パソコン広告(月刊ASCII 1985年9月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
資源ゴミに出す前にもう一度読み返し、スクラップする。
(表紙表裏)
9月号の広告から、まず表紙見返し。
でました。8086互換プロセッサV30を搭載したNECのマシン。VMのVはV30を使っているからだろうが、VictoryのVだといわれていた。自分は、返す返すもPC-9801VM2を買わなかったのは失敗だったと思っている。8ビットのCP/Mに固執していたのが悪い。8086は許せないが、V30は8086ではないから許すとして買えばよかったのだが、CP/M関係に金を遣っていたので金欠だった。
人を呪わば穴二つ。反省している。
PC-8801mkIISRは左頁が前号の使いまわし。
テレビパソコンのMr.PCのPC-6601SRの広告の右下にPC-6001mkIISRの広告がある。一見するとPC-6001mkIISRの広告と見間違えるような広告だった。
MZ-1500でもワープロはできるという広告だが、
MZ-1500 の 標準価格 89,800円
ディスプレイ CU-14F1B の 標準価格 64,800円
漢字ROM MZ-1R23 の 標準価格 19,800円
辞書ROM MZ-1R24 の 標準価格 22,000円
プリンタ MZ-1P17 の 標準価格 79,800円
接続ケーブル MZ-1C47 の 標準価格 7,800円
合計 284,000円
高かったな。35年前のパソコン市場はユーザが買い支えた面があった。
MZ-6500は10MのHDDが付いて998,000円だった。
シャープのX1turboは前号の使いまわし。
IBM の JXは前号の使いまわし。
IBMがパソコン通信でJXをてこ入れしていた。
沖電気のif800。
FM-77L4 は前号の使いまわし。
富士通のFM16πは森本毅郎でこれは前号の使いまわし。
FM-16βは前号の使いまわし。
右頁がPASOPIA 1600。前号の使いまわし。
SONYのSMC-777C は左頁が更新された。
ヤマハのMSX YIS503II。コンピュータミュージック専用ではなくワープロもできるんだよという日和った感がある広告。
左頁がヤマハのMSX2 YIS604。前月号は見開き2ページ広告だったが、この号は半分になった。
Apple IIcは前月号の使いまわし。
日立の遅れてきた究極の8bit機 S1。前号の使いまわし。
左頁がAPLを使える変わったパソコンのアンペール WS-1。
右頁が8086を使っているくせにMBC-6800と紛らわしい型番を付けたサンヨーのパソコン。
撮影協力が立教大学になっていた。前号と同じモデルさんだと思われる。
エプソンのQC-11はフローレンス芳賀を起用。前号の使いまわし。
エプソンはこの号も前月号の使いまわし。左頁が HC-88。右頁が HC-40。
左頁がSOTECのPHC-16。
売れても良かったと思うけど35年前はパソコンを持ち歩いてまで使わなければならないシーンがまだなかったのだろう。
お絵かきソフトのZ's STAFF。広告を見ると自分でもこのようなCGを作れると勘違いしてしまった。
左頁がワープロソフトの雄 一太郎。
一太郎はコピープロテクトがかかっていなかったのでコピーが容易で、コピー品が広まった。しかしそのことがユーザを広げることに繋がり、パソコンを買ったことのない素人が知人にコピーをしてもらって使い方も教えてもらうという状況だった。とにかくユーザを増やしたことにより、その後「コピーは悪だ」という認識が広まり、正規購入者が増えていった。
また、初心者向けであったことも良かった。つまり、メニューが固定であり全員同じ画面なので初心者から電話で相談があったとき「ESCキーを押して、右カーソルキーを〇回押してリターンキーを押して...」と操作方法を教えることができた。
右頁がパナファコムのC-380とC-280。前号の使いまわし。
(表紙表裏)
【月刊 ASCII 1985.9 広告】
9月号の広告から、まず表紙見返し。
でました。8086互換プロセッサV30を搭載したNECのマシン。VMのVはV30を使っているからだろうが、VictoryのVだといわれていた。自分は、返す返すもPC-9801VM2を買わなかったのは失敗だったと思っている。8ビットのCP/Mに固執していたのが悪い。8086は許せないが、V30は8086ではないから許すとして買えばよかったのだが、CP/M関係に金を遣っていたので金欠だった。
人を呪わば穴二つ。反省している。
PC-8801mkIISRは左頁が前号の使いまわし。
テレビパソコンのMr.PCのPC-6601SRの広告の右下にPC-6001mkIISRの広告がある。一見するとPC-6001mkIISRの広告と見間違えるような広告だった。
MZ-1500でもワープロはできるという広告だが、
MZ-1500 の 標準価格 89,800円
ディスプレイ CU-14F1B の 標準価格 64,800円
漢字ROM MZ-1R23 の 標準価格 19,800円
辞書ROM MZ-1R24 の 標準価格 22,000円
プリンタ MZ-1P17 の 標準価格 79,800円
接続ケーブル MZ-1C47 の 標準価格 7,800円
合計 284,000円
高かったな。35年前のパソコン市場はユーザが買い支えた面があった。
MZ-6500は10MのHDDが付いて998,000円だった。
シャープのX1turboは前号の使いまわし。
IBM の JXは前号の使いまわし。
IBMがパソコン通信でJXをてこ入れしていた。
沖電気のif800。
FM-77L4 は前号の使いまわし。
富士通のFM16πは森本毅郎でこれは前号の使いまわし。
FM-16βは前号の使いまわし。
右頁がPASOPIA 1600。前号の使いまわし。
SONYのSMC-777C は左頁が更新された。
ヤマハのMSX YIS503II。コンピュータミュージック専用ではなくワープロもできるんだよという日和った感がある広告。
左頁がヤマハのMSX2 YIS604。前月号は見開き2ページ広告だったが、この号は半分になった。
Apple IIcは前月号の使いまわし。
日立の遅れてきた究極の8bit機 S1。前号の使いまわし。
左頁がAPLを使える変わったパソコンのアンペール WS-1。
右頁が8086を使っているくせにMBC-6800と紛らわしい型番を付けたサンヨーのパソコン。
撮影協力が立教大学になっていた。前号と同じモデルさんだと思われる。
エプソンのQC-11はフローレンス芳賀を起用。前号の使いまわし。
エプソンはこの号も前月号の使いまわし。左頁が HC-88。右頁が HC-40。
左頁がSOTECのPHC-16。
売れても良かったと思うけど35年前はパソコンを持ち歩いてまで使わなければならないシーンがまだなかったのだろう。
お絵かきソフトのZ's STAFF。広告を見ると自分でもこのようなCGを作れると勘違いしてしまった。
左頁がワープロソフトの雄 一太郎。
一太郎はコピープロテクトがかかっていなかったのでコピーが容易で、コピー品が広まった。しかしそのことがユーザを広げることに繋がり、パソコンを買ったことのない素人が知人にコピーをしてもらって使い方も教えてもらうという状況だった。とにかくユーザを増やしたことにより、その後「コピーは悪だ」という認識が広まり、正規購入者が増えていった。
また、初心者向けであったことも良かった。つまり、メニューが固定であり全員同じ画面なので初心者から電話で相談があったとき「ESCキーを押して、右カーソルキーを〇回押してリターンキーを押して...」と操作方法を教えることができた。
右頁がパナファコムのC-380とC-280。前号の使いまわし。
コメント 0