パソコン本体周辺装置他(月刊ASCII 1985年5月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS のコンピュータ、周辺装置関係の記事をスクラップする。
PC-9801M3とPC-Fortranの記事
35年前は20MのHDDを搭載したことが「最大の外部記憶容量を誇る」とあおり文があった。PC-9801M3は富士通のFM-16βの対抗機種として急遽リリースされたとある。日電は決して驕っていたわけではなく必死にトップシェアを維持しにいっていた。
PC-Fortranは大学の研究室に需要があったのだろうかと想像する。かなり制限があるようだが大型計算機で開発してきたソフトを転用したいということかもしれない。価格は
PC-Fortranコンパイラ
8インチ/5インチ 2HD が 8万円
5インチ2DD が 7万9000円
PC-Fortranランタイムサポート
8インチ/5インチ 2HD が 1万3000円
5インチ2DD が 1万2000円
タンディ社のハンドヘルドコンピュータとIBM PCコンパチマシンの国内販売。
ハンドヘルドコンピュータはTANDY 200
IBM PC 互換機はTANDY 1000
ソニーの北米市場向けのマシン
ソニーのマシンだから型番は SMC-2000 となる。
松下電器(株)のMSXパソコン CF-3300
MSXごときに1MのFDDをつけるなんて何とち狂っているのという感じの製品。本体が14万8000円、月産1000台。
IBM PCjr生産打ち切り
IBMがAppleの市場(ホームコンピュータ市場)も取ろうと思っていたとは35年前も知らなかった。
で米国のホームコンピュータ市場
IBM PCJrが撤退し、ColecoのAdamも撤退した。残りはAppleとCommodoreが頑張るだろうという記事。AppleはともかくCommodoreはどうだったっけ。記憶にない。
TI社のIBM AT互換パソコン、KAYPRO社のAT互換パソコン、パーソナルメディアの人工知能専用パソコン
日本電気(株)の50Mバイト5インチHDD
5インチのHDDもう完全に忘れた。35年前は50Mで25万円だった。2020年1月25日に買ったHDDはSeagateのST6000DM003で容量6Tが税込み10,230円だった。ざっと容量は12万倍となった。容量当たりの単価は300万分の1というところ。これが35年の威力。
日立,超大型電算機開発
35年前の超大型電算機は
処理速度 35MIPS (Intel Core i7 Extreme Edition 990xで159,000 MIPS)
主記憶容量 256Mbyites
外部大容量磁気ディスク装置 5Gbyites
M-680Hのレンタル料 4,9000万円/月
4年間で300台販売予定
今使っているパソコンが35年前の超大型電算機をはるかに超えるということが分かった。しかも安い。
カートリッジ式磁気テープ
中・大型コンピュータ用として200Mbytesの記憶容量のものを開発しているそうだ。35年前の大型コンピューターの補助記憶装置を物凄く凌駕する記憶容量を35年後はなんとくだらないものに利用しているのだろうか。
キーボートの新しいキー配列だってさ。いらんことすんな。
通産省の工業技術院と業界団体の日本電子工業振興協会がまとめたろくでもない仕事。税金を使ってこんなくだらないことするなよな。お前ら昔から無駄な仕事ばかりやりやがって。「この税金泥棒」と35年後に怒りがわいてくる。実は、35年前には気にも、記憶にもとどめていなかった。
PC-9801M3とPC-Fortranの記事
35年前は20MのHDDを搭載したことが「最大の外部記憶容量を誇る」とあおり文があった。PC-9801M3は富士通のFM-16βの対抗機種として急遽リリースされたとある。日電は決して驕っていたわけではなく必死にトップシェアを維持しにいっていた。
PC-Fortranは大学の研究室に需要があったのだろうかと想像する。かなり制限があるようだが大型計算機で開発してきたソフトを転用したいということかもしれない。価格は
PC-Fortranコンパイラ
8インチ/5インチ 2HD が 8万円
5インチ2DD が 7万9000円
PC-Fortranランタイムサポート
8インチ/5インチ 2HD が 1万3000円
5インチ2DD が 1万2000円
タンディ社のハンドヘルドコンピュータとIBM PCコンパチマシンの国内販売。
ハンドヘルドコンピュータはTANDY 200
IBM PC 互換機はTANDY 1000
ソニーの北米市場向けのマシン
ソニーのマシンだから型番は SMC-2000 となる。
松下電器(株)のMSXパソコン CF-3300
MSXごときに1MのFDDをつけるなんて何とち狂っているのという感じの製品。本体が14万8000円、月産1000台。
IBM PCjr生産打ち切り
IBMがAppleの市場(ホームコンピュータ市場)も取ろうと思っていたとは35年前も知らなかった。
で米国のホームコンピュータ市場
IBM PCJrが撤退し、ColecoのAdamも撤退した。残りはAppleとCommodoreが頑張るだろうという記事。AppleはともかくCommodoreはどうだったっけ。記憶にない。
TI社のIBM AT互換パソコン、KAYPRO社のAT互換パソコン、パーソナルメディアの人工知能専用パソコン
日本電気(株)の50Mバイト5インチHDD
5インチのHDDもう完全に忘れた。35年前は50Mで25万円だった。2020年1月25日に買ったHDDはSeagateのST6000DM003で容量6Tが税込み10,230円だった。ざっと容量は12万倍となった。容量当たりの単価は300万分の1というところ。これが35年の威力。
日立,超大型電算機開発
35年前の超大型電算機は
処理速度 35MIPS (Intel Core i7 Extreme Edition 990xで159,000 MIPS)
主記憶容量 256Mbyites
外部大容量磁気ディスク装置 5Gbyites
M-680Hのレンタル料 4,9000万円/月
4年間で300台販売予定
今使っているパソコンが35年前の超大型電算機をはるかに超えるということが分かった。しかも安い。
カートリッジ式磁気テープ
中・大型コンピュータ用として200Mbytesの記憶容量のものを開発しているそうだ。35年前の大型コンピューターの補助記憶装置を物凄く凌駕する記憶容量を35年後はなんとくだらないものに利用しているのだろうか。
キーボートの新しいキー配列だってさ。いらんことすんな。
通産省の工業技術院と業界団体の日本電子工業振興協会がまとめたろくでもない仕事。税金を使ってこんなくだらないことするなよな。お前ら昔から無駄な仕事ばかりやりやがって。「この税金泥棒」と35年後に怒りがわいてくる。実は、35年前には気にも、記憶にもとどめていなかった。
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