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PC-9801VM(月刊ASCII 1985年9月号5)PC-98徹底研究 [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

PC-9801VM・VF徹底研究の記事をスクラップする。
PC-9801VMは周りの知人が雪崩を打つように買っていた。私は買わずに「結局Basicじゃないか。俺はCP/Mで頑張るんだ。」とやせ我慢していた。

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あおりをスクラップする。
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従来機のオーナーの怒りの声と記事にはあるが、私の周辺ではちょっと違う。従来機のオーナーが従来機を下取りに出し、PC-9801VM2を買っていた。中古のPC-98が安い価格でショップに出て初心者が買っていた。このPC-9801VMでP-98のユーザ数は物凄く増えたはずだ。

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確かに体感で速度アップを感じた。従来のモサッとした動きのソフトが使い物になるくらいだったので速度は力だった。この頃登場したワープロの一太郎が使い物になる動きだったのもこのV30というCPUの力だった。

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35年前はMS-DOSではなく、Disk Basic のプログラムが多く、このNECの日本語入力が標準的に使われたいた。DOS Basicもあったけど、Disk Basic + マシン語のプログラムが結構あった。

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VMになって4096色中16色(オプションを装備して)が使えることでゲームが華やかになった。640×400ドットで4096色中16色使えることでアニメ絵が綺麗になりPC-98がビジネス用ではなくゲーム用になっていった。

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末尾の評価を抜粋する。
ASCII1985(09)c04PC-9801VM徹底研究8Gray抜粋W349.jpg
まあ、面白みのない、画期的なものがない、物足りないという感想は当然のこととして、売れるものはそういうものだと思う。というか昔はそういうものだったと歴史が証明している。
革新的なもの、画期的なものを発売できたのはスティーブ・ジョブズくらいだった。

一般ユーザは保守的だった。
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