VAN（月刊ASCII 1984年2月号4）特集

月刊ASCII 1984年2月号のREPORT NEW MEDIAの記事からスクラップする。テーマはVANである。


以下図をスクラップする。


この当時は、郵政省と通産省の間で対立が続いていたとのこと。まあ、役所がろくでないのは昔から変わらず不思議ではない。彼らは、自分たちの仕事を作るために仕事をするのである。私たちは有無を言わさず税金をとられたうえ進歩を邪魔され、不要なものはどんどん作り、何かあったときは責任を取らずと役所は本当にろくでない。



取り敢えずスタートしたようだ。


これは何の写真だ？記事の埋め草だな。


利用は企業活動の支援が主で、その後のPC-VANとかNIFTYのようなサービスはこの当時はなかった。


この写真も記事の埋め草か。当時の会社内部を表しているのだろうけどやらせ感がプンプンである。


アメリカでは裁判所が1982年にIBMがデータ通信分野に進出することを禁じていた命令を解除したとのこと。ビッグブルーとも呼ばれていたIBMは恐れられるほどの巨大企業だった。今のGoogleやAmazonよりもコンピュータ分野での支配力は強かった。


総合VANはインターネットに置き換わったと考えていいのか？


Ａ＆Ｔ（日本でいえばＮＴＴ（電電公社））のネットワーク。アメリカでは巨大すぎるので反トラスト法とかで会社が分割させられ、活動は通信に限られてしまった。