広告(月刊ASCII 1984年2月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
もう一度読み返し、スクラップする。
(表紙表裏)
2月号の広告から、まず表紙見返し。
N5200は職場にあった。ASCIIに掲載されていたRATBAS(構造化BASIC)を入力していたが周りから遊んでいるという評価を受け(RATBASを使うということ自体が、半分以上遊びだったけど)、触るのを止めた。若かったころは、とにかく機械があればそれを使ってみた。
NECの残念マシンPC-100。売れなかった理由を色々36年後の後出しジャンケン的に書いてきたが、当時グラフィックを主目的にパソコンを使っていた人が少なかったかもしれない。ワープロ、表計算、データベースにパソコン使えることが分かってきて主にそちらのユーザに支持されたパソコンが売れたということ。
X1は今月号もCP/M押しだった。
武田鉄矢はNEC。
タモリは富士通。
タモリ無しのFM-11。16ビット機にはタモリは似合わないのか。
MSX他をまとめてしまう。ナショナル(左上)、日立(右上)、東芝(左下)、東芝(右下)
野村克也はゼロックス。
ジョージ秋山はマクセル。
タモリのこれは富士通興業分。
似顔絵だけどタモリvs武田鉄矢。
タケシは白黒広告に登場。
藤本義一で芸能人関係を起用した広告は終了。
続いてワープロの広告が目立ってきたのでスクラップする。
文筆見たことも触ったこともない。15,000セットも売れたのか。安い方のPC-8800用でも販売総額7億2000万円ということになる。
漢プロも知らない。
漢神も知らない。目に留まった部分が交換手数料のところ。この当時はバージョンアップという用語がなかったのだろう。バージョンアップに相当する「希望交換」という用語があり、交換手数料5,000円だった。
JWP-98も知らない。既に沢山のワープロソフトが出たが市場を制したものはなかった。これらのソフトは先行逃げ切りがなぜできなかったのだろうか。当時の販売状況が思い出せない。
最後はHudsonのゲーム広告。
作者の顔が出ている。皆若い。プログラマーの熱気が感じられる
(表紙表裏)
【月刊 ASCII 1984.2 広告】
2月号の広告から、まず表紙見返し。
N5200は職場にあった。ASCIIに掲載されていたRATBAS(構造化BASIC)を入力していたが周りから遊んでいるという評価を受け(RATBASを使うということ自体が、半分以上遊びだったけど)、触るのを止めた。若かったころは、とにかく機械があればそれを使ってみた。
NECの残念マシンPC-100。売れなかった理由を色々36年後の後出しジャンケン的に書いてきたが、当時グラフィックを主目的にパソコンを使っていた人が少なかったかもしれない。ワープロ、表計算、データベースにパソコン使えることが分かってきて主にそちらのユーザに支持されたパソコンが売れたということ。
X1は今月号もCP/M押しだった。
武田鉄矢はNEC。
タモリは富士通。
タモリ無しのFM-11。16ビット機にはタモリは似合わないのか。
MSX他をまとめてしまう。ナショナル(左上)、日立(右上)、東芝(左下)、東芝(右下)
野村克也はゼロックス。
ジョージ秋山はマクセル。
タモリのこれは富士通興業分。
似顔絵だけどタモリvs武田鉄矢。
タケシは白黒広告に登場。
藤本義一で芸能人関係を起用した広告は終了。
続いてワープロの広告が目立ってきたのでスクラップする。
文筆見たことも触ったこともない。15,000セットも売れたのか。安い方のPC-8800用でも販売総額7億2000万円ということになる。
漢プロも知らない。
漢神も知らない。目に留まった部分が交換手数料のところ。この当時はバージョンアップという用語がなかったのだろう。バージョンアップに相当する「希望交換」という用語があり、交換手数料5,000円だった。
JWP-98も知らない。既に沢山のワープロソフトが出たが市場を制したものはなかった。これらのソフトは先行逃げ切りがなぜできなかったのだろうか。当時の販売状況が思い出せない。
最後はHudsonのゲーム広告。
作者の顔が出ている。皆若い。プログラマーの熱気が感じられる
MSX(月刊ASCII 1984年1月号8)特集 [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCIIが押しているMSXの新製品紹介。
この号では富士通とビクターだった。それも各社2ページと大盤振る舞いだった。
まずは富士通
