FM-77L2/L4(月刊ASCII 1985年8月号11)特集最新機種徹底解析 [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
特集 最近機種徹底解析の記事をスクラップする。
当時の機種についてASCII EXPRESS の紹介記事より詳しく解説されていた。
35年前の新機種について読み返すと面白い。
特にこのFM-77L2/L4は酷評されていたので面白い。
先に写真をスクラップする。
仕様はこのとおり。
以下は辛辣な記事のスクラップ。
「問題点を挙げていくことによって,それらの性格を探っていきたい」と冒頭から凄いことを書いていた。
35年前は8bit機で普通にワープロソフトを使うにはやはり、16bit機と同じ640×400ドットの画面が必要だった。
多種の拡張ボードがあっても組み合わせ方で使えないものがあるといって問題視していた。だから
こうなる。
なんと35年前のパソコンはボリュームを変えるには本体内部のサウンドボードに触らなければならないという超マニアックな設計だった。
ワープロソフトが使い物になるための400ライン化にもこんなに苦労や心配が必要なほど8bit機のバージョンアップは難しいものだった。互換性を保つのはしんどい作業だった。この点は悪口を言ってきたインテル、NECの企業努力を35年後だけど評価する。
35年前はインターネットが無かったので情報は書籍で手に入れるしかなかった。特に購入時ついてくるマニュアルは大事だった。PC-9801U2のマニュアルは褒められていたが、このFM-77L2/L4は酷評されていた。
総合的に低い評価の記事であった。
当時の機種についてASCII EXPRESS の紹介記事より詳しく解説されていた。
35年前の新機種について読み返すと面白い。
特にこのFM-77L2/L4は酷評されていたので面白い。
先に写真をスクラップする。
仕様はこのとおり。
以下は辛辣な記事のスクラップ。
「問題点を挙げていくことによって,それらの性格を探っていきたい」と冒頭から凄いことを書いていた。
35年前は8bit機で普通にワープロソフトを使うにはやはり、16bit機と同じ640×400ドットの画面が必要だった。
多種の拡張ボードがあっても組み合わせ方で使えないものがあるといって問題視していた。だから
こうなる。
なんと35年前のパソコンはボリュームを変えるには本体内部のサウンドボードに触らなければならないという超マニアックな設計だった。
ワープロソフトが使い物になるための400ライン化にもこんなに苦労や心配が必要なほど8bit機のバージョンアップは難しいものだった。互換性を保つのはしんどい作業だった。この点は悪口を言ってきたインテル、NECの企業努力を35年後だけど評価する。
35年前はインターネットが無かったので情報は書籍で手に入れるしかなかった。特に購入時ついてくるマニュアルは大事だった。PC-9801U2のマニュアルは褒められていたが、このFM-77L2/L4は酷評されていた。
総合的に低い評価の記事であった。
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