ワープロ、AV、天文学、マイコンクラブ等(月刊ASCII 1984年12月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS の記事からパソコン以外の記事をスクラップする
個人でも購入できるワープロ価格280,000円。36年前パソコンを使えない人はワープロをポケットマネーで買っていた。
ポータブルCDプレイヤーが消えたのはいつだったろうか。こうして新製品が登場したわけだけど新技術の寿命の短さに驚く。まさか、自分より後に生まれた工業製品の寿命が自分の寿命より短いとは。昔の技術、蓄音機とか骨董品となり愛されているのと比べ電子機器の寿命の短さは36年前には想像してなかった。
本体価格49,800円。ACアダプタ5,000円、バッテリーケース10,000円
日立の書き換え可能光磁気ディスク。36年前にもう開発されていた。
バンダイのおもちゃROBOPAL。価格は16,800円でプリンタポートを介してパソコンに接続可能なラジコンロボット。面白そうなおもちゃだけど記憶に残ってない。
東芝のHDDが80.6Mbytesで65万円。
パイオニアの車載用CDプレイヤーが97,800円。
当時の
価格をスクラップするだけでも面白い。
ソフマップの記事は、36年間にあったレンタルソフト店のコピー問題がある。36年前ビルの一室に怪しいレンタル店があり、ソフトとコピーツールを貸し出していた。ユーザーがコピーツールを別のコピーツールでコピーすれば必要がなくなり、ソフトも知人間でコピーしあえば1回借りればすむという簡単なこともできない人たちが沢山いたのでレンタル屋は利益を上げていたようだ。
サンヨーのMSX MPC-10 MKII 価格75,800円。MSXですら機種名が長くなってきていた。MPC-20とかにすればいいのにと思った。でも36年前なPC-8001mkIISRとかの名前が格好いいと思われていた。
宇宙関係の記事が2つ。
銀河系の宇宙ジェットを撮影、中心核から超高速ガス噴出。
36年後の今では銀河中心にはブラックホールがあり、周囲の物質を引き込みジェットを放出することが分かっているが当時はブラックホール自体(間接的であっても)観測されていなかった。
米で120億光年の星雲観測。ま、銀河なんだけど36年前は星雲といっていたのか。
アスキーはパソコン雑誌なのにこのような記事があって読み物として面白かった。
全国のマイコンクラブの紹介記事。
会員レベルの差が問題となっていた。初級者、中級車、上級者、ハードが得意、プログラム開発が得意、事務アプリが使えるとか沢山に分かれるのである程度人数が多く、会場も広く、分かれて活動できるような環境があればよいのだがなかなかそうはいかねかった。
個人でも購入できるワープロ価格280,000円。36年前パソコンを使えない人はワープロをポケットマネーで買っていた。
ポータブルCDプレイヤーが消えたのはいつだったろうか。こうして新製品が登場したわけだけど新技術の寿命の短さに驚く。まさか、自分より後に生まれた工業製品の寿命が自分の寿命より短いとは。昔の技術、蓄音機とか骨董品となり愛されているのと比べ電子機器の寿命の短さは36年前には想像してなかった。
本体価格49,800円。ACアダプタ5,000円、バッテリーケース10,000円
日立の書き換え可能光磁気ディスク。36年前にもう開発されていた。
バンダイのおもちゃROBOPAL。価格は16,800円でプリンタポートを介してパソコンに接続可能なラジコンロボット。面白そうなおもちゃだけど記憶に残ってない。
東芝のHDDが80.6Mbytesで65万円。
パイオニアの車載用CDプレイヤーが97,800円。
当時の
価格をスクラップするだけでも面白い。
ソフマップの記事は、36年間にあったレンタルソフト店のコピー問題がある。36年前ビルの一室に怪しいレンタル店があり、ソフトとコピーツールを貸し出していた。ユーザーがコピーツールを別のコピーツールでコピーすれば必要がなくなり、ソフトも知人間でコピーしあえば1回借りればすむという簡単なこともできない人たちが沢山いたのでレンタル屋は利益を上げていたようだ。
サンヨーのMSX MPC-10 MKII 価格75,800円。MSXですら機種名が長くなってきていた。MPC-20とかにすればいいのにと思った。でも36年前なPC-8001mkIISRとかの名前が格好いいと思われていた。
宇宙関係の記事が2つ。
銀河系の宇宙ジェットを撮影、中心核から超高速ガス噴出。
36年後の今では銀河中心にはブラックホールがあり、周囲の物質を引き込みジェットを放出することが分かっているが当時はブラックホール自体(間接的であっても)観測されていなかった。
米で120億光年の星雲観測。ま、銀河なんだけど36年前は星雲といっていたのか。
アスキーはパソコン雑誌なのにこのような記事があって読み物として面白かった。
全国のマイコンクラブの紹介記事。
会員レベルの差が問題となっていた。初級者、中級車、上級者、ハードが得意、プログラム開発が得意、事務アプリが使えるとか沢山に分かれるのである程度人数が多く、会場も広く、分かれて活動できるような環境があればよいのだがなかなかそうはいかねかった。