売りがFM-7との接続ということは8ビットマシンのFM-7を持っている人がさらに8ビットマシンのMSXを買うという人を対象にしているということになるが、それは特殊すぎるだろう。セカンドマシンとなる?なぜ欲しい?当時から良く分からなかったマシンだ。
なんだかよく分からないシステム図で迷走感が否めない。
次に日本ビクター(株)のMSX
大きく出たもんだ。一体MSXに何を期待しているのか。
周辺機器も充実させている。でも、これではユーザになんと無駄な投資をさせようとしたのだろうかと36年後にこうして後出しジャンケン的指摘をされてもしょうがない。
価格が出ていた。
本体 HC-5 59,800円
本体 HC-6 64,800円
CRTディスプレイ AV-MT15 115,000円
CRTディスプレイ AV-MT21 220,000円
データレコーダー 19,800円
スパーインポーズアダプタ 20,000円
ジョイスティック 3,500円
RFモジュレータ 7,000円
RGBケーブル 6,000円
コンポジットケーブル 4,000円
以上36年後の後出しジャンケン的意見。
この号では富士通とビクターだった。それも各社2ページと大盤振る舞いだった。
まずは富士通
売りがFM-7との接続ということは8ビットマシンのFM-7を持っている人がさらに8ビットマシンのMSXを買うという人を対象にしているということになるが、それは特殊すぎるだろう。セカンドマシンとなる?なぜ欲しい?当時から良く分からなかったマシンだ。
なんだかよく分からないシステム図で迷走感が否めない。
次に日本ビクター(株)のMSX
大きく出たもんだ。一体MSXに何を期待しているのか。
周辺機器も充実させている。でも、これではユーザになんと無駄な投資をさせようとしたのだろうかと36年後にこうして後出しジャンケン的指摘をされてもしょうがない。
価格が出ていた。
本体 HC-5 59,800円
本体 HC-6 64,800円
CRTディスプレイ AV-MT15 115,000円
CRTディスプレイ AV-MT21 220,000円
データレコーダー 19,800円
スパーインポーズアダプタ 20,000円
ジョイスティック 3,500円
RFモジュレータ 7,000円
RGBケーブル 6,000円
コンポジットケーブル 4,000円
以上36年後の後出しジャンケン的意見。
光ディスク(月刊ASCII 1984年1月号7)特集 Package [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
特集は「Package」。
Packageとはなんぞや?36年後に初めて見る用語だ。(当時見たかもしれないがPackageなんて全く記憶していない)。
記事によると「New Mediaと呼ばれるコミュニケーション・システムの中で,Packageほど定義があいまいで,模索段階にあるものはない.」はい?なんじゃこれ。
「メーカーサイドでは,ビデオ・ディスク,光ディスク,電子郵便,ICカード,デジタルTVなどをPackageと呼んでいるが,人によってはホームビデオ,パーソナルコンピュータ,ホームコンピュータまでを,その主力選手に数えている場合もある.」ああ、これじゃ無理。覚えている分けがない。記憶するわけもない。
ASCIIは近未来的技術解説が良かった。記事を読んだときは、まだ見たことのない製品なのでピンとこなかった。こうして36年前の記事を読んでみると、既にこのときにここまで開発されていたということが分かり面白い。またスクラップを続きていくとそのうち製品発売の記事が出てくるだろうから、それがいつになるのか楽しみである。
今回は光ディスクなのでそれ相応にスクラップしがいがあった。以下、図をスクラップする。
知人がこれを買った。私は次の機種を買ったが型番を忘れてしまった。こういった新製品を見たり触ったりするのが好きで店舗では物足りなく、わざわざ知人の家まで行ってレーザーディスクの映像とはどんなものか見せてもらった。当時は、映像は素晴らしく綺麗でとくに静止画が綺麗で感激した。でも36年後私たちが観ている画像と比べれば相当貧弱なものだったはずだ。記憶は、過去を美化する傾向があるから信頼性は低いとしておく。
こんなのもあったのか。静止画に特化した製品だったのだろうか。
レーザーディスクと争ったが負けてしまったVHD。接触式というところのイメージが悪かったと思われる。これを持っている知人に立体映像を見せてもらった。立体視はレーザーディスクにはないアドバンテージだった。パソコンとの親和性も高く、ビデオディスクを利用したゲームも発売された。参画したメーカーも多かった。それでも、孤軍奮闘状態のパイオニアのレーザーディスクに負けてしまった。
試作機とは言え、これはいったい何だったんだろうか。
