ASCIIソフトの広告(月刊ASCII 1985年2月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
この号にもASCIIが販売しているソフトウェア等の広告が沢山あった。気になったものをスクラップする。宣伝文句を切り取り読んでみる。
DiskBasic で書かれたお絵かきソフト。
Funny の価格は 22,000円
「オホーツクに消ゆ」は堀井雄二が脚本を書いたアドベンチャーゲーム。堀井雄二はその後ドラクエを作った大作家。
ASCIIの販売したゲーム。ソフトより占い部分が面白い。
XENIX 名前は格好いいけど後はダメダメ。宣伝文句は煽りというけど、まさにそれ。歴史は無慈悲である。私だったら恥ずかしく、穴があったら入りたい、穴が無かったら掘ってでも入りたいところだ。
Multiplan 価格は
128Kバイト版 8インチ2D 65,000円、5インチ2DD 53,000円
256Kバイト版 68,000円
8インチのフロッピーと5インチのフロッピーでこんなに値段が違っていたとは覚えていなかった。
128Kバイト版と256Kバイト版はプログラムが違ったのか。それぞれ別にコンパイルしなければならなかったのか。35年前は大変だった。
Cで書いたからカーソルでセル移動するとオーバーランするとか悪口を書いてきたけど、中小の商社で働いていた知人はこれで仕事が変わったと凄く感動していた。私も良いソフトだと思っている。悪いのは8086というCPUだ。MS-DOSで動くのにPC-9801専用とはこれ如何に。そうそうMS-DOSはローダー程度にしか役に立たないものだった。PC-9801専用なのに速度が出ないのは繰り返すけどCPUのせい。専用LSIを組み込んで高速化したPC-9801でも8086でCコンパイラで書くといかんともしがたかった。
JS-WORD PC-9801用で価格 60,000円。
これは使ったことがなかったな。
データベースソフトの Presse-98。
価格は 5インチ 2D 版が 67,000円
5インチ2DD版と8インチ2D版が 70,000円
もちろんPC-9801用
Presse-LINK はデータをやり取りするためのソフト。
これで価格は 20,000円。
35年前はこんなものだった。こんな手間がかかるのならDiskBasicで作ったプログラムと変わらない。DOSは機種専用、アプリ専用のローダーだったことがこのソフトが販売されていたことが証明している。
viEDIT の価格が 40,000円
Pop-Up Menu の価格が 30,000円
本当に必要な人がどのくらいいたのか。販売本数を見てみたいものだ。
CANDY の価格は 40,000円。マウス付は 60,000円。マウスは 20,000円だった。
主な機能のところで「3次スプラインによる自由曲線」があるが今はベジェ曲線だよな。35年前はベジェなんて知らなかった。
ログインの広告もあった。いしいひさいち の「がんばれ!! タブチくん!!」があった。懐かしい。35年前だったのか。
DiskBasic で書かれたお絵かきソフト。
Funny の価格は 22,000円
「オホーツクに消ゆ」は堀井雄二が脚本を書いたアドベンチャーゲーム。堀井雄二はその後ドラクエを作った大作家。
ASCIIの販売したゲーム。ソフトより占い部分が面白い。
XENIX 名前は格好いいけど後はダメダメ。宣伝文句は煽りというけど、まさにそれ。歴史は無慈悲である。私だったら恥ずかしく、穴があったら入りたい、穴が無かったら掘ってでも入りたいところだ。
Multiplan 価格は
128Kバイト版 8インチ2D 65,000円、5インチ2DD 53,000円
256Kバイト版 68,000円
8インチのフロッピーと5インチのフロッピーでこんなに値段が違っていたとは覚えていなかった。
128Kバイト版と256Kバイト版はプログラムが違ったのか。それぞれ別にコンパイルしなければならなかったのか。35年前は大変だった。
Cで書いたからカーソルでセル移動するとオーバーランするとか悪口を書いてきたけど、中小の商社で働いていた知人はこれで仕事が変わったと凄く感動していた。私も良いソフトだと思っている。悪いのは8086というCPUだ。MS-DOSで動くのにPC-9801専用とはこれ如何に。そうそうMS-DOSはローダー程度にしか役に立たないものだった。PC-9801専用なのに速度が出ないのは繰り返すけどCPUのせい。専用LSIを組み込んで高速化したPC-9801でも8086でCコンパイラで書くといかんともしがたかった。
JS-WORD PC-9801用で価格 60,000円。
これは使ったことがなかったな。
データベースソフトの Presse-98。
価格は 5インチ 2D 版が 67,000円
5インチ2DD版と8インチ2D版が 70,000円
もちろんPC-9801用
Presse-LINK はデータをやり取りするためのソフト。
これで価格は 20,000円。
35年前はこんなものだった。こんな手間がかかるのならDiskBasicで作ったプログラムと変わらない。DOSは機種専用、アプリ専用のローダーだったことがこのソフトが販売されていたことが証明している。
viEDIT の価格が 40,000円
Pop-Up Menu の価格が 30,000円
本当に必要な人がどのくらいいたのか。販売本数を見てみたいものだ。
CANDY の価格は 40,000円。マウス付は 60,000円。マウスは 20,000円だった。
主な機能のところで「3次スプラインによる自由曲線」があるが今はベジェ曲線だよな。35年前はベジェなんて知らなかった。
ログインの広告もあった。いしいひさいち の「がんばれ!! タブチくん!!」があった。懐かしい。35年前だったのか。