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X1 turbo, PC-9801F3他パソコン本体(月刊ASCII 1984年11月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS の記事からパソコン関係の記事をスクラップする。

X1の新機種X1 turboの紹介記事。
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PC-9801並みに漢字を表示するためテキストRAMを採用し、400ライン表示に対応した。X1の特徴であるテレビも観れるディスプレイが受け継がれた。

PC-9801F3
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10MバイトのHDDを内蔵して定価758,000円は凄い。業務でなく趣味でパソコンを使っている一般ユーザには買える価格では無かった。

PDP-11
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一般ユーザに買えるはずもないミニコンのPDP-11。これを使う職種についていなかったため憧れだけがあった。

東芝のMSXパソコン。
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パソピアIQシリーズのHX-20,21,22。RS-232Cが付いたのが売りのようだ。

日本・データゼネラル(株)のハンドヘルドコンピュータ
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第一に日本・データゼネラルなんて会社聞いたことがなかった。CPU等のスペックには関心がないが重量が気になる。4.1kgはハンドヘルドコンピュータとしていいのか?RAM128Kbyte、FDD1台のモデルで78万円。誰が買う?と思ったが、50台以上の大口ユーザを対象に販売予定とのこと。何口売れたのだろうか。36年後でも気になる。

Lotus 1-2-3をバンドルしたTANDYのModel 2000
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Lotus 1-2-3をバンドルしたTANDYのModel 2000 というIBM互換機。価格が高い。価格1,159,800円。一般ユーザ(ポケットマネーで買い家庭で使うユーザ)には関係ない機械だった。36年前にはすでに海外ではLotus1-2-3が使われていたようだ。それを日本で「発売を開発した(原文ママ)」。

カシオのMSX PV-7
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「カシオの参入によってMSXマシンは13社,29機種となった.PV-7は月産2万台の予定.」
そうか、そんなにMSX市場はあったのか。36年前にはそんなこと思っていなかった。記事をきちんと読まずに、流し読みしていたことが36年後に判明した。

松下電器産業(株)のMSX CF-2700
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32K RAM実装が売り。月産1万台予定。

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