これも試作段階だということだが、キャスター付きとは愉快。
これがレーザーディスクの基本原理だが、図が簡単すぎないか。
もう書き込み可能型のディスク装置(その後のCD-R,DVD-R)の販売が始まっていたんだ。知らなかった。東芝、松下電器、日立、三洋電機が商品化していたとのこと。光ディスク1枚3万円、システムが1,300万円~1,700万円とのこと。銀行、保険会社、市役所などでは導入が活発化しているとのこと。全く知らなかった。スクラップしていると36年前の歴史を発掘しているような気持になる。
うーん。この図は情報量が少ない。これ必要か?記事の埋め草だろうか。
消去用レーザーダイオードでディスクに熱をかけて消去する。
消去した後磁界をかけて記録。
その後実用化された方法はこれであっているかを今後ASCIIのスクラップをすると分かるだろう。楽しみである。
書き換え可能光ディスクは開発中で「テルビウム・鉄・コバルトの垂直磁化膜」を記録媒体にしたって格好良くないか。中二病的な響きがある。この組み合わせ以外に一体どれほど多数の組み合わせを試したのだろうか。研究開発費が膨大になるのも頷ける。
おおっと。これはまた際物がでてきた。大日本印刷が開発していたとは。今使っているICカードはSONYの開発したFeliCaだから、これは途中で消えたのか。
生物の繁栄、絶滅のようで面白い。カンブリア紀のように色々な可能性を試しほとんどが絶滅したのに似ている。
Packageとはなんぞや?36年後に初めて見る用語だ。(当時見たかもしれないがPackageなんて全く記憶していない)。
記事によると「New Mediaと呼ばれるコミュニケーション・システムの中で,Packageほど定義があいまいで,模索段階にあるものはない.」はい?なんじゃこれ。
「メーカーサイドでは,ビデオ・ディスク,光ディスク,電子郵便,ICカード,デジタルTVなどをPackageと呼んでいるが,人によってはホームビデオ,パーソナルコンピュータ,ホームコンピュータまでを,その主力選手に数えている場合もある.」ああ、これじゃ無理。覚えている分けがない。記憶するわけもない。
ASCIIは近未来的技術解説が良かった。記事を読んだときは、まだ見たことのない製品なのでピンとこなかった。こうして36年前の記事を読んでみると、既にこのときにここまで開発されていたということが分かり面白い。またスクラップを続きていくとそのうち製品発売の記事が出てくるだろうから、それがいつになるのか楽しみである。
今回は光ディスクなのでそれ相応にスクラップしがいがあった。以下、図をスクラップする。
知人がこれを買った。私は次の機種を買ったが型番を忘れてしまった。こういった新製品を見たり触ったりするのが好きで店舗では物足りなく、わざわざ知人の家まで行ってレーザーディスクの映像とはどんなものか見せてもらった。当時は、映像は素晴らしく綺麗でとくに静止画が綺麗で感激した。でも36年後私たちが観ている画像と比べれば相当貧弱なものだったはずだ。記憶は、過去を美化する傾向があるから信頼性は低いとしておく。
こんなのもあったのか。静止画に特化した製品だったのだろうか。
レーザーディスクと争ったが負けてしまったVHD。接触式というところのイメージが悪かったと思われる。これを持っている知人に立体映像を見せてもらった。立体視はレーザーディスクにはないアドバンテージだった。パソコンとの親和性も高く、ビデオディスクを利用したゲームも発売された。参画したメーカーも多かった。それでも、孤軍奮闘状態のパイオニアのレーザーディスクに負けてしまった。
試作機とは言え、これはいったい何だったんだろうか。
これも試作段階だということだが、キャスター付きとは愉快。
これがレーザーディスクの基本原理だが、図が簡単すぎないか。
もう書き込み可能型のディスク装置(その後のCD-R,DVD-R)の販売が始まっていたんだ。知らなかった。東芝、松下電器、日立、三洋電機が商品化していたとのこと。光ディスク1枚3万円、システムが1,300万円~1,700万円とのこと。銀行、保険会社、市役所などでは導入が活発化しているとのこと。全く知らなかった。スクラップしていると36年前の歴史を発掘しているような気持になる。
うーん。この図は情報量が少ない。これ必要か?記事の埋め草だろうか。
消去用レーザーダイオードでディスクに熱をかけて消去する。
消去した後磁界をかけて記録。
その後実用化された方法はこれであっているかを今後ASCIIのスクラップをすると分かるだろう。楽しみである。
