SSブログ

パソコン・ポケコン・プログラム電卓(月刊ASCII 1985年10月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSの記事からパソコン・ポケコン・プログラム電卓等の記事をスクラップする。

ASCII1985(10)b08Amiga_W520.jpg
米国コモドール社のAmiga A1000の発表記事。

ASCII1985(10)b08Amiga_写真1_W520.jpg
本体価格は1295ドルで日本円にすると約31万円(当時は1ドル240円程度だった)

ASCII1985(10)b08Amiga_本文_W520.jpg
Macintoshの対抗機だったらしい。

ASCII1985(10)b08Amiga_写真2_W520.jpg
ASCII1985(10)b08Amiga_表1Gray_明30_W520.png
CPUは MC68000(7.16MHz)

ASCII1985(10)b09Amiga_写真_W361.jpg

ASCII1985(10)b09Amiga_本文_W520.jpg
35年前はMacintoshのライバル機がAtariの520STと、このAmiga A1000があったとは35年後にスクラップ作業して気が付いた。まあ当時はPC-9801の動向が気になっていたから記憶に残らなかったのだろう。

なお、今になって印刷漏れを発見した。↓
ASCII1985(10)b09Amiga抜け_W520.jpg

次にMacの拡張システム。両者とも高価だった。貧乏人や英語の不得意な者にはMacはハードルが高いマシンだった。

ASCII1985(10)b10DynaMac_W520.jpg
DynaMacはJIS第1水準の漢字が使えるようにしたシステム。基本構成システムが89万8000円。

ASCII1985(10)b10MonsterMac_W520.jpg
MonsterMacはメモリを2Mbytesまで拡張するシステム。このアップグレードサービスは28万円または24万円と、これまた高価だった。

MSX2は
ASCII1985(10)b05MSX2_W520.jpg
日本ビクターのイオ・HC-80が84,800円で月産2,000台計画だった。

ASCII1985(10)b02カシオポケコンPB-80_W520.jpg
カシオの PB-80 は価格7,900円のポケコン?確かめるべくググってみた。
なんでもかんでも「自分で」ドットコム CASIO PB-80の詳細スペック
本当らしい。

ASCII1985(10)b05プログラム電卓fx-7000G_W520.jpg
カシオのプログラム電卓 fx-7000G は価格19,800円で月産1万台の予定だった。
こちらは当時の記憶と合致し、納得のいく記事だった。

ASCII1985(10)b04ヒットビットワード_W520.jpg
ソニーのワープロ ヒットビットワード HM-50 は価格124,000円。35年前のワープロはかなり高かった。

ASCII1985(10)b04ディスプレイ1600万色_W520.jpg
1600万色同時表示が可能なグラフィックディスプレイのシステム価格が195万円。ただ、512×512ドットなので各ドット色違いにしても 262,144 色しか同時発色できない。35年前、この突っ込みがお約束だった。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。