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QC-11(月刊ASCII 1985年8月号8)特集最新機種徹底解析 [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

特集 最近機種徹底解析の記事をスクラップする。
当時の機種についてASCII EXPRESS の紹介記事より詳しく解説されていた。
35年前の新機種について読み返すと面白い。

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35年後の今では何を言っているのかという感想を持つ人が多いだろう。「スイッチオンOSって当たり前だろう。だってパソコンの電源を入れるとWindowsが立ち上がるぞ」という人たちばかりだろう。35年前は電源を入れるとBASICが立ち上がるため、ワープロソフトを起動するためにはフロッピーディスクを入れリセットを押さねばならなかった。リセット音のピポッが懐かしい。
MS-DOS上で動くワープロは1枚目の起動ディスクにMS-DOSがバンドルされていてスイッチオンでDOSに続いてワープロが起動していた。

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CPUが8088(5MHz)だったとは。8bitでも同等のマシンが作れたのではないか。X1とかS1とかFM-77とかでもできると思われた。

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辛うじてモノクロ1画面だが640×400ドット表示できることがビジネスにも使えるというところか。パッとしないマシンだった。


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