書き換え可能光ディスクは開発中で「テルビウム・鉄・コバルトの垂直磁化膜」を記録媒体にしたって格好良くないか。中二病的な響きがある。この組み合わせ以外に一体どれほど多数の組み合わせを試したのだろうか。研究開発費が膨大になるのも頷ける。
おおっと。これはまた際物がでてきた。大日本印刷が開発していたとは。今使っているICカードはSONYの開発したFeliCaだから、これは途中で消えたのか。
生物の繁栄、絶滅のようで面白い。カンブリア紀のように色々な可能性を試しほとんどが絶滅したのに似ている。
スペースシャトル他(月刊ASCII 1984年1月号6)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
【月刊 ASCII 1984.1 ASCII EXPRESS】
まだ毛利衛さんが北海道大学工学部助教授の頃。
以下、図をスクラップする。
当時はこの程度でもワクワクしたものだ。
コンピュータが重要なアイテムとして登場する映画「ウォーゲーム」
パソコンホビーストの私は、この映画のコンピュータの扱いは「なんだかなあ」という感じだし、「TIC-TAC-TOEはないだろう」と思った。
GPSの利用が民間に開放され、ここからカーナビを開発できる環境が生まれた。
GPSには相対性理論が使われている(電波50の謎)そうだ。なんかそれだけでうれしい。カーナビを見て相対性理論による計算と量子力学を考慮したLSIが使われていると思うと20世紀初頭の科学がやっと民生レベルに降りてきたことを実感する。
良く分からないが図をスクラップして原理を味わう。
腕時計コンピュータ他(月刊ASCII 1984年1月号5)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
【月刊 ASCII 1984.1 ASCII EXPRESS】
ASCII EXPRESSから腕時計コンピュータ他の紹介記事をスクラップする。
36年前に既に「腕に装着するコンピュータシステム SEIKO UC-2000シリーズ」が市販されていた。発売元は当然(株)服部セイコーとセイコー電子工業(株)である。知人が買っていた。
今発売していてもいい感じだ。これが36年前とは日本の製造技術は素晴らしかった。
プログラム電卓サイズのキーボードがあった。
流石に腕時計の表示画面では使いにくかろう。
システム構成図等
やはりRS-232Cでパソコンと通信した方がいい。
繰り返すが36年前にこれができていたのが日本の製造業だ。
続いてNECの新製品2機種。
PC-8801mkIをI最初のパソコンとして買った人も多かったと思われる。
PC-6601は触ったことがない。ここまで低性能ならMSXでもいいじゃないかと36年後の後出しジャンケン的意見。
ジョセフソンコンピュータ他(月刊ASCII 1984年1月号4)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
月刊ASCII 1984年1月号のASCII EXPRESSから今回はコンピュータ関連記事をスクラップする。
まずは、ジョセフソンコンピュータ
IBMがジョセフソンコンピュータの研究を断念したという記事。良かったね。妥当な判断とは36年後の後出しジャンケン。しつこいけど、液体ヘリウムで冷却して動作させるなんて無理筋なんだ。IBMは1967年から年間2,000万ドル(約47億円当時のレート)かけて研究してきたが、断念するという英断をした。
それに対し日本の通産省主導プロジェクトは研究継続するという。なんとバカなんだろう。36年前からバカさ加減は強く受け継がれている。既得権益を離さないという集団が国民の税金を無駄遣いしている。この既得権益維持の税金の無駄遣いは36年経っても続いている。本当日本の役所はロクでない。
マイクロフロッピーは3.5インチが勝ったのだが、この頃やっと趨勢が決まったようだ。この当時のSONYは規格制定でも強かった。勝者であった。
?付きだけど「重力波の存在を実証?」の記事。違ったのだけどもね。で注意しなくてはいけない点は重力波とした論理が「偶然の一致とは考えられずゲミンガの重力波で太陽が振動しているとしか説明できない」であること(ゲミンガというのは重力波を放射しているとして推定される天体)。「…としか考えられない」という論理による発見は大抵外れている。つまり、他に説明できなから…としか考えられないと言っているが、それはあんたの頭が悪いからなんだ。あんたは神様じゃないからすべてのことを知ってはいない。大体すべての可能性を検討済みであるというのが傲慢。ソクラテスの「無知の知」を心すべき。ソクラテスは神から「お前は自分が知らないということを知っている。だから、全部知っているというバカな奴より優れている」(大意)と言われたという。それならば、無知を自覚している私たちは、こんな発表をする科学者よりバカではないということになる。
