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広告パソコン本体など(月刊ASCII 1984年7月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

もう一度読み返し、スクラップする。広告を見ていると懐かしくなる。記事よりも広告の方が面白い。

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(表紙表裏)

【月刊 ASCII 1984.7 広告】


7月号の広告から、まず表紙見返し。
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NECがパソコンのシェア5割をとったと言っている。36年前、私の周りでは5割以上だった。

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NEC PC-9801はこのときワープロはJWORD,表計算はMULTIPLANを推していた。

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PC-8801mkIIは縦置きの写真だった。まあ、縦にも置けるけどね。36年前どうだったかな。縦において使っていたのかな?

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シャープのクイックディスク採用マシンのMZ-1500。昔から「目の付け所がシャープでしょ」だった。もちろんこのキャッチフレーズ36年前は、まだ使っていなかったけれど。

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シャープのX1はカセットテープ採用マシンを新発売している。

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はあ?今更64Kバイトのメモリがアピールポイント?ダメだこの感覚。36年前でもダメだ。
こんな広告はもう見たくない。ああ早く、愛機だったダイナブックの広告を見たいものだ。

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左ページがYAMAHAのMSXマシン。他社との差別化が難しかったんだろうな。

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ナショナルの3インチフロッピーディスクは負けたけど懸命に広告を打っていた。

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タモリのFM-77とFM-NEW7。

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タモリのFM-11AD2とFM-11BS。

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SONYのHIT BIT SMC-777Cでは松田聖子がCGで登場した。

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左ページが三菱のMSXマシン。Letusでレタスだそうだ。

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日立のS1のキャッチコピー(右ページ)は「夢があるマシンが遂に出た。」だが、実際は「夢があるマシンが出たのが遅かった。」だ。

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ハードを生かしたゲームを作ってということだが、売れていない機械にソフトハウスがゲームを作るとは思えない。アマチュアだって発表することを前提として、わざわざマイナー機種を買ってプログラミングするとは思えない。これは、36年後の後出しジャンケンだが、ゲーム機(ファミコン、プレステ)のようにキラーコンテンツを発売しない限り大きく売れることはない。

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エプソンは、マチャアキ。「日本語ハンドヘルドコンピュータ HC-88」36年前は日本語が使えるが売りだった。

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エプソンのHC-40/HC-41はキーボードを付け替えることができるハンドヘルドコンピュータ。開発時にはJISキーボードで、使うときはアイテムキーボードにできるという変わったコンセプトのマシン。36年前は色々考えて開発していた。

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QC-10IIは、仕事にすぐ使えるようにとソフトをバンドルしていた。プリンタも付いて90万円は36年前は妥当なところだった。

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三菱のMULTI8, MUT16は林葉直子。この号は使いまわしを止めて新カットだった。

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Macの広告は前号は真っ赤だったが、この号は緑。次号はどうだったかな。

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右ページの腕コン SEIKO RC-1000。24,000円はお買い得だったと思う。独身貴族の知人が買った。
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広告説明文


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if800 model 50 は16ビット最強のハードウェア・スペックだとのこと。CPU:8086-2(8MHzクロック)
/メインメモリ:256KB標準/外部記憶:2MB(8インチFDDタイプ)/ディスプレイ:640×475ドット超高解像度カラー(8色)ディスプレイ/プリンタ:24ドット高品質漢字プリンタが売り文句。

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右ページの野村克也の富士ゼロックスのパソコンTALK540,TALK560。TALK560にはMC68000(10MHz)を使っていた。

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maxellの大島渚が渋い。

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これは左ページのMC68000の広告が珍しいのでスクラップした。

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JS-WORDがマウス付で25,000円は安かったかもしれない。Multiplanが68,000円も36年前は妥当な価格だった。

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エミーという美少女と会話するゲーム。学習して対応が変わるそうだ。ギャルゲーのはしり。貧弱なグラフィックは想像力で補完していたのだろう。

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パラムとは、高電社の新製品か?藤本義一起用の広告。

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ASCIIにソフトバンクの広告は珍しいと思う。スクラップしておく。

ASCII1984(07)a29パナファコム_W520.jpg
パナファコムのC-280。全く知らないパソコンだった。





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