対する必要性はさらに高まるだろうそして将来は多くの人間がマウスと付き合うことになるのはまずまちがいないだろう.
V30,キャノンT70他(月刊ASCII 1984年6月号4)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESSに掲載されたその他(パソコン本体以外)の記事をスクラップする。
NECのV30が紹介された。
このCPUを積んだPC-9801VMシリーズが大ヒットした。
ASCIIにはパソコン以外の紹介記事が多かった。
キャノンのカメラT70。36年前だからもちろんフィルムカメラ。露出等の設定画面が液晶であり、制御のためにCPUが必要だった。
36年前、Macはキャノンが発売していた。月間500台の販売を見込んでいるということは東芝のMSX パソピアIQの月産1000台予定より少ない。こんなものか。
事実上の標準となった3.5インチFDDの記事だが、三菱の1ドライブMF353が80,000円はいいとしてYDKの2ドライブYMT001が198,000円は凄い価格だ。
YMOの細野晴臣が珍しかったのでスクラップした。
36年前はインターネットが無かったのでこうして顔を突き合わせて情報交換をしていた。皆、パソコンについての会話をする相手が欲しかったので初対面でもすぐ打ち解けて会話が弾んだ。同じような体験をしているので「あるある」話が多く共感できた。
NECのV30が紹介された。
このCPUを積んだPC-9801VMシリーズが大ヒットした。
ASCIIにはパソコン以外の紹介記事が多かった。
キャノンのカメラT70。36年前だからもちろんフィルムカメラ。露出等の設定画面が液晶であり、制御のためにCPUが必要だった。
36年前、Macはキャノンが発売していた。月間500台の販売を見込んでいるということは東芝のMSX パソピアIQの月産1000台予定より少ない。こんなものか。
事実上の標準となった3.5インチFDDの記事だが、三菱の1ドライブMF353が80,000円はいいとしてYDKの2ドライブYMT001が198,000円は凄い価格だ。
YMOの細野晴臣が珍しかったのでスクラップした。
36年前はインターネットが無かったのでこうして顔を突き合わせて情報交換をしていた。皆、パソコンについての会話をする相手が欲しかったので初対面でもすぐ打ち解けて会話が弾んだ。同じような体験をしているので「あるある」話が多く共感できた。
MB-S1,エキスパート・システム他(月刊ASCII1984年5月号6)特集 [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
この号は読みごたえがあった。残りの特集をスクラップする。
遅れてきた究極の8ビットであった日立MB-S1。
以下表、写真、図をスクラップする。
最後のベンチマークは専用のLSIを作って高速化した8086程度でできることは8ビット機でもできるということの証明だった。
続いての特集はエキスパートシステム。
冒頭で36年前に既に第1世代は実用段階で第2世代が開発されているとのこと。では、36年後の現代は第何世代のエキスパートシステムが使われているのだろうか?
工画堂なつかしい。って今も頑張ってる。
36年前のCGはこの程度だった。
遅れてきた究極の8ビットであった日立MB-S1。
以下表、写真、図をスクラップする。
最後のベンチマークは専用のLSIを作って高速化した8086程度でできることは8ビット機でもできるということの証明だった。
続いての特集はエキスパートシステム。
冒頭で36年前に既に第1世代は実用段階で第2世代が開発されているとのこと。では、36年後の現代は第何世代のエキスパートシステムが使われているのだろうか?
工画堂なつかしい。って今も頑張ってる。
36年前のCGはこの程度だった。