続いて高速増殖炉アメリカは中止した。しかし、日本は「もんじゅ」の開発をした。繰り返しになるが既得権益の悪事。どれだけ税金を使ったのか。人の金だと思いやがって。納税者は怒るべきだ。こうして税金を使って自分の研究を続ける悪質な研究者が日本には蔓延っている。
アメリカには新幹線がない。あれだけ広いと飛行機なんだろう。土地は余っているし、 成田空港のような反対運動はないだろうから。空港から都市までは当然ハイウェイ。当然だと思う(36年後の後出しジャンケン)。
マイクロプロセッサの68000とNS32032の記事。32032は格好いいなあという感想だった。結局パソコンでは日の目を見なかったけど。68000はLisa,MacのApple社のパソコン、シャープのX68000に使われた。私は、残念ながら経済的にこれらのパソコンと買うことはできなかった。貧乏だから何台もパソコンを持てなかった。
さて写真とか図を鑑賞する。
なんだか分からないけれどNS32032は格好いいのだ。
今となっては普通だが、当時はワクワクしたものだ。これは16032だけど。
お約束のベンチマークのようなもの。16032と68000を比較している。アッカーマン関数が出ているが知らなかったのでググってみた。巨大数:アッカーマン関数とは | 高校数学の美しい物語なるほど巨大な数ね。ベンチマークにも使ったんだ。
まずは、ジョセフソンコンピュータ
IBMがジョセフソンコンピュータの研究を断念したという記事。良かったね。妥当な判断とは36年後の後出しジャンケン。しつこいけど、液体ヘリウムで冷却して動作させるなんて無理筋なんだ。IBMは1967年から年間2,000万ドル(約47億円当時のレート)かけて研究してきたが、断念するという英断をした。
それに対し日本の通産省主導プロジェクトは研究継続するという。なんとバカなんだろう。36年前からバカさ加減は強く受け継がれている。既得権益を離さないという集団が国民の税金を無駄遣いしている。この既得権益維持の税金の無駄遣いは36年経っても続いている。本当日本の役所はロクでない。
マイクロフロッピーは3.5インチが勝ったのだが、この頃やっと趨勢が決まったようだ。この当時のSONYは規格制定でも強かった。勝者であった。
?付きだけど「重力波の存在を実証?」の記事。違ったのだけどもね。で注意しなくてはいけない点は重力波とした論理が「偶然の一致とは考えられずゲミンガの重力波で太陽が振動しているとしか説明できない」であること(ゲミンガというのは重力波を放射しているとして推定される天体)。「…としか考えられない」という論理による発見は大抵外れている。つまり、他に説明できなから…としか考えられないと言っているが、それはあんたの頭が悪いからなんだ。あんたは神様じゃないからすべてのことを知ってはいない。大体すべての可能性を検討済みであるというのが傲慢。ソクラテスの「無知の知」を心すべき。ソクラテスは神から「お前は自分が知らないということを知っている。だから、全部知っているというバカな奴より優れている」(大意)と言われたという。それならば、無知を自覚している私たちは、こんな発表をする科学者よりバカではないということになる。
続いて高速増殖炉アメリカは中止した。しかし、日本は「もんじゅ」の開発をした。繰り返しになるが既得権益の悪事。どれだけ税金を使ったのか。人の金だと思いやがって。納税者は怒るべきだ。こうして税金を使って自分の研究を続ける悪質な研究者が日本には蔓延っている。
アメリカには新幹線がない。あれだけ広いと飛行機なんだろう。土地は余っているし、 成田空港のような反対運動はないだろうから。空港から都市までは当然ハイウェイ。当然だと思う(36年後の後出しジャンケン)。
マイクロプロセッサの68000とNS32032の記事。32032は格好いいなあという感想だった。結局パソコンでは日の目を見なかったけど。68000はLisa,MacのApple社のパソコン、シャープのX68000に使われた。私は、残念ながら経済的にこれらのパソコンと買うことはできなかった。貧乏だから何台もパソコンを持てなかった。
さて写真とか図を鑑賞する。
なんだか分からないけれどNS32032は格好いいのだ。
今となっては普通だが、当時はワクワクしたものだ。これは16032だけど。
お約束のベンチマークのようなもの。16032と68000を比較している。アッカーマン関数が出ているが知らなかったのでググってみた。巨大数:アッカーマン関数とは | 高校数学の美しい物語なるほど巨大な数ね。ベンチマークにも使ったんだ。