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パソコン本体MZ-2500他(月刊ASCII 1985年9月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSからパソコン本体他記事をスクラップする。

シャープの8bit機MZ-2500
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世間は16ビット機それもPC-9801の天下となったときにシャープは8ビット機の新製品MZ-2500を出した。実機を触ったことは無かったがMZを使ってきて自作プログラムやデータを持っていた人には需要があったのだろう。CPUがZ-80B でクロック6MHzだった。Z-80でここまで頑張ったというところか。カセットも付属しているが、MZのカセットはフルロジックコントロールで頭出しをしてくれるのでテープとは思えないほど使いやすかった。自分の作ったシステムがより高速に動くMZ-2500はそれなりに需要があったのだろう。
なんとBASICではPC-9801Fより速いとなっている。とはいってもPC-9801Fの8086が遅いだけの気がする。また、400ラインで漢字の表示も16ビット機並みなので16ビットにする必要もないと考える人もいたことだろう。

35年前のパソコン市場は
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NECのPC-9801のシェアが90%だったとは。

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六本木パソコンMr.PCのサブリミナル広告かと一瞬思ったが、そうではないらしい。ビデオに録画し再生したいと思わせる広告だったみたいだ。

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日立のB16EX。16万2,000円とは流石ビジネス用の16ビット機は高い。

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三菱のMSX2規格パソコンML-G10価格は98,000円で月産5,000台を計画。

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コモドールが68000を搭載したアミガを出した。Text to speechで音声出力機能があったようだ。日本のパソコンが喋れるようになったのはまだまだ先のこと。

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キヤノンと関係を切って日本法人による発売をしたアップルIICを値下げして148,000円だが8ビット機としては割高だった。



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