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書籍を捨てる(MS-DOSとかPC-9801とか) [書籍類廃棄]

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First Hill, Bamboo Grassmound 編著 月刊アスキー編集部 訳:パソコンを1/256倍使うための本,アスキー出版局 (1997)[1,000円]
雑学とか裏技集です。

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アスキー書籍編集部 編著:MS-DOSを256倍使うための本 Vol.1,アスキー (1987)[1,000円]
UnixコマンドをMS-DOSに移植したMS-DOSのツール集です。

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アスキー書籍編集部 編著:MS-DOSを256倍使うための本 Vol.2,アスキー (1987)[1,000円]
UnixコマンドをMS-DOSに移植したMS-DOSのツール集です。

これらは大変重宝しました。FGERP も使ったけど WHEREIS コマンドを一番叩いたと思う。当時 XCOPY がなかったので UD を BAT プログラムで使っていた。

河西朝雄:改訂版MS-DOS実用マクロアセンブラ ver.3.1/ver.4.1,技術評論社 (1986)[2,500円]
MASMは結構使ってました。8086は遅いので(当たり前だけど8086のBASICで書いたプログラムよりZ80のマシン語で書いたプログラムの方が速い)「98のCコンパイラで作ったプログラムよりZ80のマシン語で作る方が高速なプログラムを作れる」と森田和郎氏が書いていたので16bit機を買った以上は高速なプログラムを作りたいから98ではMASMも使ってました。8086にはデフォルトセグメントレジスタがあってレジスタの使いまわしが面倒だった記憶がある。セグメント境界の処理でバグを作ってしまうのもアルアル話。対策としてデータを16バイト単位にパックしてセグメントレジスタを動かしてデータにアクセスする。当然データはビットスライスしてメモリを節約する。こうしていたときの発見でV30より80286の方が遅いといものがあった。80286はセグメントレジスタを扱うと遅くなるということが分かった。

星野進二:GDCテクニカルブック,ソフトバンク (1989)[3,500円]
とにかく高速にということが当時のプログラミングの主要な動機だった。それには、グラフィックを見せることが一番。とにかくGDC,EGCを使い倒した。

纐纈一起,鷹野澄:MS-DOS,共立出版 (1988)[2,900円]
MS-DOSのプログラミングの本ではいかにMS-DOSをバイパスして高速に98を使うかが書かれていました。この本もそうでして、RS-232Cの使い方、TEXT VRAMの使い方が役に立ちました。

合計 11,900円

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