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FM-11,MSX,Mac(月刊ASCII 1984年4月号5)ASCII EXPRESS [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSでのパソコン本体等の記事。

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NECのPC-9801に負けたFM-11のカラー記事。FM-11BSは、あれ?CPUが8088-2(8MHz)?8086ではなかったのか。知らなかった。36年前興味なかったのにもほどがある。FDDが1Mが売り。FM-11AD2はCPUが68B09(2MHz)でOS-9付きでマニアには人気があったと思われる。OS-9はマルチユーザ、マルチタスクができた。このスペックでそれをするとは実験的には良いかもしれないけど当時私は「シングルユーザ、マルチマシンだ」と言っていた。パソコンが低性能だから処理待ち時間が多く、2台同時に使うことができた。また、印刷がものすごく遅かったので人間が相当待たされた。片方でプログラムを作り、片方でアプリを使うが普通にできるほどパソコンは低性能だった。
実際には2台買うほど経済的な余裕がなく、パソコン側の処理待ち時間に本(小説とか)を読みながらパソコンを使っていた。

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レーザーディスクのパイオニアのMSXシステムのPX-7。これも実験的と言っても良いのではないだろうか。レーザーディスクのコンテンツをどう使いたいのか?どう使えるのか?とにかく当時のマシンスペックでは実用的なものは無理だったのだ。使えると使い物になるのとは全然違うのだ。

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いよいよ出てきたMacの使用レポート。

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画期的なマシンだった。残念ながらこれを買った知人はいなかった。自分では買う余裕がないので「誰か買わないかなあ」と思っていた。

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こういったところもおしゃれだと感じた。

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ソフトは英語版なので英語が得意な、英語を仕事で使うような人が使っていたと思う。
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